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2022年12月19日の株式相場

先週末のNYダウは、281ドル安32920ドルで取引を終了。足元のFOMCやECBでは、タカ派よりの発言があり、楽観的になっていたマーケットを牽制。市場では、来年、米国は利下げするとの期待があったもののトーンダウンした。そのような背景やクリスマス休暇を控え持ち高調整に動いているものと見られる。また、米国の景気後退の確率を60%程度と市場は見ている。

個別では、アドビが決算を発表し上昇。

メタ・プラットフォームズがアナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を150ドルにしたことを受け上昇した。

本日の日経平均は小反発か。先週末急落した日経平均は、節目の27500円前後で下げ止まった。本日は値頃感から買いが入ることが期待できるか。ドル円レートは136円70銭台。と一時138円台をつけたところから円高に動いている。


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