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2022年12月21日の株式相場

今朝方のNYダウは、92ドル高32849ドルで取引を終了。5日ぶりに反発した。足元で、経済や企業業績の鈍化懸念で下落しているが、年末は損益通算も行われていることもそれに拍車をかけていると考えられる。

個別では、

電気自動車のルーシッドが、増資に伴う株式売却を完了。15.2億ドルの資金調達したことを発表、上昇した。

メディアアルファが、アナリストの投資判断を「買い」に引き上げ。

エバークォートも「買い」に引き上げられた。

半導体製造措置のMKSインスツルメンツが、アナリストが「買い」に引き上げたことで上昇。目標株価は100ドル。

昨日、日銀は長期金利の上限を0.25から0.5%へ拡大することを決定。黒田総裁は金融引き締めではなく、イールドカーブコントロールをしっかりと効かすための調整。実質金利も低く緩和が効きすぎる状況とコメント。市場では実質の利上げと捉えられ長期金利が急騰。ドル円レートは一時130円台をつけた。


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