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自分を知ること

先日受講した「経営者向け意識変容プログラム」
経営者が成長、変わり続けないと会社の成長もないよね・・・・!
ということで、気付きと感想をまとめてみました。


初心とWHY

”初心忘るべからず”
調べると、人が初めて真理を探求し、その道に進むと決心したときの志を表す仏教用語が由来にあるようです。

わたしたちの日々はHOW(この作業はどうやって?)WHAT(明日どこで何時に?)で溢れており、WHY(なぜ?)を忘れがちです。
この「初心」にも似た感覚があります。
みなさんはなぜこの会社を選んだのか?なぜ働いているのか?
私はなぜこの会社を経営しているのか?

初心やWHYを忘れず、たまに振り返ったりする時間を作ったり、いくつになっても学び続け、自己成長と謙虚さを忘れてはならないなと思います。

やらないことを決める

モノも情報もたくさんあり、なんでも手に入る良い時代ですが、シンプルな考えでシンプルに過ごすことが、飽きっぽい私にとって困難に感じてます。
気が付くといろんなものを付け加えていく作業に陥りがちです。

初心とは自分にあるものをしっかり知り、磨き上げていくことが重要になるのではないでしょうか?心の風景を整える、心の環境整備かな?

自分にあるものを知るツール

自社で自分を知り相手を知るツール(エマジェネティクス)を数年前から取り入れています。取り入れた一番の理由は、社内のみんなが仲良くストレスなく仕事をしてほしいという想いからです。

今回学んだのは四魂というツール(ほらほら、また増やしてしまった・・・というツッコミはナシでお願いします)
エマジェネティックスが100の質問に答えるのに対し、こちらはシンプルに2つの質問で自分を知ることができます。
質問1.「あなたは、情熱的ですか、それとも冷静ですか?」
質問2.「あなたは、合理的ですか、それとも情緒的ですか?」

私は「親」でした。
エマジェネティックスを取り入れた理由(WHY)も正に「親」ぽい、争いごとがなく仲良く平和な調和のとれた組織にしたい!という想いがあったからです。みなさんはどこに当てはまりますか?

「四魂の窓」

経営者としての初心は

縁あってこの会社で一緒に働く仲間やその家族、会社にかかわる人たち全ての幸せのために会社は存在しており、事業はその手段なのかと思っています。良い会社の定義ってたくさんあると思いますが、経営者も含めその会社に集まる働く人たちの成長なくして、会社の成長はないですし、成長がなければ幸せや楽しさを感じられなくなるのではないかと思っています。

自分の心の奥底にあるもの

自分を知り尽くしどのように経営していくのか?人生を旅していくのか?
とにかく楽しい旅にしていきたいなと思っています。
人生楽しく。いろんなところに楽しそうなものが溢れかえっていて好奇心が沸いてしまう私にとって、シンプルに・・・が、ムズイ!
そこが課題なのかな?

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