リリ

感情の掃き溜めのようなものです

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頑張っていない日なんてないよ

10月4日。やばい。 もう10月になって4日も経ってしまった。 というかもう10月ということが未だに信じがたい。 この空白の6ヶ月間私は何をしただろう。何かしないとと心のモヤモヤをずっと抱えたまま、特に何も出来ずここまできてしまった。 私は訳あって、5月から休学している。 休学は来年の春までだ。 休学期間、この有り余った時間を有効的に使いたいと思っていた。 親には、資格をとれやらボランティアをしろやら留学に行けなど色々と言われた。 彼らの望みに応えようと頑張ったが、無

    • ひとり遊び上級者

      わたしはひとりが好き。 ひとりの時間がないと生きていけないってくらい、随分と拗らせている。 わたしの昨年の目標はひとり遊びを上手になることであった。友達に、ひとり遊びが上手だなと思う子がいて、その子を見るとなんだか羨ましく思った。ひとりが好きだと言いながら、いつも誰かと一緒にいて、誰かから求められていると感じないと寂しいと思っちゃう自分がちょっと恥ずかしく思った。だから、昨年はひとりでいろんな冒険に出てみた。 まずは行きつけの喫茶店に、初めてひとりで入った。そして何となくい

      • いきごこち

        久しぶりのnote更新。 1年前の私へ 無事休学期間を終えて、新しい学部に転部が決定したよ。ほんとうに頑張ったよね。未来の見えない長い長い不安な時間を過ごして、やっと一筋の光が見えてきたね。 わたしと一緒に過ごしてくれた人たちありがとう。あなたたちのおかげでわたしは元気を取り戻すことができました。 個人的にとっても良いニュースがあって、それを聞いてなんかほんとうに嬉しかった。今までの時間は無駄じゃなかったんだって、全部わたしが選択したことによって起こされた奇跡で必然な

        • 20歳 冬

          平日の昼間。14時。 ここには私だけがいて、静けさが広がっている。 ちょうどリビングに日が強く差し込む頃、ソファーの1番右端に座り、本を読むのが好きだ。 物音ひとつないこの部屋に、私ひとり、こうやって過ごせることがものすごく贅沢のように感じる。 何も予定のない日には、昼頃起きて、洗面を済ませ、白湯を飲む。 ヨガマットの上で軽くストレッチをした後、珈琲を淹れる。 好きな音楽をかけて、今日は何をしようかと考える。手の込んだお菓子でも作ろうか。 時間は有り余るほどあるけれ

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        頑張っていない日なんてないよ

          コンプレックス

          はあ。ムカつく。 イライライライライライラ。 20歳になってこんなにイライラしてばかりで、自分の感情をコントロール出来ないことが心底情けないし大変コンプレックスである。 私は私が頑張って保っている穏やかな心を乱すような人が本当に苦手です。 人に求めすぎてしまう自分も苦手。 家族、友人、恋人、同僚や先輩、後輩みんなだ。 イライラなんてしたくないのにこの湧き上がった感情を処理できずに、でも言葉には発すことなく、私の中で爆発させている。それによって私は大きなストレスを抱え

          コンプレックス

          曖昧な愛を伝えるきみが愛おしくて泣きそうになる

          曖昧な愛を伝えるきみが愛おしくて泣きそうになる

          生活

          気付いたら最近noteを全然書けていなかった。 “頑張っていない日なんてないよ”を沢山の人に読んで頂いていて、驚いています。 ありがとうございます。 まだ読んでない方は是非。 最近のわたしといえば、割と充実した毎日を送っているよ。 上手に時間を使えるようになって、アルバイトの合間に自分のやりたいことして機嫌良く穏やかな日々を過ごしております。 自分にとって好きと思う人と過ごす時間が沢山あったから幸せだったのかも。 ずっと暗いことを書くのもつまらないので、最近読んだお気に

          猫になりたい

          はやく大丈夫になりたい。 生まれ変わったら猫になりたい。 特別可愛い猫ちゃんじゃなくていいよ。 どっちかと言うと飼い猫より野良猫がいいかな。 ただ、ふわふわの毛に包まれてのんびりうとうと日向ぼっこしたい。 通行人に手を振られたり。小さな幸せを大事にできるようになりたい。 もう寝る前に呼吸が苦しくなるくらい胸が締め付けられて泣くのは嫌だよ。 きっとこれは、大した悩みでは無い。 だけど、今わたしは狭い世界で生きているから、どうしても周りの目が気になるし自分基準で自信を

          猫になりたい

          ロジカルシンキング

          かりそめのダンスミュージックそして君の好きなジンジャーハイ 大逸れたロジックで僕は労働基準を超えた それはどうかい いかがなもんかい 君はどうだい alright そうかい 当たり前の哲学がわからない 僕はまだ上手く君と話せない ここからが勝負だと誰かが言うけどほんとかな 旅の続きをしよう 明日のことは忘れてさ 愛される優越感どうぞ君の好きなように采配して 固まったロジックで僕は大気圏を突破した それはなんだい 大事なもんかい 君はどうだい おーらいそうかい まやかした

          ロジカルシンキング

          小さい小さいおうちでひとりで閉じこもりたい。

          小さい小さいおうちでひとりで閉じこもりたい。

          夜の片隅で

          電話したい 声が聞きたい 毎日のあれこれを共有したい 数日前からずっと思っていた。 わたしは、君といるのが大好きだ。 君という人間がことごとく好きだ。 君と過ごす時間はもっと好き。 わたしはこの街に生まれてからずっとここに住んでいるのに君と遊ぶときは毎回新しい発見をする。 君はわたしと物事を捉える視点が違うのかもしれない。 たとえ行ったことがある場所に行っても君の発する言葉でそこはまた特別な場所に変わったりする。 あの時、実は泣いてたんだよ。 聞き慣れた声と優

          夜の片隅で

          現実逃避

          祖父母の家に来ている。 小学生の頃は夏休みに1ヶ月ほど1人で泊まったりしてたんだっけ。 この家の事はなんでも知っている。 トイレットペーパーの在庫の場所もおじいちゃんの目薬をさす時間も。 ここにいるのは本当に心地がいい。 わたしは昔からこの家が大好きだった。実家とは暮らしぶりも違って、わがままが許される場所で、わたしの好きなものは常にストックされていた。 近頃、生活に息苦しさを感じる為この場所に避難しに来た。 「来ていい?とか聞かなくていいから、いつでもどれだけでも泊

          現実逃避

          20歳 夏

          夏が終わろうとしている9月中旬ごろ、近くの海辺の花火大会があった。 私の住んでいる場所の近くでは花火大会がほとんどなくて、あったとしても遠方であって、車も運転できないわたし達はなかなか行くチャンスがなかった。 そんな中やっと電車で行ける場所で花火大会が開催された。 花火はとっても綺麗だった。 20歳の夏は1度しか来ない。 どの年齢でもそうだが、なんだか20歳という節目に謎の特別感があった。 これから先も人生は続いていくはずなのになぜか、全部これが最後と思ってしまう。

          20歳 夏

          noteはじめてみます

          もっと日本語が上手くなりたい もっとたくさんの言葉を知りたい そして自分で言葉を紡げるようになりたい だからこうして少しずつでも気持ちを書き出すことにした 私の頭は想像以上に毎日いろいろなことを考えている 本を読む、そして好きな言葉を見つけたい 音楽を聴く、好きな歌詞を見つけたい 他の色々な表現者の作品に触れて、 もっと自分も文化的な人間になりたい 自分の感情を表現したい

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