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いかに実用的に学び活かすか

どうしても週末の練習合宿の影響で音楽と絡めた内容になってしまいますが、私ならではという感じもするので良しとします。

今日は音楽も看護学も一緒だった話。


看護学は何のために学ぶのか、楽典は何のために学ぶのか

どうしても過酷な学生時代を過ごすうちに、勉強するのはとにかく先生に怒られないため、実習を乗り切るためだけと脳がいつの間にか勘違いしがちなのではないかと感じます。

でも本来は、先人たちが築いてきた看護のノウハウを、私達が効率よく学び、できる限り早く戦力になること、より質の高い看護を実践することが目的です。

楽典だって、テストをパスするためにやっているのではなくて、演奏に活かすためであり、こちらも先人たちが築いてきた表現力のノウハウを効率よく演奏に反映させるため、より感動的な音楽を作り上げることが目的なはず。

実際には実用的に学べていない現実

でも、実際には学校の勉強は学校の勉強、職場での実践は職場での実践といった感じで分断してしまっている人は多いなと感じます。

大事なのは常に、活かす先を考えること

分断してしまうことから逃れ、学んだことを使うことを当たり前にするにはどうしたらよいのか。

私なりの答えは常に活かす先を考えることです。
それは看護学だったら看護に、とは限らず、私生活でも何でもよく、例えばコミュニケーション技術であれば、患者さんとの関わりだけでなく友人や恋人、親に対象を広げれば、活かす先はいくらでも見つかります。

部活やサークルをしているのなら、その運営にだって使えるはず。
マズローの欲求の話だって、発達段階の話だって、悲嘆のプロセスだってその組織にいる人の分析に活かせたりします。

SOAPも!

さすがに和声のことは音楽にしか活かせなくない?と思ったりしますが、私はなぜかコミュニケーションと繋がりました笑
これは特殊な礼かもしれませんが、、

テンポ感と感情の連動なんかは生活の中やケアに活かしやすいんじゃないかなと思ったりはします。

活かす先を想像しながら学ぶと、学び甲斐がありますし、日々の課題解決の糸口にもなったりするのでおすすめです。
参考になれば幸いです✾




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