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社会貢献性の高いメディカルアパレル。「Webデザイナーとして働く魅力がすべて詰まっています!」

服飾雑貨、そして食品の海外ブランドを経験してきた田中さん。これまでにグラフィックとWebの両方で仕事の幅を広げてきました。3社目のクラシコでは「社会貢献性」が高いことに惹かれ、転職を決めたのだそうです。

「インハウスで企画から関われること、社会課題を解決できること、そしてデザイン性の高いプロダクトであること。この3つがクラシコを選んだ理由でした」

入社後は、残業もなくホワイトな環境で働けることにも驚いたと言います。Webデザイナーとして働くうえで、求めるものがすべて揃ったクラシコ。

その魅力を、具体的なエピソードを交えて語ってもらいました。


「世界観と数字」両方を追及するやりがい

──まずは、現在の仕事内容を教えてください。

主に、サイト制作を含めた新商品のビジュアル作りですね。クラシコでは、1~2ヶ月に1回のペースで新商品を出しているため、自然とその割合が多くなります。

プロジェクトは、商品部とデザインチームが連携する5名体制。私はWebデザインを担当しています。

商品部が根幹となる「世界観」を決め、その表現方法を外部のアートディレクターも含めたチーム全員で打ち合わせ。その後、紙媒体やWebに落とし込んでいく部分で、デザインチームが仕事を主導していきます。

──クラシコでWebデザインの仕事をする魅力は何でしょうか?

クラシコの白衣やナースウェアは、機能性だけでなく、デザイン性の高さに独自の強みがあります。社員は全員、ミッションに共感して入社しているので、「新しい価値観を作りたい」「古い慣習に革新を起こしたい」と、日頃から真剣に仕事と向き合っていますね。

そのため、Webデザイナーは「スタイリッシュさ」「伝わりやすさ」の両輪を実現させることが重要です。ここに挑戦できるのが、一番の魅力ではないでしょうか。

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──具体的に、どういうことでしょうか?

例えば、スタイリッシュな面だけを前面に出したとします。評価として「カッコイイ」と言ってもらえるかもしれない。しかし、実際の医療現場で着るイメージが持てるとは限りません。

つまり、実用性をわかりやすく伝える一方、クラシコの世界観もしっかりと届ける必要がある。その際、クラシコではトップダウンの指示はなく、メンバー全員がフラットな立場で意見を交わします。

だからこそWebデザインも、本当にいいものが生み出せる。Webデザイナーとして、とてもやりがいを感じられる環境です。

──数字的な成果につながった事例などはありますか?

『ジェラート ピケ & クラシコ』のナースウェアは、毎年LPの改善を続けることで成果につながったわかりやすい例です。世界観を表現しつつ、数字的にも良い結果を残せました。

具体的には、2019年から2021年にかけて、CVRが約2倍に改善。数値データを分析してデザインに反映させるのも「スタイリッシュさ」と「わかりやすさ」を両輪で伝える一例です。

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『ジェラート ピケ & クラシコ』2019年LP

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『ジェラート ピケ & クラシコ』2020年LP

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『ジェラート ピケ & クラシコ』2021年LP


余白を持ち、周りとの仕事を楽しめる働き方

──クラシコでの働き方、仕事環境の魅力は何でしょうか?

社内のコミュニケーションはSlackでこまめにやりとりしているので、商品イメージのすり合わせがスムーズ。これは魅力の1つだと思います。販売のスケジュールも年間で決まっているので、常に先を見ながら、余裕を持って仕事を進められます。

Webデザイナーは、残業が大変なのではと想像する人もいると思いますが、その点でもクラシコはとても働きやすいです。マネージャーが常に業務量をこまかく把握しているため、時間外労働はほとんどありません。

──仕事場所はオフィスですか? それともリモートワーク?

リモートワークが中心です。ただ画面越しに商品サンプルを確認するのと、実際に手に取ってみるのでは印象が異なるので、必要なタイミングで出社して意見のすり合わせをしています。

以前はオフィスが手狭だったので、Webチームだけ別のコワーキングスペースで仕事をすることも多かったです。現在は新オフィスへ移転したので、対面のやりとりもしやすくなりました。

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──クラシコでは、どういう人が働きやすいと思いますか?

主体的に、自分でどうしたいのかを決められる人に、クラシコでの働き方は向いていると思います。

先ほどご紹介した『ジェラート ピケ & クラシコ』のLP改善は、このままのデザインで本当にいいのかと常に自分に問い続け、社内で手をあげることでCVRの向上に努めてきました。

「デザイナーだからここまで」と自分の仕事範囲を決めず、ある程度余白を持って、周りの仕事を楽しめる人にこそ向いていると思います。

トップダウンによる指示待ちの姿勢ではなく、自ら新しいものを生み出す、または改善する意識が大切です。会社が成長すれば、社員やお客さまにも還元され、みんなでハッピーになれる。私はいつもそう考えて仕事と向き合っています。

──最後にクラシコで働きたい方へ、メッセージをいただけますか?

クラシコは医療従事者向けのユニフォームや白衣、ナースウェア、スクラブの企画・開発・販売をしています。機能性だけでなく、デザイン性も問われるので、そこに対する感度の高さが重要です。

医療業界への貢献性、アパレル業界のファッション性、この両面から関われる。しかも企画段階から意見を出し合える環境です。

そこに魅力が感じられる人であれば、きっと楽しく働けると思います。私は、これまで働いてきたどの会社よりも働きやすいです。

クラシコのミッション
「世界中の医療現場に、人間的で、感性的で、直感的な革新を生む。」

に共感できる方と、ぜひ一緒に働ければと思います。


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