クラシコ公式note

かっこいい白衣をつくるメディカルアパレル企業、クラシコ株式会社の公式noteです。サイ…

クラシコ公式note

かっこいい白衣をつくるメディカルアパレル企業、クラシコ株式会社の公式noteです。サイトはコチラ(https://classico.co.jp/)から。

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  • クラシコマガジン

    クラシコについて代表やメンバーが発信するマガジンです。

最近の記事

未来の検診を支える、クラシコの新たな挑戦:心と体を包む検査着

クラシコのユニフォームを超えた新たな挑戦、検査着の商品開発についてご紹介します。 今回、乳がん検診の負担を軽減する「無痛MRI乳がん検診」を実施している株式会社ドゥイブス・サーチと共同で検査着を開発しました。 この開発に携わったクラシコのメンバー、中尾(プロダクトマーケター)、京森(デザイナー)、青柳(パタンナー)にインタビューを行い、デザインの工夫やプロジェクトに込めた想いを聞きました。 共感とリサーチから始まったプロジェクト──初めてお話しをいただいた時、どう思いまし

    • クラシコが紡ぐ未来:ユニフォームの循環とサステナブルな取り組み

      今回は、クラシコのサステナビリティにつながる新たな取り組みをご紹介します。 皆さんは、医療現場で日々着用されるユニフォームが役目を終えた後、どのように処理されているかご存知でしょうか? これらのユニフォームは、消耗品、つまり“使い捨てるもの”として長年扱われてきましたが、その問題に真剣に向き合い、クラシコでは「ユニフォームのリサイクル」という新たな取り組みを開始しました。 ユニフォーム業界が抱える課題とクラシコの新たな方向性最近では、アパレル大手企業の取り組みなどにより一

      • ワンダーアート代表高橋さんインタビュー:医療現場にアートの力を。感性で繋がるクラシコとの取り組み。

        2024年7月クラシコのスクラブラインScrub Canvas ClubよりWONDER ARTコラボレーションスクラブ第2弾が発売。 今回のコラボレーションにあたり、ワンダーアート代表の高橋雅子さんに、ワンダーアートの活動や原点となるホスピタルアートのこと、2022年から始まったクラシコとの取り組みについてお話しをお伺いする機会をいただきました。 「生きづらい方々の心をアートでサポートしたい」ワンダーアートの使命とホスピタルアート──まずはワンダーアートの活動についてお伺

        • Scrub Canvas Clubの共創ストーリー。WONDER ARTとの初コラボから第2弾へ。

          クラシコは2008年の創業以来、機能性とデザイン性を兼ね備えたもの作りを続けています。 2022年には新たな広がりを目指し、「Scrub Canvas Club」(スクラブ キャンバス クラブ)を立ち上げ、2年間をかけて様々なコラボレーションスクラブをお届けしてきました。 Scrub Canvas Clubはブランド最初の取り組みとしてホスピタルアート団体「ワンダーアート」とコラボレーションを行いました。多くの医療従事者の方へScrub Canvas Clubのメッセージと

        未来の検診を支える、クラシコの新たな挑戦:心と体を包む検査着

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          37本

        記事

          新入社員インタビュー:「人生は一度きり」の言葉に背中を押されて。医療アパレルベンチャーの新規営業に挑戦したワケとは?【後編】

          大学時代のヨーロッパ留学経験から芽生えた、「日本の物の良さを世界に発信したい」という想いから、新卒で大手老舗繊維メーカーに営業担当として入社した大原さん。 憧れの海外事業部への配属を目標に頑張っていたが、自らの力で「海外発信」の夢を叶えることにも興味を持つようになり、徐々に「会社のビジョン」と「自身のビジョン」、両方を目指せる環境を求めるようになったそうです。 自分の将来や成長を考え、新卒で入社して6年目の2024年3月に、業界や規模、営業スタイルも異なるクラシコへ思い切

          新入社員インタビュー:「人生は一度きり」の言葉に背中を押されて。医療アパレルベンチャーの新規営業に挑戦したワケとは?【後編】

          新入社員インタビュー:「人生は一度きり」の言葉に背中を押されて。医療アパレルベンチャーの新規営業に挑戦したワケとは?【前編】

          大学時代のヨーロッパ留学経験から芽生えた、「日本の物の良さを世界に発信したい」という想いから、新卒で大手老舗繊維メーカーに営業担当として入社した大原さん。 憧れの海外事業部への配属一筋で頑張っていたが、事業部の枠を超えて挑戦したいことが増え、自らの力も試したく、徐々に「会社のビジョン」と「自身のビジョン」、両方を目指せる環境を求めるようになったそうです。 自分の将来や成長を考え、新卒で入社して6年目の2024年3月に、業界や規模、営業スタイルも異なるクラシコへ思い切って転

          新入社員インタビュー:「人生は一度きり」の言葉に背中を押されて。医療アパレルベンチャーの新規営業に挑戦したワケとは?【前編】

          入院体験が変わる新しい患者衣「lifte」ができるまで【後編】

          2022年5月12日、クラシコは入院体験が変わる新しい患者衣「lifte(リフテ)」をローンチしました。肌触りや着心地の良さ、お見舞いのシーンでお客さまと気兼ねなく会える「きちんと見え」するデザインが特徴です。 前編では「患者衣プロジェクトが始まるまで」のストーリーを中心にお届けしました。後編はいよいよ「lifteの開発秘話」に迫ります。 クラシコ代表の大和と、「lifte」の企画・開発を担当した中尾、それぞれに語ってもらいました。 変更不可能な「既存の流通システム」─

          入院体験が変わる新しい患者衣「lifte」ができるまで【後編】

          入院体験が変わる新しい患者衣「lifte」ができるまで【前編】

          「入院している患者さんは、患者衣に不満があるのでは?」 長年、医療現場と向き合い続けたクラシコは、いつしかそんな問いを抱くようになりました。実際にリサーチをすると、薄くゴワゴワした生地の質感や着崩れに対する悩み、袖を通したときに気持ちが沈むなどの意見が集まり、予感は確信になりました。 そして、2022年5月12日。 クラシコは入院体験が変わる新しい患者衣「lifte(リフテ)」をローンチしました。肌触りや着心地の良さ、お見舞いのシーンでお客さまと気兼ねなく会える「きちん

          入院体験が変わる新しい患者衣「lifte」ができるまで【前編】

          ひといろプロジェクトさんのワークショップに、クラシコの残布を活用していただきました

          クラシコは創業以来、白衣やスクラブなどのメディカルアパレルに、着心地とデザイン性をもたせた、使う人の感性を豊かにするものづくりを続けてきました。 ですが、クラシコのメンバーが以前から気になっていたのが「残布」です。 残布とは、アパレル製品を作る過程において、どうしても出てしまう半端な生地の残りのことで、 通常は流通にのらず廃棄されてしまいます。 クラシコでは、メディカルウェアに求められる機能性・耐久性と、クラシコの求める着心地・デザイン性に応えられる生地を厳選して使用し

          ひといろプロジェクトさんのワークショップに、クラシコの残布を活用していただきました

          ファンがファンを呼ぶクラシコ。リファラル入社で見つけた「仲間」と「適職」とは?

          新卒で入社した大手証券会社で総合職を経験したのち、広告代理店ベンチャーのサポート職に就いた清末さん。 1年ほど経った頃、趣味のダンスを通じて知り合った、クラシコで勤務する友人Hさんと何気に仕事の話をしていると、「このまま今の会社で続けていて良いのか?」と抱き始めていたモヤモヤが、「クラシコに転職したい!」という決意に変わったそうです。 今では日本中の医療機関とクラシコを繋ぐ法人向けカスタマーサポートとして活躍する清末さんに、働く環境や仲間、クラシコが「”会社”というものへ

          ファンがファンを呼ぶクラシコ。リファラル入社で見つけた「仲間」と「適職」とは?

          お客様と共に作り上げるブランド「クラシコ」。販売のプロが「クラシコの商品だからこそ」と感動したこととは?

          まつ毛エクステサロンの技術職から、「個人ではなく、チームで協力しながら目標を達成してみたい」という思いをきっかけに、生活雑貨の販売職へキャリアチェンジした鈴木さん。 その後見かけたクラシコの求人に「白衣屋さん?なにそれ!面白い!」という素直な気持ちから興味を持ち、面接で話した社員の丁寧さ、またブランドを広げていくフェーズは自分の成長にも大きな強みになると感じ、異業種への転職を決めたそうです。 医療業界もアパレル販売も未経験ながらも、今では全国のポップアップストアでも活躍さ

          お客様と共に作り上げるブランド「クラシコ」。販売のプロが「クラシコの商品だからこそ」と感動したこととは?

          Ron Hermanとの7度目のコラボレーションアイテムを発表!

          コンセプトは “何年先も寄り添うロンハーマン白衣” 過去6回のコレクションにおいて、シリーズ累計36,000着以上の販売実績を誇る「ロンハーマン×クラシコ」コラボレーション。 7月20日(木)より販売を開始する今回のコラボ商品は、完全新作白衣のほか、 サステナブル素材を使用した、初の男女別スクラブをラインアップしております。 ロンハーマンとクラシコが研究を重ね開発した、唯一無二のオリジナル素材。 詳しくはぜひ、Ron Herman × Classicoの特集ページをご覧

          Ron Hermanとの7度目のコラボレーションアイテムを発表!

          “社会貢献” と”成長機会”、クラシコだから果たせた2つの「やりがい」

          大学3年という驚異的な若さで公認会計士試験に合格した大久保さん。 20代にしてクラシコの経理・財務・法務の責任者として活躍する彼に、大手監査法人から思い切って転職を決意した「社会貢献」への想い、クラシコでのやりがいや仲間たちについても語ってもらいました。 ──先ず、クラシコに入社するまでの経歴を教えてください。 大学生の時に公認会計士の勉強を始めて、運良く3年生の時に公認会計士試験に合格することができ、そのまま大手の監査法人に就職しました。 監査法人では5年ほど上場企業

          “社会貢献” と”成長機会”、クラシコだから果たせた2つの「やりがい」

          社会貢献性の高いメディカルアパレル。「Webデザイナーとして働く魅力がすべて詰まっています!」

          服飾雑貨、そして食品の海外ブランドを経験してきた田中さん。これまでにグラフィックとWebの両方で仕事の幅を広げてきました。3社目のクラシコでは「社会貢献性」が高いことに惹かれ、転職を決めたのだそうです。 「インハウスで企画から関われること、社会課題を解決できること、そしてデザイン性の高いプロダクトであること。この3つがクラシコを選んだ理由でした」 入社後は、残業もなくホワイトな環境で働けることにも驚いたと言います。Webデザイナーとして働くうえで、求めるものがすべて揃った

          社会貢献性の高いメディカルアパレル。「Webデザイナーとして働く魅力がすべて詰まっています!」

          ファッションを生み出し、医療業界の課題も解決するクラシコ・パタンナーの魅力を紹介

          「常に新しいことに取り組み、世界最高のモノを作る気概がある。そんな人と一緒にクラシコで働けたら嬉しい」。示し合わせたわけでもなく、自然と二人の口からはそんな言葉が飛び出しました。 今回インタビューするのは、クラシコの商品を支える、メンズパタンナーの宮武さんと、レディースパタンナーの生田さん。 「世界中の医療現場に、人間的で、感性的で、直感的な革新を生む。」 ミッション実現のため、クラシコのパタンナーは、どんな役割とやりがいをもって働いているのか。その魅力について聞きまし

          ファッションを生み出し、医療業界の課題も解決するクラシコ・パタンナーの魅力を紹介

          クラシコ代表が語る──業界の非効率さを解消。感性とテクノロジーに強い会社になるための構想とは?

          これからクラシコは、テクノロジーを強化し、サプライチェーンの見直しと強化を図っていく。それが今回のnoteで伝えたい一番のメッセージです。 前回のnoteを含め、僕たちは「メディカルアパレル領域でテーラード技術を採用した、スタイリッシュな白衣やスクラブを展開する会社」という認識を持っていただくための発信を続けてきました。 それが当社の本質であり、競争優位性であることに変わりありません。 しかし、クラシコのミッションである「世界中の医療現場に、人間的で、感性的で、直感的な

          クラシコ代表が語る──業界の非効率さを解消。感性とテクノロジーに強い会社になるための構想とは?