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コーチとのご縁、再び。

わたしの中で衝撃的だった彼女の言葉「親のこと?嫌いでもいいんです。嫌いでいいじゃん」から半年強。別の知人と彼女がinstaLiveをするという告知を見つけた。

「あ、"嫌いでいいじゃん"の人だ。」
「しかも子育てっぽいこと話すんだ。聞いてみようかな。」

その時間にちょうど子供が昼寝をしてくれたので、わたしはメモを取りながらinstaLiveを聴いた。オランダの教育がいかに人間の自己肯定感を高めるプログラムになっているか。と言った内容がメインで、そこから日本人の育つ環境や親子関係の話につながっていくのだった。
イヤイヤ期に足を突っ込んでいる息子との関わり方を思案する日々を過ごしていたので、とても興味深く面白い内容だった。

そして最後に彼女が取り組んでいる「大人の女性の自己肯定力を高めるためのコーチング」の体験会の紹介があった。わたしは躊躇なく「申し込んでみよう」と思った。

第一子の妊娠を機に、母への「苦手」が大きく膨れ上がった。と同時に「こんなわたしが子育てして大丈夫かな。母みたいなことをしたらどうしよう。」という不安が募っていた。また、母みたいになりたくないという想いから「干渉はしたくない。のびのびと育てたい。」「のびのび育てたいけど躾も必要。境界線ってどこなんだろう?」と、子育ての指針にも迷っていたのだ。


このタイミングでまた彼女と繋がるのも何かの縁なのだろう。再び彼女をフォローし、わたしは体験会に参加したのだった。



CiTRON


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