美瑛町議会議員 青田ともふみ

昭和44年北海道美瑛町生まれ 美瑛町議会議員(平成31年初当選現在2期目)、議会報特別…

美瑛町議会議員 青田ともふみ

昭和44年北海道美瑛町生まれ 美瑛町議会議員(平成31年初当選現在2期目)、議会報特別委員会委員長、NPO法人サークルエイト理事長、座右の銘「焦らず、弛まず、怠らず」美瑛ソフトボール同好会所属。

最近の記事

「一般質問」

一般質問は「議会の華」と言われています。 それは議員が自由にテーマを決めて持論を述べて首長に質問できる、そんな貴重な場だからだと思っています。 その貴重な場を令和元年から有効に活用させていただいています。 これまでの質問数は44問で、今回の令和6年第2回定例会の質問を含めると48問となりました。 「数が多ければ良いというものではない」 そんなご指摘もあるかと思います。 がしかし、質問の数だけ勉強もしますし、住民の皆様の声を伝えるのは大切な役割だと思っています。 今

    • 「議会広報モニターを募集します【謝礼あり〼】」

      「町広報は町長の極端な言い方をすれば御用新聞であり、真の議会の姿を町民に伝えるためにも議会報を発刊するべきではないか」 議会事務局職員よるこの上申により、議会報の発行が検討されるようになり、当時の八木美乃瑠議長は12月に常任委員長会議を招集。発行回数やその内容について審議され、昭和45年3月定例会で議会報発刊調査特別委員会設置が提案され可決。 その後各常任委員会から推薦された4名の議員が視察や検討を重ね、議会報が町民に与える影響も懸念されながら、昭和45年5月25日に「美瑛

      • 「資金運用表から見るふるさと納税の効果(北海道白糠町を例に)」

        『自治体の財政診断入門』(学芸出発社)という本がありまして、町の財政を勉強するための一冊として活用しています。 付録の「資金運用表 簡易計算シート」2022年度データ反映バージョンがアップデートされたので、ふるさと納税の寄付が絶好調の北海道白糠町の財政状況を見てみました。 白糠町は最近のニュースでも取り上げられています。 「白糠ふるさと納税 12月末で157億円 23年度、はや過去最高」 白糠町は2015年10月15日から「ふるさと納税」の寄付に対して返礼品を送ること

        • 12月定例会の一般質問から

          12月14日に美瑛町議会第7回定例会が開催されました。 今定例会でも一般質問を行い町政について質しました。 質問は以下の三項目です。 1、地方創生臨時交付金について。 2、新地方公会計制度の取り組みと美瑛町財務書類について。 3、街路樹の維持管理の取り組みは。 特に、1の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金については、その活用のあり方が財務省の財政制度等審議会でも問題になり、また会計検査院の検査で指摘を受け返納を求められる自治体もあり、今後も推移を注視し

          議員研修誌「地方議会人」11月号(議会人の声より)

          地方議会議員の研修誌に拙稿が掲載されました。 議員として、自戒の念を込めて情報を伝えていくことや聞く力について(それらの難しさも含め)編集部の問いに答える形でまとめた拙文です。 Q まず「地方議会人」についての印象をお聞かせください。 A 美瑛町議会では、少なくとも平成4年(1992)頃より議員全員が購読しているようです(議会図書室には平成4年1月号からのバックナンバーが保管されています)。 平成31年(2019)の選挙で私は初当選しました。初めて議員控室で自分の席に座っ

          議員研修誌「地方議会人」11月号(議会人の声より)

          議長選挙への思い~所信表明会の開催こそ議会改革の1丁目1番地~

           本来議長選挙は、民主的に行われなければなりませんが、町長選挙の影響を受けたり、議会内外からの圧力やかけ引きもあり「権力闘争」と称されることもあります。  しかし、美瑛町自治基本条例がこの四月に施行された今、この選挙は町民により分かりやすく、また過程も可視化されなければならないと思います。さらには、町民に対してコミットメントする場を設けて(所信表明会)、その公約をもとに選挙が行われて議長が選出されるべきだと考えてます(副議長選挙も同様に考えています)。  「所信表明会の開催こ

          議長選挙への思い~所信表明会の開催こそ議会改革の1丁目1番地~

          「がんばるおじさん 青田知史後援会事務所開き」

          3月21日(火)春分の日に青田知史後援会の事務所開きが開催されました。 美瑛神社宮司による神事が行われ、その後来賓の東国幹衆議院議員をはじめ林祐作道議会議員、角和浩幸町長、佐藤晴観美瑛町議会議長、今津寛史道議会議員候補予定者の祝辞をいただきました。 私の謝辞〜ガンバローコールをしている頃、遠くフロリダでは日本がメキシコに劇的な逆転勝ちをおさめていました。 この日は、社日で「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」といった開運日が重なる超ラッキーデー。本当に素晴らしい1日になりまし

          「がんばるおじさん 青田知史後援会事務所開き」

          「自治体の財政診断入門」

          先日私が参加したオンラインセミナー「プロが教える!自治体の財政診断入門 実践編」で講師をされた、鈴木文彦先生(元七十七銀行→財務省→大和総研)がご上梓された本です。 読者限定特典データに「資金運用表 簡易計算シート」と「行政キャッシュフロー計算書」を入手できます!(本を購入した人のみの特典です) https://book.gakugei-pub.co.jp/book-5621-bonus-update.../ 私も美瑛町の行政キャッシュフロー計算書(2010年~2020

          「自治体の財政診断入門」

          「枠配分方式の予算編成」

          美瑛町でも予算編成が始まっています。 この予算編成、従来は財政部門で歳入、歳出科目ごとに査定を行う、いわゆる積み上げ方式が主流でした。 しかし、自治体財政が厳しくなる中、 役所の各部局が、それぞれ主体的に全ての事務事業を総点検することで、事業の効率化と経費の節減を進めていく事が求められるようになりました。 そのために、各部局に予算枠を配分し、その配分された予算枠の中で収まるように各部局が事業を選定していく「枠配分方式」を導入する自治体が増えてきました。 美瑛町でも、重点事

          「枠配分方式の予算編成」

          『誰一人取り残さない町政の実現』

           新年あけましておめでとうございます。  皆様にはお健やかに新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。 日頃から皆様の温かく力強いご支援をいただき、改めて御礼を申し上げます。皆様のご期待に応えることができるよう、年頭にあたり決意を新たに精進していくことをお誓い申し上げます。  FacebookなどのSNSでは新年のごあいさつをさせていただきましたが、本日から仕事始めです。こちらnoteでは、新年初投稿となります。  本年もよろしくお願いいたします。  本年は国外国内の

          『誰一人取り残さない町政の実現』

          町政報告とざっくり町政ニュース発行のお知らせ

          毎月発行している「青田知史町政報告」ですが、年末ということもあり少し早く発行いたしました。 ホームページでも更新しています。 青田知史町政報告のバナーをクリックすると、全ての報告をご覧いただくことができます。 また、今月から「青ちゃんのざっくり町政ニュース」を発行いたします。 町政報告よりもマイルドで、読みやすさに力点をおきました。 なんと四コママンガもあったりします! 町民の皆様はじめ美瑛町に関心をお持ちの方に、少しでも町政の様子が伝わって欲しいと思って試行錯誤で始めた

          町政報告とざっくり町政ニュース発行のお知らせ

          青田知史町政報告12月号(第9号)

          師走を迎えました。今年もあと31日となりました。 本当に早いものです。 毎月1日は、私の町政報告を発行する日です。 今月も発行することができました。 公式ホームページの町政報告からご覧いただけます。 https://aota-tomofumi.com 先月は町政報告について4人の方から感想をいただきました。ご覧いただくだけでも本当にありがたいと感謝しています。 しかし、内容や表現については改善すべきところもあるなと感じていますので、新しい年を迎えることですし、リニューアルも

          青田知史町政報告12月号(第9号)

          青田知史町政報告11月号(第8号)

          毎月1日は、私の町政報告を発行する日です。 今月も発行することができました。 公式ホームページの町政報告からご覧いただけます(ホームページは毎月1日の9時頃までには定期的に更新となる予定です)。 実は30日、31日とスケートボード体験会を開催していたこともあり、少しでもこのイベントを記事にしたくてページ数の関係もあり号外としました。 衆議院議員選挙2021の結果も出ました。 美瑛町のある北海道6区は東国幹さんが初当選しました。おめでとうございます! 今月の町政報告は、合

          青田知史町政報告11月号(第8号)

          青田知史町政報告10月号(第7号)とスケボー体験会のお知らせ

          緊急事態宣言も明け、10月になりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今月もあと3か月です。今朝知人からお節料理の案内が届きました。もうそんな時期なんですね。 毎月1日に発行している町政報告の10月号(第7号)ができました。こちらのホームページにある「町政報告PDF一覧」からご覧いただくことができます。 さて9月の旭川市のトリプル選挙。 市長、北海道議会議員、旭川市議会議員を決める大切な選挙でした。 隣町から、また旭川市に行き仲間を応援してきました。 美瑛町の議員とし

          青田知史町政報告10月号(第7号)とスケボー体験会のお知らせ

          青田知史町政報告9月号(第6号)

          毎月1日に発行している町政報告の9月号(第6号)ができました。公式ホームページからご覧いただくことができます。 今月号は美瑛町のことだけでなく、旭川市について気になっていることを少しだけ書かせていただきました。 オリンピックの男子400メートルのバトンミスは、メダル獲得を目指して、攻めの姿勢で勝負した結果。誰も悪くないし、私は仕方がなかったと思います。 しかし、旭川市でバトンミスをやられちゃうと、周辺町としては大迷惑。 そのあたりのことを書かせてもらいました。 美瑛町も

          青田知史町政報告9月号(第6号)

          青田知史町政報告8月号(第5号)

          毎月発行している町政報告を発行し、ホームページも更新しました。 ぜひご一読いただき、ご意見など頂戴できればありがたいです。 どうぞよろしくお願いします。

          青田知史町政報告8月号(第5号)