結婚したら勇気が必要になりました。愛する人とのコミュニケーション

現在、新婚３ヶ月目のすずめです。

結婚生活は、想像以上に幸せです♡

ですが、

ひとつ大切なことに直面していて

勇気を使っているので、ここに報告いたします。

本音と本音のやりとりをする

それは、夫と

本音と本音のやりとりをする機会が増えた

ということ。

私は、いままで実家暮らしで
しかもフリーで働いていたので


本音でやりとりするほど
どうしても深く関わらなければならない人間関係が少なかったように思います。

そのため、心のモヤモヤや悩みみたいなものが出てきても、相手に伝えることなく、ほとんど自分自身で解決できました。

両親と意見が食い違ってぶつかることはありますが、所詮は可愛い娘なので（笑）

無条件の愛（諦め？）や
時間が解決していたように思います。

それが、結婚したら

価値観も個性も経験も違う２人の人間が共同で生活をするために

「なあなあ」では終われない

お互いに本音を言わなければならない

という場面が多々でてきました。

そんなわけで

私はいままでになく本音を言うための勇気を使っているなと思うし、まだまだそのことを苦手に思っているのです。

そもそも自分の本音を知るって難しい

以前に書いた記事

↑ ぜひ読んでから戻ってきてくださいね。

ここで、怒りの感情には、意識していないもう一つ別の感情があるとをお伝えしました。

本音にも、「意識している言葉」と「意識していない言葉」の両方が含まれるように思います。

例えば

なんで言ったことをやらないんだ！

ちゃんとやってくれ！

と思ったとき

意識していないほうの本音は

「言ったことをやってくれないのは、
自分をないがしろにされているように感じる」

だったりします。

イライラした態度をやめてほしい！

怒らないでよ！

と思ったとき

意識していない本音は

「嫌われているように感じて、悲しい」

だったりします。

本音は i とyou 両方伝える

言葉には「you メッセージ」と「 i メッセージ」がありますね。

 you メッセージは

あなたに〇〇してほしい
あなたに〇〇しないでほしい

i メッセージは

私は〇〇と感じた
私は〇〇という気持ちになった

という感じです。

本音を伝えるとき

you メッセージだけだと、相手への要望だけになるため、相手が反発、または落ち込みやすいように思います。

そのため、i メッセージを伝えた上で you メッセージを伝えるというのが、一番建設的なコミュニケーションだと考えています。

難しいところは

この i メッセージは、無意識であることも多く、そして自分の思い込みや感情を伝えることになるので、少し気恥ずかしいのです。

そんなわけで、私はいま

自分の本音を見つけて言葉にすることに時間がかかってしまうし、伝えるのにも勇気が必要で、そういう場面になるたびドキドキしています//

コミュニケーションについて以前書いたこちらの記事は、まさにいまの私に必要なことなので、学び、アウトプットしたものです。

ちなみにこちらの記事は、noteさんにお祝いいただき、はじめたばかりの私にはとても励みになりました♡ スキをくれたみなさま、ありがとうございます。

「直面化」するための３つのポイント

本音と本音のやりとりをすることを

アドラー心理学では「直面化」と言うそうです。

直面化をするために、３つのやるべきことがあるので紹介します。

確かにこの３つをすると、お互いにやさしく分かり合えるような本音のやりとりができそうです。

① 尊敬・信頼に基づく人間関係をベースとする。

相手に対して「どうせわかってくれない人だ」と不信感を持っていると、本音が言えないものです。相手を尊敬し、「分かり合える人だ」という前提と態度でありたいと思います。

また、そういう人間関係を本当の意味で築くためには、時間がかかるのかもしれません。２人の関係を２人で作っていく気持ちで、焦らずにいたいですね。

② パーソナリティの違いを認める

「同じ人間だ」という前提を持っていると、正しく相手を理解することができず、自分の価値観や思い込みを、相手に押し付けてしまうことになります。

「私たちは違う人間である」という前提があるからこそ、「相手を理解しよう」という積極的な気持ちが生まれ、「あなたはそう考えるのね」「そう感じたのね」という受容が生まれるのだと思います。

本当の意味で、理解し合う・受容し合う・愛し合うためには、パーソナリティの違いを認めることが大前提なのではないでしょうか。

③短所は長所に置き換える

そうなんです！相手に伝えたいネガティブな要望があるとき、一旦長所に置き換えてみると、そこがその人の長所だったりします。

相手の長所でもあるんだ！という認識を持って接すると、相手を変えようという態度ではなく、細やかに相手にとって無理のない要望を伝えることができそうですね。

＊

今日は、夫と末永く愛し合う未来のために書きました。

というか、いままでの心やコミュニケーションに関する投稿はすべて、愛する人と愛し合うために学び・アウトプットしています。

なかなか完璧には難しいですが

こういう知識を知っていると、
心がけることができて関係を育むための助けになるなと感じています。

最後まで読んでいだたいて、ありがとうございます。

♡スキ&フォローをいただけると励みになります。

それでは今日も、幸せに導かれてお過ごしください＾＾