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「不安との付き合いかた」 不安が愛に変わるおまじない♡

私は、不安感が強い子供でした。

次の日が不安で眠れなくて、

泣きながら起きたことが何度かあります。

大人になってからも、

不安に思う内容は

そのときどきで違うのですが

不安で不安でたまらないときがありました。


ここ数年、心理学を学び

ただただ不安にのまれるのではなく

解消する方法を身につけたのでお伝えします◎


不安の正体を明らかにする


まずは、自分が何を不安に思っているのか

具体的にしていきます。

その方法は、ノートに書き出すこと。

人間は思考しているものを

自分の外に出してこそ把握できるのだそうです。


昔、大学のときの心理学の先生が話してくれたこと↓

思考も感情も自分の中にあるもの。中にあるものは、見えない。言葉にして口に出す。言葉にして紙に書き出す。そうしてはじめて、ちゃんと見ることができる。

頭のなかで、不安なことがらをぐるぐる考えていても、ほとんど解決しません。

心のなかで、不安な気持ちをどんなに感じても、そのまま不安に飲み込まれてしまうことがあります。


だからそこ、ノートに書き出すことが大事だと思っています。

書き出しながら、どんどん具体的に明確にしていくこと。

例えば

将来が不安...

→ 仕事を続けられるかどうか

→  なぜ仕事が続けられなくなると思う?

→ 仕事がなくなったらどうなる?

→ お金がなくなる

→ お金がなくなったらどうなる?

→ 人から借りる?社会制度はどうなってる?

→ それもできなかったらどうなる?

→ 死んじゃう?

→ 死ぬことが怖い?

こんな風に自分自身に問いかけながら、書き出していき、不安の正体を明確にしていきます。

これだけでも、パワフルワークです。

最終的に一番の不安がなんなのか、大抵は恐れであることが多いですが、その正体を理解できると不安が和らいでいきます。

もしくは、

いま不安に思っててもしょうがないじゃんこれ。

という結論に達して、

不安に思うのやめよう!という意思決定ができます。


不安は自分への愛だったのか!と気づく


不安を書き出して明確にしたら

次にやるワークは

「自分自身への愛だったのか!」と気づくことです。

なぜ不安な気持ちになるのかを考えてみる

不安になるメリットはなんだろうと考えてみる

そうすると

不安になることで、

最悪の事態を回避するための対策をとることができる

結局は、自分自身を守るために起こっている反応だといえます。

自分自身を愛するがための感情なんですね。


野生動物をみるとわかります。

肉食獣の気配や自然の変化に対して

不安の感覚を抱く=危険を察知する

それが生き延びる上でとても大事なことでした。


物理的な攻撃によって命を落とすことが少なくなった人間ですが、現代社会では目に見えない不安にさらされることが多くなり、不安が暴走してしまいがちです。

そして暴走した不安は、精神を蝕むことがあります。


明確にして

私を守るための感情なんだね

そう思えたら

自分自身に対して

ありがとう。もう必要ないよ。

と伝えてあげる。

これが、不安を愛に変えるおまじないです。

心がホッとして、安心感に満たされていきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^

不安が心に棲みついたら、今日のおまじないをやってみてくださいね。


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励みになりますので、よろしくお願いします^^

では、また明日〜





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