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【サクッと名作読み】みんながお正月にダラ〜としてる隙に

お正月に親戚が集まって、
お酒もすすんで…ゴロリとお昼寝。
あるいは皆でバラエティー番組を見て、
笑ってすごす。

そんな時ちょっとした隙に、
サラッと短編小説読めたら…
なんだかイイですよね。


冬は昔の作家の小説がよく似合うと思う。
とは言え私があまり詳しくないので、
教えてもらった
「スグ読める短編3つ」紹介します。
青空文庫に入っているので無料。)


お正月

1. 野ばら/小川未明
  「人に厳しくしすぎたかな?」と思ったときに読む小説…という説明とともに教えてもらいました。(約5〜10分で読了可)


2.山月記/中島敦
  言わずと知れた不朽の名作。何度読んでも身につまされるような作品。難解な言い回しに触れる機会にも。(約30分以内に読了可)


3.杜子春/芥川龍之介
  これも言わずと知れた不朽の名作。言葉遣いがきれいで、風景が美しく頭に浮かぶ作品。(約30分以内に読了可)


普段小説を読まない、
ましてや昔の作家の小説は読まない、
そういう方には…
「いつもと違うことをする」
という意味でもオススメです。


小説好きの方にも、
「お正月に、再読」
をポイントに選んでみました。


「ザワザワした雰囲気の中…
束の間、読書で静寂の時間」
乙なものだと思います。






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