見出し画像

【特別編】ちょいハゲの英語エピソード

留学経験もなく、なんだかちょっとだけ英語が話せるようになった僕の経験を皆様に共有したいと思います。あくまでも僕個人の経験の共有となります。少しでも何かのお役にたてば光栄です。

多くの人が英語学習に対して抱く目的は「英語が話せるようになりたい」だと思います。

当たり前のような目標に見えて、あまりにも高すぎる目標なんです。なぜなら何をもって話せている状態かわからないからです。

結論!!!!!

目標は「かっこよく英語を話している姿をいつまでも夢見る事」くらいがちょうどいいと思ってます。

そもそも英語は母国語ではないので、海外での生活経験や特別な背景がない限り、話せるようにならないと思っておいたほうが無難です(気休め)

必要な時だけ必要な分だけ、「英語で伝える事」ができればそれでいいと自分の中で決めると良いです。例えばレストランでオーダー、ホテルのチェックイン、スーパーでの買い物 etc

ちょいハゲの過去

僕が本気で英語の勉強をしないとやばいかも!と感じたのは今からちょうど5年前の事です。とあるプロジェクトでアメリカのベンダーの製品調査が必要になり、人生初の海外出張を命令されました。そのために英会話教室にも通って必死に勉強し、いざアメリカへ!1週間の滞在でしたが基本的には終始サンドイッチマンでした。え?何それ?

「ちょっと何いってるかわかりません」状態ですw

ただ、海外経験のある同僚がいたので、なんだかんだ助けられて、ただただ楽しい出張でした。

それから1年後。今度は別の国で行われたカンファレンスに参加してこい!という命令でした。しかも参加だけではなくそこでプレゼンをするという任務付き。さらに、自分の元上司と2人きりの出張で、その元上司は英語が喋れない。。。

当日、プレゼンは、あるアメリカの会社のお偉いさんが数名参加され、心臓が飛び出しそうになりながら、最後までなんとかやりきりました。プレゼンが終わった後に「Youの英語いいじゃん!」みたいな事を英語で言われた事だけは覚えてますが、後は頭が真っ白で記憶がないですw

実は、この出張に向けて、日々コツコツと努力をしていた事があり、それが、ちょいハゲおじさんが「ちょっとだけ英語を話せる」要因になったのではないかと思ってます。その内容を今日はお話します。

目標を作る

目標はたった1つ。「かっこよく英語を話している姿をいつまでも夢見る事」

簡単な事です。「英語話してたらかっこいいよなー」ってやつです。ただそれだけを常に夢見ています。夢見る少女です。夢見るハゲですが。誰がハゲやねん!

英語を使う頻度を冷静に考える

一生懸命勉強した英語、1年間でどれだけ使うんだろう?と冷静に考える。たぶん、そんなに無いはず!w

いざという時になんとかコミュニケーションが取れればOK!くらいの気持ちで気長に学習・練習する方が圧倒的に気が楽です。海外出張だって思い返せばたったの1週間でした。

教材は?

英語学習教材は沢山ありますが、全て良い物だと思います。でも、どれがいいかなー?と相当悩みますよね。この悩みが英語学習の1歩をとても重いものにしている気がします。そして、最後はこの教材は悪かった、自分には合わなかったと、教材のせいにしてしまうんです。

どの教材も「英語を話しているかっこいい自分」に近くための手段の1つなので、気になる教材があれば、買っていいと思いますが、その教材から何を学いたいかを先に決めておくと良いと思います。最近ならYoutubeなどの無料コンテンツでも十分活用出来ます。では、教材で何をするのかはこの後書きます。

ところで英会話教室って

毎日英会話教室通ってる!オンライン英会話やってる!

僕自身、どっちも経験しました。多分、100万くらい使いました。そして、やめました。

結論、英会話教室は「きっかけ」だと感じました。英語がすでに話せる人にとっては「スキル維持」に効果的です。ですが、これから英語を話せるようになりたいと思う人にとってはやはり「きっかけ」でしかないと思います。10年通っても、道端で困っている外国人に英語で話しかける事はできないと思います。日常生活でアウトプットしないと意味がなくなってしまうという事ですよね。でも、なかなかアウトプットする場所・時が無いですよね。

ただ、子供の英語教育に関しては、早い段階からオンラインでやるのはアリだと思ってます。早いうちから英語への抵抗を無くしておく事が重要です。これも実は次の章とリンクします。では早速次の章へ。

今日の本題「じゃあどうやったら話せるのか」

多くの人がここで悩みます。

「どうやったら話せるのか」ではないんです。「どうやって聞き手に自分の言っている事をわかってもらうか」なんです。子供が大人に何かの説明をする事と一緒です。

その方法は「恥ずかしがらずに大きい声でしゃべる事」これだけです。子供が大人に説明する時も必死に大きな声で言います。伝えたいからです。話たいという気持ちより伝えたいという気持ちが優っている必要があります。大きな声ではっきりと話す事が結局一番大切です(と、痛感しました。聞き返されると本当に凹みますからw)

一生懸命話すとその誠意はちゃんと伝わります。それを繰り返していくと、英語を話す事自体が、とても自然な事になってきます。

で、子供が早いうちから英語への抵抗をなくすと良いと考えるのは、この大きな声で抵抗なく話す事を身に着ける事が出来るからだと思ってます。

学習方法

英語の教材を使ってもいいのですが、英語の教材に出てくるサンプル文、普段使うセンテンスなのか?と考えると使わないですよね(笑)使わないから覚えられないし、いざという時にも出てこないんです。という事は使う英語を繰り返し覚える事が一番良いです。

ですので、教材やYoutubeなどから何を学ぶかというと、使えそうな表現や言い回しだけを引っこ抜いて、自分の文章に活用する為に使う!事です。なのでどんな教材でもOKと思ってます。

例えば道に困っている外国人の人を見かけたら「どうしました?迷いましたか?地図はありますか?」って言うよなー、英語にしたらどうなるんだろう?

写真撮ろうとしている外国人の人に「わたしが撮ってあげましょうか?」って英語でなんて言うんだろう。

これを調べて英語で書き出して、そして声に出して練習するだけです(出来るだけちゃんと声を出して)これでWritingとSpeakingの練習が同時に出来る上に、普段使う可能性が高い文章は英文のまま記憶に残ります。

文法に自信がない時におすすめなアプリは「Hi Native」です。ここに質問すればすぐに答えにたどり着けます。このアプリは超オススメです!


発音

これは練習しかないのですが、手っ取り早い手段は、外国人の喋り方をひたすら真似する事ですねw 僕はこれをやりまくりました。ただし、具体的に2つのポイントに意識を置いています。Rの発音とアクセントです。

RとLの区別は非常に難しいです。なので区別するのではなくRだけ特徴を付ける練習がおすすめです。そして、アクセントです。日本語はフラットな発音ですが英語は強弱があります。この強弱を意識してつける事でいきなり日本語英語が英語っぽく聞こえます。

今日は、僕がRの発音練習で一番使った一生忘れる事のない練習用センテンスを皆様に特別教えちゃいます!

【 It's really rare to see a rainbow】

以前僕にはアメリカにBroがいるという話をしたエピソードがありましたが、彼がR発音練習のためだけに作ってくれたセンテンスです。たったこの1つの文が、僕の英語学習への意欲を大きくしました。本当に感謝しています。下手くそですがちょっと録音してみました。

<ファイル削除>


ちょいハゲのTOEICきになる

これは3年前に受験した時の結果です。以降1回も受験してませんw 勉強もしていません。ただ、試しに受けただけです。

スクリーンショット 2020-10-14 午前8.15.13

なんとも言えないどっちつかずな点数w 気にしない!w

まとめ

まとめると、恥を捨てる事だけですね。聞き手は自分が思っているほど、こちらの英語の事なんて気にしていません。気になっているのは自分だけです!!!これが僕の経験談でした。ではまた、奥さんエピソードで!


気になる今朝の体重 78.4Kg

開始時 83.5Kg


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?