まったく声が出なくなった時、脳みそ停止に気がついた。
ある日急に声が出なくなったチョコミントくん🎤
耳鼻科に行ってみた。
ファイバーを入れると原因はすぐに判明。
お医者さんは診察の最後に言った。
「今、のどの薬が不足しているので、となりの薬局にはないかもしれない」
とは言え、Googleで近くの処方箋薬局を探せば、どこかにあるでしょ。
念のため電話しとこ。
でも、何軒かけても本当にない。
心が折れたそうになったチョコミントくん⤵️
チョコミントくんの仕事は人と話すこと。
シャレにならない。
聞いたこともない薬局に電話をかけてみた。
「うちには○○はないんです」
もう、ダメだ。
「でも、このような方法はどうでしょうか。
まだ病院の近くにいるなら、先生に○○という薬を△△という薬に変えてもらうよう相談してみてください。」
お、お兄さん…泣
先生に相談すると、値段が2倍になってしまうけど、できるということ。
いい。全然いい。
それまで、処方箋薬局というのは、なんとなく病院のすぐ近くにあるところに行っていた。
特に困ったことも起きていない。
移動距離も短いし、価格も変わらないし、内容も変わらない。
脳みそ停止で、行く場所を選んでいた。
でも、それって、まるで自動販売機。
人がやっているのに、チョコミントくんには血の通わないものになっていた。
あの薬剤師さんは小さなエピソードで、もう忘れているかもしれないけれど。
たぶん、チョコミントくんはずっと忘れない。
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