「会話泥棒」の傾向と対策

話題をつい自分中心にしてしまう人がいる。 悪気はなく、ただ自分の話をしたいだけ。 でも、それで相手が楽しいかというと、もちろんちがう。 どうすれば、お互いイヤな思いせずに楽しい時間を過ごせるのか 考えてみるチョコミントくん🍫🍃 仕事とプライベートでは対応がちがうけど、 今回はプライベート編。 「今日はちょっと話しすぎかもね」 と、【笑いながら】指摘するのは、即効性がある。 ただ、チョコミントくんはふと思う。 いつもそういうタイプでない限り、何かがおかしいの

会話力アップには、心の距離感を保つ。

話すことが仕事のチョコミントくん🍫🌿 空気をなごませるために、ちょっとした質問をすることがある。 例えば 「お子さんはおいくつですか？」 「中学3年生です」 と返ってきたら 「受験生なんですね」 とか 「修学旅行は行かれましたか？」 など続けるのは、とても無難。 ほとんどの中学3年生が経験する出来事なので、さらうだけなのだ。 でも、ここで 「どこの高校受けるんですか？」 とか聞いてしまうと、 一気に距離感を見失ってしまう。 どこがちょうどいい距離

コミュ力をあげるカギは包容力。

仕事柄、多くの人に会うチョコミントくん🍫 中には、ちょっと緊張する肩書きの人もいる。 そういう人に共通するのは、 包容力が高いこと。 相手の目を一人一人しっかり見ながら、 あいさつや話しをしてくれる。 すべての人に疎外感を与えない。 それって、コミュ力の源泉なのかなと思う。 自分の存在を、 リアルな場面で、第三者に気づかせてもらう機会は、 実はそれほど多くない。 その機会を多く与えることができる人に、多くの人が集まるということになる。 SNSのいいね！

チョコミントくんファミリー

会話力は、百面相でアップする。

人と話す仕事をしているチョコミントくん🍫 話の途中で「どう思う？」と聞かれることは、まあまあある。 でも、ほしい答えではないと、地雷を踏んでしまうことがある。 それを避けるには、 百面相がいい。 ビックリ！！ ステキ！！ ひどい！！ など。表情だけ。 うなづかないし、声も出さない。 「わからないなー」と体を横に倒す 「おどろいたー」とのけぞる 「おもしろーい」と手をたたく などが加われば最強。 手抜きはしていない。 本当に効き目がある。 チョコミントく

【20カ国旅して聞かれる】オススメ国の話をもりあげる方法。

たぶん旅好きな人なら、一度は聞かれたことがある。 おそらくほとんどの人はチョコミントくんの感想を伝えたところで、 その国には行かない。 「トルコですかねえ」 その理由にもあまり興味はなさそうだ。 聞いてきた人の関心は、チョコミントくんは一人旅をするところ。 「勇気ありますね」「自分にはできないなあ」 会話は以上。 結局のことろ、旅行＝趣味で、推し活なのだ。 深堀したところで、まったく響かないし、広がらない。 どうしても会話を続ける必要があるなら、 「かか

職場での存在意義がわからない、を逆に考えた

旅行会社で働いている人の話を聞いているチョコミントくん✈️ 国内外で超人気エリアのツアー企画がお仕事。 パッと聞くとキラキラビジネスマン。 でも、この状況がちょっとしたジレンマをもたらしているらしい。 大人気エリアなので、どんどん人は訪れる。 東京から遠く、旅行会社も儲けが大きいので、どんどん売りたがる。 つまり、自分ががんばってもがんばらなくても、売上は上がり続けるのだ。 となると、自分はいてもいなくてもいいの？ ふと、そう思ってしまうそう。 「贅沢な悩み

人間関係がつらくなったら「背景」と唱えてみる。

思いがけず誰かを不愉快にさせてしまうことはある。 「そんなことで？」 と思うことも、 「そんな言い方しなくても。」と 感じてしまうこともある。 とは言え、ひとつひとつをまにうけていたら、やってられない。 そんな時、おまじないのようにつぶやく言葉があるチョコミントくん🪄 「誰にでも背景がある」 こちらがしたことがどうこうではない。 相手の機嫌がたまたま悪いだけだったり、体調が悪かったりしたのかもしれない。 なので、 「なんであの人は？」とかは 考える必要

まったく声が出なくなった時、脳みそ停止に気がついた。

ある日急に声が出なくなったチョコミントくん🎤 耳鼻科に行ってみた。 ファイバーを入れると原因はすぐに判明。 お医者さんは診察の最後に言った。 「今、のどの薬が不足しているので、となりの薬局にはないかもしれない」 とは言え、Googleで近くの処方箋薬局を探せば、どこかにあるでしょ。 念のため電話しとこ。 でも、何軒かけても本当にない。 心が折れたそうになったチョコミントくん⤵️ チョコミントくんの仕事は人と話すこと。 シャレにならない。 聞いたこともない

焦らないことの大切さを教えてくれたのはカンボジアの道路だった。

カンボジアで幅の広い道を渡ろうとした時のこと。 ガイドのお兄さんいわく、 「私から離れないでください。離れたら死にます。」 おだやかではない。 おののくチョコミントくん🛵💨 たしかに歩行者優先という概念はなさそうだし、スクーターには4人乗り、たいていはノーヘル。 ガイドさんがいうには、 「交通違反を厳しく取り締まるのは難しいです」 あらかじめ伝えておくと、チョコミントくんは交通違反をやむをえないと思っているとかではまったくない。 ただ、 「整備されるされる

話がつまらないと感じた時には、質問力で相手とつながってみる。

食べたことはあるけど、チョコミントくんの生活になじんでいないもの。 練乳。 練乳愛を熱く語る人がいる。 練乳推し・練乳活。 マヨネーズに入れると酸味がやわらいだり、トーストに塗ったりする。 イチゴ狩りに行く時は、マイ練乳を持って行くそうだ。 チョコミントくんの仕事は人の話を聞くこと。 共感できる話があっても、共感はしない。 ただ、練乳愛には本当に共感できない。 そんな時は質問攻めにする。 いつから？ どこで買うの？ ご実家もそうだったの？ 愛を惜しみなく

「かわいい」より「おりこうさん」が赤ちゃんの最高の褒め言葉

子育て中のママやパパと話すことがあるチョコミントくん👶 「かわいいですね」 本当にそう思うし、場も和むので、口に出しておく。 もっと話を広げるには、 「女の子ですか？」 と聞くといいらしい。 女の子のママやパパは うれしそうにうなずくし、 男の子のママやパパは、 「女の子と間違えられるほどかわいいんだ」 と、上機嫌になるらしい。 誰が言い出したか知らないけれど、的を射ている。 ただ、チョコミントくん的ベストは 「おりこうさんですね」。 我が子がかわ