集合時間の一時間以上前に来るのは教員あるある?
こんばんはこんにちわ。
元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
本日は、教員あるあるネタを記事にしてみたいと思います。
本日のお題はこちらです。
「行事ごとや式典の時に、設定された集合時間の一時間以上前に来る」
例えば、修学旅行で羽田空港に教員の集合時間が9時としましょう。
そしたら、大体の教員が1時間以上前に来ています笑。
早い人は2時間近く早く来る人もいますからね。
まぁ私は、いつも5分から10分前に集合場所に行くタイプの教員でしたから、一番遅いくらいでした。
その時の周りの視線は冷たいものです。
「来るの遅いだろ。」みたいな反応なんですよね。
こっちとしては、いやいや遅れてないからねと毎回思っていました。遅刻はしたことないし、遅刻は問題外ですが、間に合ってるやんということですわ。
なんか早く来ることに意義を見出して、自分より遅く来た人にマウント取るみたいなところありません?
そのような教員は、それが日々の仕事にも表れてて、こんなに遅くまで残って仕事しているのにあいつはなんや!とか部活動一生懸命やっているのに定時に帰れてえぇなとか小言をいうんですよね。
それ自分が要領悪いだけちゃうの?とか思ってましたけど。
ってかね、そもそも教員の集合時間って、生徒の集合時間よりも一時間近く早く設定されている訳で、それよりも早く来るってそれはもう非常識なレベルですよ。
例えるなら、12時にホームパーティーやるからお家に来てねって言われて、10時半ごろに来るようなものですよ。受け入れ態勢出来てないし、化粧も身支度もまだなんやけど、勘弁してよっていうのと同じですよ(ちょっと違うかな?笑)
めっちゃ早く来る人は、マウント取りたいんかな?心配性なのかな?非常識なのかな?詳しくは分かりませんが、得てしてこういう教員が多い気がします。
教員は、社会を知らないから常識がないとか教育の常識は世間の非常識などと揶揄されるのはこういうことの積み重ねが原因なのかなと思ってしまいます。
教育現場は閉鎖的で世間から切り離されているような気もしますし、教員自体が多忙で学ぶ機会がないのが現状ですから、教員を教育するような学び直し学校や教育機関の整備も必要な気がしますね。
そんな老若男女がいつでも学べる学校をいつか作ってみたいなと考えている次第です。
それではまた。
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