営業が苦手なセラピストのための自然と売れちゃう秘訣

看護師からセラピストに転職した、おのさきです。

セラピストは営業が出来なくてもいいんです！
相手に興味を持ったカウンセリングが何より大事！！

この記事はこんな方にオススメ

✅セラピストとして仕事を始めたけど、売上ばかり店長から言われ、辛い
✅セラピストとして、売上の大切さはわかるけど、売上に伸び悩んでる
✅スタッフの売り上げが上がらず困ってる

私も、始めた当初は、全然営業が出来なくて、凹んで、研修に参加したり、本もたくさん読んできました。
スタッフに背中で見せなきゃと思って、必死で7桁を毎月売り上げてきました。

そんな経験を経て今思うのは、
売上をあげる営業は、セラピストには不要であること。

でも、カウンセリングをして、お客様が困っているのに、情報提供として商品をご紹介しないのは、不誠実であること
と考えてます。　

売上をあげる営業とは

お金のためにする営業です。
セラピスト業は、
お金がお金を産むビジネスと違い、売上の数値だけの目標だと、仕事自体が辛くなります。

お客様の力になりなくてセラピストになった方が多いので、
“やりたいこと”と、“求められること”が延長線上にないと、『やりたいことじゃなかった』と見失います。

【🌸ポイント】
売上ばかりが目標になると辛いので、まずお客様の変化や悩み改善を目標にしましょう。
そのために、必要なコースや通い方を考えていくといいですね！

セラピストは、カウンセリングをして情報提供をするだけ！

先日、セラピストとして高額商品を売れないと相談を受けました。
社長から売上を求められるけど、自分には10万以上の商品は売れない。
でも、単価が安いメニューの販売は90%以上。

よくよく聞いていくと原因は、
お客様の通い方をお客様が決める前から、セラピストが決めてしまっていたこと。
つまり、お客様にメニューや商品をお伝えする前から、お金や通う頻度や距離を勝手に心配して、〇〇さんは、週に1回、コースはなし。となっていました。

【🌸ポイント】
お客様のお悩みやその原因に思い当たることと、どうなりたいのかを聞いて、身体をみていきましょう。
その後に、セラピストが提供できる商品やサービスをご紹介してあげると良いのです。

相手の選択を察する能力は不要！

人の気持ちを察することは大事なんですが、選択を決めつけてしまってはダメです。
これは、セラピストの価値観をお客様に押し付けてるだけなんです。
私もそうでした💦

相手の気持ちや考えは話さないと分からないのですから、勝手に想像しないことが大前提！

もし不安に思ったら聞けばいいんです！
なんか気になることありますか？
不安なことなどございませんか？と。

質問することを恐れて、勝手にお客様の選択をしては、お客様としては納得いきません。

考えてみてください♡
たまたまラフな格好でバッグを買おうとプラダに行ったときに、ラフな格好だけでバックではなく、バッグより安いキーケースや財布を勧められたら嫌な気分になりませんか？

どんなお客様でも強い興味を持って、色々な質問をしていきながらお客様のことを知ることが大事です。
もちろん身体のことだけでなく、世間話やプライベートの話など大事ですね。

【🌸ポイント】
お客様の選択を奪わずに、不安なことや気になることがありそうだなと思ったらお客様に聞く。
お客様に強い興味を持って、質問をしながらお客様を知る

まとめ

相手に興味を持ってカウンセリングをすることが、自然と売れちゃうポイントです。

お客様が気に入って商品を購入してもらう前に、
お客様とあなたとの関係性の確立が先です。

だからこそ、相手に興味を持ち、あなたからお客様に関係性を築けるように歩み寄っていくことが大切ですね！

最後に、セラピストって素晴らしいお仕事だと思います。
加えて、求められるものも多いお仕事だと思います。
共に楽しみながら価値を提供していきましょう(^^)

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