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働く女性の悩みシリーズ その2:『このままじゃダメだ』という焦りを失くす方法

私は、自分が代表を務める会社のWebサイトで、月に1回コラムを更新しています。
ありがたいことに、自分の予想をはるかに超える多くの人に読んで頂いているのですが、感想を頂く術を用意していないので、どれぐらいお役に立っているのかがわかりませんでした。

そこで、Noteに過去のコラムをとりあげて、
なぜそのお題を選んだのかや、ちょっとした裏話しなどもあればお伝えしようと思います。
過去に読んで頂いた方も、今回初めて読んで頂く方も、感想など頂けると嬉しいです!
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今回取り上げるのは、
働く女性の悩みシリーズの第2弾として、
働く女性の悩み 『このままじゃいけない』症候群
というタイトルで、今年 2022年3月に書いたものです。

ミライ経済Lab.株式会社 Webサイトより

仕事をしていて『このままじゃいけない』と焦る時期ってありませんか。
日本では3月末を1年の終わりとする場合が多く、企業では次の1年に向けて評価や目標を立てる時期でもあるので、それを機に我に返る人が一定数いるのかな、と思い、3月のコラムに取り上げました。

私は起業した2019年に国際女性ビジネス会議に出席したのですが、檀上から約800人に向かって2分ほどの自己紹介をする機会がありました。
その時に、「OLから公認会計士になり、今年独立しました」というような内容を伝え、檀上から降りたら、多くの方が名刺交換に来てくださいました。
1人1人と順番にご挨拶させて頂いたのですが、その時、皆さんから全く同じ質問を受けたんです。
「辞めるタイミングってどうやって決めたのですか」と。
中には、「このまま今の会社にいていいのか迷ってまして」と悩みを打ち明けてくださる方もいました。

2020年に、働く女性のためのメンター制度を立ち上げると、「転職を迷っている」「今のままではダメだと思っていて」と、同じような悩みを抱えている女性が多いことを実感する日々が2021年までずっと続きました。

国際女性ビジネス会議で質問された時、実は上手に回答できなかったという思いもあり、ならば今一度、自分が退職を決めるまでがどうだったかをきちんと振り返ってコラムにまとめようと思ったんです。
すると、我ながら、結構、戦略的に動いていたなーと思いました。

『このままじゃいけない』と漠然とした不安が拭えない時にどうするか、
コラムの中で紹介したのは、架空の退職儀式 です。

監査法人在籍当時に、「ここを卒業するまでにあと●●の経験と**の肩書が欲しいんだよ」と私が同期につぶやいていたらしく、「自分もそれに倣って準備したよ」と、私が独立した数年後に監査法人を辞めた同期が教えてくれました。
なので、多くの人に役立つかはわからないけど、誰かの役には立つかも、と1つの方法として提案することにしたのです。

コラムの内容は、どうだったのかなぁ。。。
やってみよう!と少し元気になった人、やってみた人、いるのかなぁ。
1歩踏み出せた!という人が1人でもいてくれると嬉しいです。

コラムー働く女性の悩み 『このままじゃいけない』症候群

以上。
頑張ってる・頑張りたいと思ってる女性たちのサプリメント 神田ちづる
でした😊

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