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カジキは魚嫌いや魚料理を作るのが苦手な人にぴったり👍

骨がなくて、扱いやすくて食べやすい。
味もくせがなくて食べやすい。
子どももパクパク食べちゃうカジキマグロは、魚嫌いさんにもおすすめ!
作るのもかんたん!

カジキは基本すべて切り身で、骨がない。
私はまだ骨があるものを見たことはない。
(アラはあるはずなので、いつか食べたい)
扱いやすい、きれいな切り身が多い。

調理もかんたん。
お子さんも骨の心配なく食べられるので、「骨がイヤだから食べない」子にも食べてほしいお魚。
お弁当にも入れやすい(今朝、アップした)。

カジキのハーブソテーレシピ

今回はこれをハーブソテーにした。
塩コショウ、パセリ、今回はターメリックをまぶした。
ターメリックの効能は後程。
そしてローズマリーで香りづけ。

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小麦粉もまぶしてオリーブオイルで中火でソテー。
バルコニーのローズマリーも一緒に焼いて、香りを移した。
横から見て、半分くらい火が通ったなと思ったら裏に返す。
3,4分かな。同じくらい焼いて出来上がり。

かんたん!

あっさりしているので、味付けや香りづけは何でも合いやすい。
淡白な食材を洋風に調理する時は、香りを纏わせるとふくらみが出る。
スパイスやハーブをかけるだけで本格的な味になるのだ。

今回は色もきれいなターメリックとローズマリーにした。

付け合わせはポテトソテー。
色の濃いきたあかりを電子レンジで火を通し、多めのオリーブオイルでカリッと焼いた。
これにもローズマリーの香りを移した。
ジャガイモとローズマリーも相性がいい。

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カジキは一口食べると、しっとりして脂がのっている。
でも、その脂はあっさりしていて、サラッと口の中で溶ける。
表面の香ばしさ、スパイスとハーブの香りが淡泊な味を複雑にする。

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かんたんだけど、思わず笑みがこぼれる「うふうふうふ」な味。

白ワインにぴったり。
乾杯!

カジキは栄養たっぷり

カジキはよく「カジキマグロ」として売っている。
でもマグロではない。

大きくはマカジキとメカジキの2種類がある。

カジキは「突きん棒」といわれるほど、あごが角のように伸びている。

マカジキは高級で、スーパーなどにあるのはメカジキが多いとか。
今回のもメカジキ。

どちらもカジキは良質のたんぱく質で低カロリー
ミネラルも豊富で、カリウム、カルシウム。鉄分やマグネシウムがたっぷり。
ビタミンもンA、B、C、Dがそろって含まれている。
その上、DHAも多く、血中のコレステロールや中性脂肪を減らしてくれる。

すご~く体によくて、調理しやすいありがたい食材だ。

ターメリックはアンチエイジングと肝機能を助ける


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使ったスパイス、ターメリックはウコンのこと。
ご存じのようにカレーの黄色はこのターメリック。
効能がすごい。

クルクミンという成分を含んでいるが、抗酸化性と抗炎症性がある。
アンチエイジング効果や消化不良を助けてくれるうえ、肝機能も改善される。
飲む前に飲んでいる方も多かったのは、この効能のせいだ。

ほのかな苦みがあるが、気にならない。
調理前にかぐと、土のような香りがするが、加熱するとほぼ消える。
料理に、ほんのりとした風味を添えてくれる。

ローズマリーは集中力を高める

ローズマリーは頭がすっきりして、集中力を高める効果があり、アロマオイルでも使われている。
なんとギリシャ時代から「賢くなるハーブ」として使われていたそう。

バルコニーにあるだけでも、時として香ってくるローズマリー。
香りが強く、肉や野菜の臭みをとってくれる。

抗酸化作用もあり、アンチエイジングに。
主要成分のカルノシン酸は、抗肥満作用にも効果があると確認されている。
咳にも効くという。

使うときは枝からしごいて外して刻むと、より香りが高くなる。

カジキのハーブソテー。
食材もスパイスやハーブも効能がいっぱい。
ヘルシーな料理となった。

何よりもおいしい。
そしてかんたん。
あっさりしているけど、適度に脂がのってうまみもある。

よかったら作ってみて。

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