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忙しい人に栄養たっぷり☆時短料理を届けたくてnoteを書いている


なぜ私は料理のことを書くかを伝えたい。
料理家でも、調理人でもない私が料理のことを書いているのは、申し訳ない気持ちもある。
だが、フルタイムで共働き、育児中、勉強中、長時間労働、そのほか忙しい人に、私が届けられることがあるのでは、と思ったのだ。
短時間しか料理に向かえない。あたふた30分で作る料理。

私もフルタイム+毎日残業があり、お迎えにはいつも走っていた。
買い物もできず、あるものでとにかく必死に作っていた。
あれがない、これがない、と考えずにあるもので作る。

今は息子も高校生になって、一息ついている。
逆に、だから育児中でnoteを書いている人を心から尊敬する。
私にはそんな余裕がなかった。

でも、忙しいからこそ書くのかもしれない。
自分が自分としてが生きていることを確認するように。
そんな気持ちもわかる。

そんな人のために書く。

かんたんの内容5つ

私が書くのはかんたん料理。

1.材料が少なくても大丈夫。
2.一見品数が多く見えるメニュー、あと一品。
3.早くできる。
4.後片づけが楽。
5.基本、下処理も必要ない。

帰宅したら作り始めて、すぐにできるもの。
そんなレシピを書いている。
ただ、その日のおかずすべてではなく、もう一品にのものが多い。


買い物するならこんなもの

まず、買い物の時に考える。

1.その時に安いもの。
2.大きなものの場合、自分でおかずを2、3品思い浮かべられるもの。つまり応用が利くもの。
3.保存期間が少し長いもの。
4.生で使えるもの(上とは相反することがある)
5.処理が楽なもの

たとえば1はともかく、
2なら、自分のレパートリーを考える。

3なら、わかめ、大根、キャベツなど。

4なら、トマト、レタス、豆腐など。

5なら魚より(お刺身は別)お肉が多くなる。ただし、サンマならすぐ焼ける(今は高いけど)。少し手がかかるなら栄養を考えて週末に買うなどすればいい。


帰宅後のメニュー決め

悩む場合は、すぐ使えそうなものや、早く食べないと傷みそうなものを冷蔵庫から出してみる。

それを見ながら組み合わせを考えていくと、アイディアが浮かびやすい。

豚の薄切り肉、ピーマン、にんじん、青菜、豆腐があったとする。

そうしたら、

1.青椒肉絲とおひたし。豆腐のお味噌汁にして、にんじんはきんぴらにするか、冷蔵庫に戻す。

2.ボリュームたっぷりの豚汁(豚肉、にんじん、豆腐)と、青菜炒め。メインは豚汁。ピーマンは戻す。

3.青菜と豚肉を炒めて(にんじんを入れてもいい)、冷や奴、焼きピーマン。汁ものはワカメなどを探す。

4.豚肉と豆腐を炒めて、お味噌汁を青菜かにんじん(とあったら、長ネギやおふなど)にする。ピーマンをきんぴら炒めにする。

5.豚肉、青菜、豆腐を出し味で煮て、鍋仕立てにする。ピーマンとにんじんは戻す。

などのアイディアが浮かぶ。
にんじんは保存期間が長いので、どちらか使うなら青菜から、などと考えやすい。

いちいち出すのはめんどうかもしれないが、目の前にあったらメニューが浮かびやすくなる。
いらないものは、すぐにまたしまえばいい。
もちろん、頭に入っていたら出さなくていい。

調味料をそろえおくとバリエーションが増える。

たとえばラー油やコチジャンがあると、子どもは普通味、大人は辛くすることもできる。スパイスでカレーの味も変えられる。大人味も大事。

作り置きは作っていない

私は作り置きを基本的に作っていない。
合う人にはいいと思うが、うちで作っても人気がなかった。

やっぱり作り立ての方がおいしいって思ってしまったのだ。
だから調理はかんたんにしている。

ただ、半加工品は活用する。
お肉屋さんの生ハンバーグやみそ漬け、チャーシューなど。

自分の家に合うものを近所で見つけられたら、気持ちも調理も楽だ。

作る順番を考える

献立を決めたらどういう順で作っていくか、考える。

まず煮る。
汁もの。
焼き物
生もの

の順。
汁物は具による。たとえばオクラや豆腐は短時間ですむ。

煮るものは、なるべくそのまま煮ればOK、だとほかの手順が楽になる。
たとえばかぼちゃにひたひたの水を加えて、おしょうゆを回しかけて煮る。
煮えたらできあがり。ただし水がなくなって、鍋が焦げないように気をつけよう。

そういう手が離せる料理をひとつ鍋に入れておくと、ほかを作りやすい。

栄養のことを書くのはなぜ?

素材を紹介したときに、栄養のことを書き添えることが多い。

それは、多少栄養の知識ができると、献立の時にバランスを考えるから。
栄養素の名前を知らなくても、なんとなく知っておくと役に立つことがある。

運動会で子そもが疲れている。
疲れているときにはビタミンB1があるといいな。
それなら豚肉やきのこなどがいい、など何となく思い浮かべられるかもしれない。

おぼえなくても、バランスよくなるべく野菜たっぷり、たんぱく質も多めに、と考えられればそれでいい。

ちょこっと「栄養たっぷりのごはんを作っている」というモチベーションになったらいいな。

一番大切なこと

大事なのは家族とおいしいご飯を食べることだと思っている。

友人が息子さんのことで悩んだ時に、そこのだんなさんが
「大丈夫だよ、毎日おいしいご飯を一緒に食べているから」といってくれたそうだ。

そういうのが、いい。

家族の元気を支える、おいしいごはん

自分一人でもおいしいごはん

今日の自分にお疲れさま。
明日の自分が元気であるように。

ホッとできる味をかんたんにササッと作る。
そんなお手伝いができたらいいな。
そう思って書いています。

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今日の注目記事に選ばれた記事です。

丸ごとキャベツを使い切るかんたんほっておき料理


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