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着物を片付けてお出かけ準備完了!

週末はせっかくのいい天気でしたが、おこもりしていました。
長年の懸案をしこしこ片付けていたのです。

それは、着物の整理。

あら、優雅で贅沢、なんてことは残念ながら、まったくありません。

かなり怖かったんです。
母の着物、友人からいただいた着物、それに古着屋さんで購入したもの、仕立てたもの・・・10年以上、いえ息子が生まれる前からだから、ものによっては18年間も虫干しもしていなかったので・・・😨

カビとか虫食いとかあったらどうしよう😱

ずぼらにもほどがあります。

着物を着ている人はきちんと手入れをしていて、すてき・・・な人が多いと思いますが、私は違うんです😭

※ヘッダーは東京国立博物館の着物です。

エクセルに打ち込んで整理していく

でも最近、着付けを正式に習って(それまでは我流で着ていました)、近所に着物の友ができて、お出かけも少しずつしています。

そのたびに「あの着物はどこだろう?」「羽織がない!」とアワアワして、床に少しずつ積まれ・・・たとう紙(着物をたたんで入れる紙)が重なって置かれ・・・💦

これはまずい!

着たい着物が見つからない!
帯と着物の組み合わせができない!
これではちゃんと着られない!

一念発起して片づけを始めました。

着物を包むたとう紙を大量に取り寄せて、全とっかえ。
紙は水分を含むので、本当はもっとひんぱんに変えなくてはいけないそうです💦(片付け前に調べて、知りました・・・)

1枚ずつエクセルに打ち込みながら、たたんで、しまって、着物や帯の色や模様を書いたシールを表に貼ります。

これでひと目でわかります!

画像1

20210413たとう紙 (2)

着物だけではなく、コート・羽織などの上に着るもの、帯もそれぞれ同じようにしまいなおして、リスト化します。

決して着ることがないような、母の若いころに着物や帯(しかもセンスが😰)。どうするか頭が痛いのですが、まずは片付けていきます。
1枚の一か所に、虫食い発見😱😨
別にして片づけます。古布にすればいいのかな?

お振袖や明るいピンク、アンティークすぎて着られないようなものも、とりあえずしまいます。

本当は半日日陰で風を通したいのですが、そんな場所も時間もなく、ササッと広げてたたみ直していきます。

着物ってドレスのように長いし、結構重いんです。
3枚くらい重ねると「うう・・・」と重みが腕にかかります。

古い肌着やもう使えない小物を廃棄。

なんとか終わりました。
着物関係だけ、ですが。

受け継いだ着物、渡していきたい

片付けながら思ったのは、友人・知人からいただいた着物が多いこと。
「もう着ないから」「あなたに似合うから」といただいたのです。
うれしかったですね~。
そうやって受け継げるのが着物のいいところですね。
私も最近、帯とコートをそれぞれ友人に差し上げました。

かつていただいた着物なども、もう着られなくなっている色柄が多いので、どなたかに差し上げたいなと思っています。
こんなかわいいピンクとか・・・

20210413ピンクの菊

アンティークのお振袖とか。

20210413振袖

娘がいたらよかったのですが、残念ながらうちは息子ひとり。

嫁ぎ先を探しましょう。

ああ、すっきり✨

これでお出かけが楽しみになってきました。

いい気候になってきました。
一緒にお出かけしましょうね。
新緑の下、そぞろ歩きでもしませんか。

さてこの片づけがほかでも発揮できるように、がんばり・・・ます・・・。
がんばら・・・・・ないと・・・・・・



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