あなた好みの味付けで・・・カジキソテー
カジキは作るのもかんたんだけど、食べるのも、かんたん。
作るのがかんたんなのは私の基本だけど、食べやすいのも大事。
特に息子は朝ごはんの時の感想に「食べやすかった」がつく。逆に「食べにくかった」も。
そんな意味で、カジキソテーはどっちも楽。
骨がなくて、箸でちぎれる。
味わいは淡泊だから、いろいろな味つけができる。
優秀な食材。
作り方
カジキの水分をキッチンペーパーでふき取って、塩コショウ。
ほのかにカレー粉。つけすぎると「ザ・カレー」になるので、わずかでOK。うちはS&Bのカレー粉。そのあと小麦粉をまぶして。
フライパンにオリーブオイル(かバター)を入れて、焼いて。
一緒に付け合わせのパプリカとブロッコリーも焼いちゃうと、一気にできて楽チン。
お皿に盛ってから、塩レモンをかけて。普通のレモンでももちろん、OK。
うちにはこれがあったので、使ってみた。広島物産展で買ったもの。
広島のアンテナショップで買ったもの。
レモンのさわやかな風味が生きているけれど、酸はまろやか。
お魚にも野菜にもいい感じで。
いつもと違う調味料を使ってみると、まるでレパートリーが増えたみたいで、うれしい。
食卓で
カジキは火を通しすぎないように、ふっくら焼くのがコツ。
あっさりしているので、カレーやレモンの風味が生きて。
カレー粉は「何のスパイス?」というくらいに、少しでOK。
ごはんにも、パンにも合う。
レモンじゃなくて、おしょうゆをかけても。
この日はこんな感じ。
カジキ
お弁当に魚って難しいかなと思うことが多い。
骨がない方がいいかなとか、生臭さが出ないように、とか。
でも鮭とカジキはお弁当にもぴったり。
息子も喜んで食べていました。
カレー粉風味とか、照り焼きとか。
それに低脂肪・低コレステロールで夫にはダイエットもいいというし、育ち盛りには良性のたんぱく質があって、ビタミンⅮが骨を強化するとか。
旬は夏らしいんだけど・・・見つけたらどうぞ。
添える野菜をふやしたら、ひと皿でもOK!
好きな味つけが何でもできる食材って、いいですよね。
自分好みにしちゃう、快感?
育てる、喜び・・・
なんでも受け入れてくれる、包容力?
そんな人、いいですよね・・・
お料理も、あなた好みで・・・💕