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個人事業主の「教える仕事」はビジネスになる?

「才能をお金に換える」
をキャッチフレーズに、ビジネスをしたい方のビジネス塾(ペル会)、起業した後の黒字経営などをコンサルしています。

個人事業主のお仕事

嬉しいことに「ペル会」入会者は、個人事業主の方が増えてきました。
皆さん自分らしい長所があって、それをちゃんとビジネスに結びつけたいと頑張ってくれています。
私も、一つ一つ,丁寧にアドバスさせていただいております。

女性で多い「教える」仕事


個人客対象の仕事は儲からない

フラワーデザイン、料理、整理術、習字、音楽、SNS発信など・・

教える仕事をビジネスにしたいという方で実は自立(自分の給与だけで家賃払って食べている)人は、ほとんどいません。
毎月の売り上げを聞いてみてもわずかで、起業できるレベルではありません。家族の扶養の方が多いかも

個人事業主というのは、基本その稼ぎで食べていく職業です。
なので「趣味の延長」が「教える仕事」となってしまいます。

個人対象に教える仕事は、それだけでは個人事業で食べれる規模になかなかならないことがわかります。

売り上げアップの方法


ではどのように変えていけばいいのか

1.クライアントを法人にする


①クライアントの対象を変えると個人事業主として自立できます。
ぺる会メンバーでも法人対象に、ビジネスマナー、マーケティング、コーチング
などを法人対象に教えている方は年商1000万円を超えています。

2.制作物など単価の高い方へ軸足

②制作物を販売する
フラワーデザインを教えている先生もコンサルティングした時に、お花の制作、販売するように奨めました。
彼女はお花屋さんから花を卸してもらうまでのルートを作って奮闘し、母の日の売り上げは1日で50万円にまでなりました。

③スマホやパソコン回りの知識を教えているクリエーターに
リール制作やHPの制作に力を入れるように方向性を変え
そのために必要なツールを用意。クライアントの確保と絞り込みをするように毎月少しづつ指導。

結果、新たなクライアントからの制作物の受注に成功しました。

すぐに方向性を変えることは難しいと思いますが、STEPを一つづつ上がっていくと戦略の作り方がわかるようになってきます。

教える仕事の単価が低い場合は、このように改善していくとよいですよ
の実例です。
お話ししていると,その方の長所を「こんな風に生かせばいいのに」といろいろと浮かんできます。それはやはり経験値の差です。
能力の差ではありません(^_^)

皆さんの「能力がお金に替わる」ように精一杯応援させていただいております。

(未だに自分の顔を動画で見るのは抵抗があり・笑)


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