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『睡狼』あとがき&物語作成の手の内全部見せます
まずはじめにお礼です。
「白熊ぽん」という楽しい企画をありがとうございました。
riraさん。
「白熊ぽん」はみんなの俳句大会 白熊杯のスピンオフ企画で、投稿された俳句・短歌・川柳を使って二次作を作ろう!という企画でした。
私はこの企画で、絵と物語を作りました。
絵の方はまた総括の方で紹介したいと思います。
ここでは、ぽんで作った物語『睡狼』のあとがき的なものをやりたいと思います。
それから、この記事の後半では、私がどうやって俳句・短歌から物語を作ったのか、手の内を全て見せる、という試みをやりたいと思います。
ぽんで物語を作ってみたいけど、どうやったらいいかわからん…という人もいたかもしれないと思って、少しでもアイディアの参考になればいいなと思います。
◎『睡狼』あとがき
↓本編はこちら
ネタバレなしで書きます。
私はこの物語を白熊杯に投稿された俳句二句、短歌二首から作りました。
みんなの俳句大会では名前を伏せた状態の俳句一覧がありますので、そこから、物語を想像できそうなものを選びました。
まず初めに私の目に飛び込んで来たのはこの一句でした。
千年の根雪も溶かすキスをして
なんですか!!この超絶ロマンチックな句は~!!!
即決で、この俳句を軸に物語を作ることが決定しました。
さて、この俳句はいったい誰が詠んだのでしょう。
と詠み人を確認して、びっくり!というか、なるほど!!となりました。
この俳句は雪ん子⛄さんのものでした。
雪ん子⛄さん、現物の乙女より乙女すぎますよ!
雪ん子⛄さんは今回、これとは別の句で「みんなの俳句大賞」を受賞されています。
おめでとうございます!!!
そんなミスターみん俳の句を選んでしまった私。
ハードルあがる。
でも猛烈にこの句で物語を書きたい私です。
あとには引けません。
続いて、この俳句と共に、私の妄想をドライブしてくれる作品を探しました。
そしてこちらの句。
囚われて予め失われし六花
物語の予感しかない一句です。
しかも、先に選んでいた雪ん子さんの句から何となく思い描いていたお話とも繋がる世界観でした。
二句目はこちらに決定!
これは十六夜さんの句でした。
十六夜さんとはこれまでのやりとりを通じて、おそらく萌えポイントが似ていると私は勝手に思っています。
ツボを突きまくってくるこの一句に私の妄想が暴走しはじめます。
千年の雪を解かすキス。そして囚われている…。
ここまで選んで、私はもっと要素がほしいなと思いました。
そこで、短歌の方の一覧を見に行きました。
そうして出会ったのがこちらの短歌。
新しい年新しい肉体が欲しいと思い叶わない朝
これはうつスピさんの短歌でした。
「新しい肉体」。
この言葉に私は惹きつけられました。
千年という長い時を語るうえでこれは重要なポイントになるのではないかと思い、こちらも元歌として選びました。
これだけでも物語は書けそうな気がしましたが、私はもっとエモい要素が欲しいと思いました。
そうして私の心に飛び込んで来たのはこちらの歌でした。
言葉には、時の魔物が 口を占む 教えてほしい あなたの言葉
trafalgarさんの短歌です。
「言霊」というものがあるように、言葉には不思議な魔力があります。
「教えてほしい あなたの言葉」
これが物語の重要な鍵となるように思えました。
この短歌で私の物語の方向性が決まったように思います。
こうして私は物語の元となる俳句と短歌を選んだのでした。
みなさまの素晴らしい作品を使わせていただきありがとうございました。
さて、ここから下は、こうやってぽんする作品を選んだ後に、私が物語を完成させるまでの思考の流れを全て書きたいと思います。
ぽんしてみたかったけど、物語をどうやって作るのかわからない…という人がもしもいたのなら、参考になればいいなと思います。
やってみたい!と思う人が増えたらいいなと思うのです。楽しいから!
以下、ネタバレしまくりなので、ちょっと行を開けますね。
◎物語制作の手の内全部見せます
※ここから下では私が書いた『睡狼』のネタバレ含みます。
ネタバレまくりです。
物語を作るときに、何もないところから考えるのはとっても難しいです。
ぽんのように元の材料があった方が書きやすいので始めて物語を作るのにはいいかもしれませんよ。
どの作品から物語を作ろうかなーという経緯は上記のとおりなので説明を省きます。
ここら下は、私が物語を作る際の思考の流れです。
先に行っておきます。長いですよ。
物語を作りたいけどどうしていいかわからない…という人の参考になる部分もあるかもしれません。
何の参考にもならんかもしれないけどw
よく、どうやってお話思いつくの? と聞かれるのでちょっとやってみたくなりました。
(1) 物語の主題を考える
私は物語の主軸として雪ん子さんの以下の句を選びました。
千年の根雪も溶かすキスをして
ここから物語の概要を考えていきます。
単純に、千年凍っていたものをキスで溶かす物語としました。
この設定に加えて十六夜さんの句。
囚われて予め失われし六花
千年凍っているものは囚われている…何らかの妖術で凍りついている誰かを、千年の時を経てキスで呼び起こす、となりました。
西洋のおとぎ話では王子様のキスでお姫様が目覚めたりしますが、私はこの句から、キスするのは女性の方で、凍りついているのが男性にしようと思いました。
女性のキスで呪いが解けるパターンもあるか。それか。と思いました。
男&男でも女&女でもいいのですが、句の雰囲気から今回は男女にしたいと思いました。
(2) 物語の細かい要素を決めていく
では、実際に凍っているのは誰なのか、キスをするのは誰なのかを考えました。
この二人の関係として、西洋のおとぎ話のように通りすがりの人ってこともあるかもしれませんが、私は深い間柄であった方がよりエモいと考えました。
しかし、千年の時を超えなければならないので、これがこの物語のポイントとなるかなと考えました。
手段はいくつかあります。
転生する。
タイムトリップする。
不老不死(人外)。
転生する…タイムトリップ…で囚われの者を解放する…となると、まじでこれじゃん…となりました。
転生ものにすると既出感まるだしになりそうなので、不老不死でいくことにしました。
主人公は不老不死。氷に囚われてる者を千年の時を経てキスで解放する。
やばい。これはエモそうだ…。と決まりました。
(3) 氷に囚われているのは誰?
凍っている方が男と決めていました。
じゃあ、どんな奴?
誰かのせいで氷漬けになったのか、それとも自ら凍ったのか。
話しの流れからしてこいつは自分で凍ったのだろうなと思いそう決めました。
そうすると、この男は自ら凍れる力を持っている者になります。
妖術を使う者。
妖魔か何かか。
氷〇という名の神と魔物の間くらいの存在にしようと思いつきました。
〇の部分は何がいいかなと考え、候補として、狐、狼、熊のどれかがいいなと考えました。
物語の開始はどこかの地点での千年昔なので、古来からの神の使いとしてこれらの動物がいいなと思ったのです。
で、この者はキスをされて起きるので、それなりに魅力的である必要がありました。
そして、決まったのが狼。氷狼…やばかっこよ。
という訳で決まりました。
氷狼という生き物は私の創作です。
で、この者には人間の心も持っててほしいので、半妖としました。
名前はいろいろ考えましたが、千年前の庶民の名前がわからなかったので、自分的に違和感のない「シン」としました。
漢字にすると、実は「神」です。
(4) シンはなぜ凍ってしまうのか
登場人物が決まると物語が動き始めます。
シンはなぜ凍らなければならなかったのか。
彼は何らかの理由で迫害される立場にあり、唯一助けてくれた女性に心を寄せるが、その女性が目の前で殺されるか何かして、「イヤボーン」となり凍る。
これだと思いました。
というわけで、まずは迫害される理由を考えました。
人外であるからという理由では弱いかなと思いました。
シンに人の心を持たせるために半妖という設定にしたので、まずは彼の両親のことを考えました。
たぶん、父親が氷狼で母親は人間なのかなと思いました。
これが禁忌にあたり、処刑されてシンだけ生き延びた…。
氷狼の生態をしっかり決める時間がなく、その辺がふわっとしてしまったのが反省点です。
女と出会うときにはシンは人間の十五歳以上にしたかったのだけど、両親を殺されるのは幼いころがよいかと思い、逃げて生き延びたシンは氷狼の姿で森に潜伏させることにしました。
幼子のままで生き延びるのは無理があるからね。
ここらへんで物語が映像として私の頭の中に流れ込んで来たので、実際に物語を書き始めました。
そう、最初に書き始めたのは、シンの生い立ちから運命を変える女との出会いのパートだったんですね。
後々、雪ん子さんの句が効いてくるように、シンのねぐらをでっかい松の木の根元の穴にしました。
(5) シンが出会う女は誰なのか
物語が動き始めると、私は書きながら話を考えます。
シンは人間と敵対する者で有った方がより孤独感が出るだろうと思い、村に出て人を喰い殺させました。
人を恨んで憎んでいる方が、女との出会いがよりドラマチックになると思い。
女とシンが出会うとき、シンは人の姿をしていてほしいと思い、半妖らしい設定を追加して、女と出会うまでにシンを人間の男の子の姿に戻しました。
森の中をうろついてる半妖の男の子と出会った女の子が急接近するのには、どのような展開が必要かなと考えました。
シンが慣れない人間の姿で具合悪くなるか怪我するかで動けないところを、通りがかりの女の子が助ける…。
これしかないべ、と思い。
で、その女の子はどんな子がいいのかなと考えました。
シンより少し年上がいいなと。
それで、動物用の罠にかかっているところを助けてもらうにしました。
時代設定としては平安時代くらいなのですが、このころ庶民が罠を使っていたかは不明です。甘い設定です。
何故こんなところに女の子が一人で通りかかるのか…という不自然なことは、あとで考えよう…と思ってここでは気にせず書きました。
女の子にはシンが心を開くくらいの時間をかけて看病をしてほしくて、何とか彼を自分のねぐらに帰したかったのですが、ここでいきなり女の子をシンと同行させるのは不自然に思ったので、一旦シンには女の子を拒絶させました。
ここらへんで、女の子がシンに執着する理由を考え始めました。
この子は誰なのか。
ただの通りすがりではなく、シンとは因縁があった方がいいと考えました。
シンが食い殺した人の娘?
いや、それだけでは薄い。
というわけで、この女の子はシンが食い殺した者の娘であり、その女の子の親はシンの両親を殺した者…という設定を思いつきました。
これで女の子の心情はかなり複雑なものとなりました。
森の中をひとりで歩き回っている理由もできました。
こんな二人が結ばれる物語は私的にかなり胸アツです。
敵対するはずの、親の仇の二人が愛し合う。完全に私の趣味です。
で、この子の名前なんだけど、花の名前がいいなーと思ってぱっと「アヤメ」と決まりました。
ちなみに、後付けですが、あやめの花言葉は「朗報」「メッセージ」「雄弁」「知恵」です。
白いあやめは「あなたを大切にします」。
我ながら良い命名をしたと思います。
(6) アヤメはどのようにして不老不死になったのか
さて、ここまで物語の設定を考えると、シンが自らを封印してしまうところまでの経緯ができてきました。
ここで問題は、この先、アヤメは千年後も生きていることにしなければなりません。
シンが「イヤボーン」となるためには、アヤメが死ぬところを目の前で見せる必要があったので、アヤメは一度死ぬことにしました。
そこで思いついたのが悪魔との契約でした。
死んだはずのアヤメが現世への執着により、悪魔と契約して生き返ります。
ここで日本的な悪魔にしたくて、「根の国の者」を生み出しました。
「根の国」は古事記などにも登場する黄泉の国です。
ここを治めているのはスサノオノミコトなのですが、アヤメが契約する相手としてスサノオはないな…と思ったので、「根の国の王」ではなく「根の国の者」としました。
特に限定した神はいません。
日本では悪魔はより魔物に近いので、「根の国の者」は悪魔というより神に近い感じにしました。
「根の国の者」は、アヤメの願い『現世に戻ってシンの封印を解く』を聞き入れる代わりに、それが成し遂げられた暁に彼女の魂をもらい受けると契約を交わします。
こうして、アヤメはシンの封印を解くまで死なない体を手に入れることになりました。
あまり意識はしてなかったのですが、この「根の国の者」に黒い服を着せて、黒い奴と呼んでしまったことで、こちらの物語に似てしまった感があります。
※不死の主人公が人間の生と死に向き合っていく物語です。
私の物語を読んでいいと思ってくださった方には超絶おススメです。
(7) 千年後の世界
さて、ここからいよいよ千年後の世界を考え始めます。
千年後にアヤメがシンの封印をその口づけで解くところまで行きたい!
というわけで、千年生きてきたアヤメをどのように登場させようかめっちゃ悩みました。
最初、シンの生い立ちの部分から書き始めたのですが、この物語は現代から始まった方が面白いかもと思い当たりました。
そうなって来ると、この事情を知らない者のの視点で物語が始まった方が絶対に面白いはずです。
考古学者が夏でも氷の融けない穴を発見して調査しているところに謎の女性が来るとか?
でもそれだと視点が増えすぎてごちゃつきそうで没りました。
漠然と神社がいいな…と思いました。
アヤメはシンの穴の場所に神社を作って祀っている。それが自然な感じがしました。
ここで、素直にアヤメ本体が不老不死でずっと生きてきた設定だと、どうしても先に言った考古学者のような第三者を出さなくてはいけなくなり、視点操作が難しくなります。
これは、アヤメ本人を何もわからない状態でシンの眠る場所に連れて行くしかないな…となりました。
そこで活きてくるのがうつスピさんの短歌です。
新しい年新しい肉体が欲しいと思い叶わない朝
新しい肉体…。
そうだ! アヤメは肉体を入れ替えることで不死を保つことにしよう。
千年の記憶を入れられる前に何も知らないアヤメが引き寄せられるようにして神社へ向かい、そこで現行のアヤメに出会って肉体と記憶入れ替えられる。
最初はシンの眠る祠の中で儀式を行うと「根の国の者」が出て来て記憶と肉体を入れ替える…という感じにしたのだけど、いまいちインパクトにかけ。
この後、千年前のシンの生い立ちパートを繋げたかったので、ここは、何か強烈な印象を持って過去にバトンタッチをしたい…! と考えていたころ、これが頭の中にボンッと降りてきたのでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1675409676475-c57xqujA0B.jpg?width=800)
これは~!! 神のお告げ!!!
ということで顔が割れて中から自分顔が出て来る…というシーンを思いつきました。
(8) 記憶の継続方法
さて、ここでまたもや問題が。
肉体を入れ替える方法はわかったのですが、記憶の継続方法がふわっとしてしまいました。
肉体が入れ替わったタイミングで記憶も継続する…となると、なんだか安易な気がして面白みがないなと思いました。
何も知らずに神社にやって来たアヤメがいかにして記憶を手繰り寄せアヤメになっていくのか…と書いた方がシンへの想いが高まるように思ったのです。
肉体が入れ替わった時点で、現行アヤメが入れ替わっておばさんのアヤメは消えてしまうので、新アヤメには水先案内人が必要でした。
そこで、「根の国の者」を登場させました。
ここでは読者はまだ「根の国の者」とアヤメの契約を知らないので唐突に思うかもしれないけど、シンとアヤメ以外の者が絡んでいるのが暗示されて面白いかなと思いました。
アヤメが記憶を入手する方法は以下の二通りあるなと考えました。
アヤメの自宅に書物として残っている。
「根の国の者」の能力で記憶を入れられる。
後者の記憶を入れる方法だと、アヤメの思い出す体験を、アヤメ視点で描写せねばならず、それをやってると文字数がやばいことになりそうだったので、書物で確認する方式にしました。
そうすると、だいぶ表現を端折って物語を伝えることができます。
だがしかし、ここでまたしても問題が…。
書いてあるものを読んで、アヤメの事情を知ったところで、実際にアヤメとしての想いを引き継げるのか!?
いや、できないだろう…。
やっぱり記憶が直接脳に入らないと、自分がアヤメであると実感はできないだろうし、アヤメがアヤメとして「キス」に至るまでの行動がとれないのでは…と思い当たりました。
これは大問題…。
というわけで、だいぶ無理矢理だけど、書物から知る、脳に直接記憶を入れられる、の両方をやりました。
そのおかげで、アヤメと「根の国の者」の会話が増えて、アヤメとシンの揺るぎない関係の間に割って入って来る第三の存在として、「根の国の者」がいい感じなったかなと思います。
(9) シンの封印を解くものは何か
さあ、いよいよ大詰めです。
でもここが一番むずかしい。
何しろ、アヤメは千年かかってもシンの封印を解けなくて、ようやく解くわけですので。
その理由を考えなくてはなりません。
最初はこの封印の条件が千年であったなど考えていたのですが、この設定の中に組み込むのが難しく、またそれでは雪ん子さんの句の情熱が薄まってしまう感じがありました。
やはり、千年の封印がアヤメの想いによって溶けなければならないのでした。
そこでtrafalgarさんの短歌です。
言葉には、時の魔物が 口を占む 教えてほしい あなたの言葉
本当の言葉を投げかけたことで封印が解けるということになりました。
それを伝えるのに千年もかかっちゃたわけです。
本当はもっと何か仕掛けを作りたかったけど時間切れ…。
(10) 物語をより深く
シンの封印が解けたところで物語を終わりにしてもよかったと思います。
だけど、いろいろ伏線をはってしまったので、ここで終わりにすると、若干薄っぺらい感じなるな…と思いました。
なので、私はここら先も物語を続けました。
ここで再びうつスピさんの短歌です。
新しい年新しい肉体が欲しいと思い叶わない朝
この短歌を描き切るために、私は「叶わない朝」まで語らないといけない。
そう思って続きを書きました。
シンにアヤメを看取らせる。
アヤメの肉体が入れ替わらないことをシンに叩きつけました。
封印が解けてからの二人のその後は細かく描写する必要はなく感じたので駆け足で書きました。
時の流れの速さも表現したくて。
書き終えてあまりにシンが可愛そうになっておまけを追加しました。
続きを書きたくなったら書けるように…。
以上で私の思考回路丸出しは終わりです。
物語、書いてみよう~ってなりましたか?
え、長すぎる?
今回は、千年前も舞台になるということで、取材不足の部分がいくつかあります。
千年前の庶民の暮らしがわからない…というのと、地主の娘だとしてもたぶん文字書けなかったよな…とかです。。。
うーん、千年という月日は長いですね。
それに比べて人の一生は短いものです。
さてさて、今日はいよいよ白熊杯もグランドフィナーレです。
各賞も楽しみですし、エンディング動画&曲も楽しみです。
それではまた。
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