ほりうち

業務システムのUX・UIデザイン専門会社 デザイナー | フルリモートワークにて東京勤…

ほりうち

業務システムのUX・UIデザイン専門会社 デザイナー | フルリモートワークにて東京勤務 北海道旭川市在住 | 個人事業にてWeb制作請 | 未経験デザイナーのメンター |

最近の記事

能力が高い人には課された使命がある

お久しぶりです堀内です。最近、ツイッターを見るのをやめてから精神的にとても健康になっている反面、アウトプット欲ばかりが溜まってしまっていたのでこちらで発散させていただきます。 先日、メンタリストのディエゴさん(仮名)の「ホームレスよりも猫ちゃんが大好きです」みたいな発言が話題になり炎上していましたね。 別にこの件についてどうこう言いたいわけではなく、ぼくは日々考えていたわけなのです。「能力が高い人が、能力が低い人を見下すのは、なぜいけないことなのか」と。 その理由は「高

    • 自慢をした瞬間、全てが止まる

      みんなー!自慢してるー!? 自慢ー おごりたかぶること。また、自分のこと、自分の持ち物、自分が所属するものなどの良さを他に対して得意げに示すこと。 会社の同僚、家族、地元の友達等…周りの人間に対して「したくてする人」もいれば「無意識にしちゃう人」もいますよね、あんまりいいイメージを持たれていない「自慢」ですが、ぼくも否定的な意見を持っていながら、無意識的にやっちゃってるのかもな〜とドキドキしながら書いています。 先日、前に読んだことのある本から、気になる一文のメモを集めた

      • 図工と美術が嫌いすぎてズル休みしていた僕が、デザイナーになっておもったこと

        小学生の時の、図工の授業でつくったモノ。 あれはなんだろう。ボックスというかラックというのか… 例えるなら、おばあちゃんの家で、醤油とかお箸とかふりかけとかを並べておいて、ご飯を食べる時にだけ登場するあの謎のラック…カトラリーケース!? ああいうのを作ろうよって授業が始まったんですよ。各々が好きなコンセプトで、好きなように作って、絵を描いたり色を塗っていくって授業。多分週2時間で合計6時間分くらいの授業だったのかなぁ。忘れましたけど。 もうね、思いつかないんですよ。ど

        • 久方ぶりのヒッチハイク、それすなわち人生

          そういや先週の金曜日、思い立って久々にヒッチハイクしてみました!約1年半ぶりです。(前回は10日間かけて大阪まで行きました) 18:00からスタートして、合計6時間で旭川の彼女の家に到着しました。乗せていただいた方々には感謝しかありません。 なぜか仕事中に急に「ヒッチハイクしたい!」と思ったんです。いてもたってもいられなくて、仕事が終わってすぐに家に帰って準備をし始めました。 でもなぜか、頭の中ではずーっと"ヒッチハイクを辞めるべき理由"を考え続け

        能力が高い人には課された使命がある

          片頭痛について、みんなに知っておいてほしいというエゴだけで書いたもの

          ぼくは片頭痛もちです。しかも高校生の時から10年間続いています。今年で10周年アニバーサリーなので、記念に執筆した所存です。 いきなり片頭痛と聞いても「なんかかわいそう」「たかが頭痛でしょ?」「気合いでなんとかなる」「薬のめばいいじゃん」みたいないろんな意見あると思います。みなさんにご理解いただきたいという思いと、自分の持病と向き合ってきた思いをまとめるためにも書きました。 実は頭痛って主に3種類あります!肩こりからくる「緊張型頭痛」、血管の収縮やセロトニン分泌量の変化に

          片頭痛について、みんなに知っておいてほしいというエゴだけで書いたもの

          映画『フォレスト・ガンプ』 運命があるのか、風に吹かれてただようだけなのか

          2年ぶりくらいにフォレストガンプを再鑑賞しました。本当にトムハンクスは素晴らしい俳優ですね。 ガンプは小学生の時に、隣の席を譲ってくれたジェニーという女の子を、その後おっさんになるまでマジでずっと好きでい続けるスーパーピュアボーイです。 そんな愛しいジェニーは父親に虐待されていたし、悪い男とつるむし、クスリやってるし、ヒッピーやったりで自殺したくなっちゃってるし、アンラッキーガール。かわいそうに。 数十年に渡ってふたりはくっついたり離れたりするんだけど、若い時にガンプは

          映画『フォレスト・ガンプ』 運命があるのか、風に吹かれてただようだけなのか

          インプット大全に学ぶ情報収集法

          樺沢先生の『インプット大全』を読みました。去年読んだアウトプット大全も面白かったので、こちらも期待していました。期待通りとても読みやすく、サクサク進むので、危うくなにも定着しないままどんどんページを読み進めてしまいそうになりました。 どれだけ名前が『インプット大全』でも、アウトプットの重要性を説いてます。とにかく「アウトプット前提のインプット」が大事ですよ!って内容でした。 映画を観るにしても、新聞を読むにしても「人に話すならどう話すかな?」と意識するだけで、集中力が上が

          インプット大全に学ぶ情報収集法

          自己啓発本と哲学書

          北海道にも緊急事態宣言が。札幌市にある電子図書館なるものを利用。アランの「幸福論」という哲学書を読んでいる。まだ全体の5%しか読んでいないのにもう感想を書きます。 「自己啓発本」と「哲学書」 読書をしなかったころ、この2つの違いすらよくわからなかった。物語以外の本を「自己啓発本」だとすら思っていました。 ※以下「自己啓発本」と「哲学書」を比較して記述。主語を大きくしているため、その性質を持たない本まで巻き込んでしまっているかもしれないが、全て1つの例、個人的見解として読

          自己啓発本と哲学書

          銭湯のおじいちゃんから学んだこと

          どうしてもサウナに入りたくて銭湯へ向かった。そこには下半身が麻痺しているため、上半身の力だけで移動しているおじいちゃんがいた。おれはいつもそういう人が一生懸命移動しているとき、言葉にするのが難しい何かを考えている。 それは「かわいそうだな」みたいなそういうことでは決してない。手を差し伸べるべきなのかどうか、手を差し伸べれば「そんな扱いするな」と思われるかなとか、そもそもお互い同じ人間だしな、人間の本質は身体ではないから考えすぎかなとか、でも自分には若さと健康があるからそれを

          銭湯のおじいちゃんから学んだこと

          ススメ〜、ぼくの学問。

          「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」という一文から始まる本、「学問のすすめ」をついに読むことが出来ました。原文は1871年発行のため、今回は斎藤孝先生による現代語訳版をゲット。 このあまりにも有名な一文は「人間はみな無条件で平等」という意味で捉えられてしまいがちなのですが、実際は不平等を認めた上での考えとなっています。"天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず。しかし金持ちもいれば貧乏人もいる。賢いものも愚かなものもいる。その雲泥の差はなんなのか。それは

          ススメ〜、ぼくの学問。

          素直がイチバンだよね

          「興味がないことへのリアクションが露骨に薄いよね」ってよく言われるもんだから、たまにリアクションを頑張ってみることがあるんですけど、別に演技でするリアクションがうまいわけじゃないからお互いに違和感しか残らないんですよね。(興味があることにはリアクション大きい方です。) あまり親しくない知り合いの子供の写真とか見せられて「めっちゃかわいくない!?」って聞れたときに。僕は「あー」って言うんですよね。なんで「あー」って言うかというと「あー」以外の感情がないから。まじでかわいいとき

          素直がイチバンだよね