見出し画像

有志によるnote俳句・短歌等大会「旬杯」に参加します…その「旬」って何?

note有志によって行なわれている俳句大会「旬杯」に参加します。季節毎に行なわれるこの企画、「凍結前」とか書かれているので今回で一応の区切りなのでしょうか。運営の皆様本当にお疲れ様でした。

タイトルの「旬」をどう捉えていいのか良く分かりませんでしたけれども、とりあえず今が旬なネタでいけばいいのかな。ということで、俳句と短歌さっそく行ってみます。

旬の俳句

100年後 最高気温 何度かな

100年後の日本は人住めるのでしょうかね。
PHOTO ACより

暑い日は 在宅勤務 我が子にも

危険な猛暑とか言って子供たちの健康を気にするんなら
やるべきはそっちじゃないの?と私は思います。
PHOTO ACより

都心より 涼を求めて 沖縄へ

ここ近年は東京よりも沖縄の方が
若干気温低く快適なんだそうですよ?
PHOTO ACより

旬の短歌

推しの子に SPY×FAMILY チェンソーマン 鬼滅の刃 水星の魔女

今年は良アニメ豊作でしたね。
私的に一番旬なのはこれ。
撮影:chitoseArk

街おこし 昭和をウリに してるけど モノの値段は 令和なりけり

まぁそりゃそうですがw
写真のここは頑張ってる方だと思います。
撮影:chitoseArk

戦争は 終わっていない 彼の地へと 終戦の日に 祈りを捧ぐ

こういうのが旬の話というのは悲しいこと。
翌年には過去の物語となっていることを願います。
PHOTO ACより

これまでの俳句・短歌への参加を振り返る

私ことchitoseArkはこれまでnote有志の皆様が開催する俳句・短歌大会に参加させていただき、それはそれは好き放題に俳句や短歌とは何の関係もない文章を書き散らしておりました。いやはや出禁にならなかったのが不思議なくらいです(笑)。今回はそれらこれらを振り返ってまいりましょう。

2022年冬:沙々杯

このときは俳句のみで参加。まだおとなしくしていたものの、それでも中学時代に書かされたおバカ俳句を披露したりしていました。

2022年春:宇宙杯

このときはテーマが宇宙ということだったので、IchigoJam BASICで宇宙を描くプログラムとか掲載してました(←だからお前、そういうとこやぞ)。

短歌とか学生の頃習って以来、こんなんたぶん私一生やらないわと思っていたので、今回の機会を最後にするつもりで短歌ならぬタンカに運ばれる画像で締めたのでした(結局この後も短歌は作り続けたのですが)。

2022年夏:鶴亀杯

鶴亀…つるかめ…って言ったら鶴亀算じゃん!ってことで、短歌と俳句はそこそこに仕上げ、あとは鶴亀算を総あたりで解くプログラムとか作って遊んでました(笑)。しかもIchigoJam BASICとPythonの両方で作るという無駄な凝りようです。こういうの考えだすと血が騒いで止まらないのよ。
(後から気付いたけど、このとき短歌書いてないな…)

2022年秋:十六夜杯

十六夜を「いざよい」って読むことすら知らなかったおバカな私は「16と言えば16進数じゃん!」とこれまたあさっての方向に走り出し、俳句と短歌はそこそこに仕上げて16進数と2進数の変換の説明などに情熱と行数を費やすのでした。なお本記事では、PC-6001mkⅡ版「ポートピア連続殺人事件」の暗号の解き方についても触れています。

2023年冬:白熊杯

タイトルが「白熊杯」と付けられていることから、昔パソコンでプレイしたRPG「ソーサリアン」に登場するモンスター「ホワイト・ベアー」に思いを巡らせ、物語チックに記事をまとめました。X1turbo版とWindows版の双方で倒せる/倒せないを検証したりして、なかなか楽しかったです。もちろん俳句と短歌も書きましたよ?(当たり前だ)

2023年春:ライラック杯

ライラックというのは北海道などに咲く花の名前ですが、特急電車の名称でもあるのです。ということで、このときはGoogleストリートビューの機能を駆使し、北海道を画面の中で旅しながらどこかにいる(と思われる)「ライラック号」を捉えるという特別企画を実施しました。俳句と短歌はそのバーチャル旅行の道中でひらめいたのを載せています。

そして、旬杯…旬杯……「旬杯」って何よ?

そして迎えた今回の「旬杯」。なおタイトル画像はnoteの選べる画像集?の中から勝手にパクらせていただきました。

これを選んだ理由は、海に佇む女子学生が何だか「ひぐらしのなく頃に」の竜宮レナっぽく見えたためです。例えメンヘラと言われても私はレナ推し。きっと私の頭の中には何か虫が湧いているに違いないのですよ。

まぁそれはともかくとして。

旬杯って何なの?何書けばいいの?これ絶対アレだよね?「chitoseArkって毎回毎回タイトルを勝手に自己解釈したあげく俳句とも短歌とも関係ないイミフな長文を書いてくるから、対策としてもうふざけた文章書けないようにしてやろうぜ」って理由でこのタイトルに決めてたりしますよね?(←被害妄想乙…ほら、私頭に虫が湧いてるから)

…まぁ実際のところどうなんだかは存じませんが、ともあれここに至ってついに「仕方ない今回は何もおもろいネタ浮かばんから少しだけ真面目に俳句と短歌考えたろか」と思い、本稿の提出に至りました。真面目に考えてこの有り様なんだから、もう何をか言わんやですよね。

これまでありがとうございました!

旬杯の意味も良く分からなければ、「凍結」の意味についても良く分かりませんが、これはあれですよね。普通に考えて「活動休止」ってことでいいんですよね。確かにこれだけの大会を、それもPVとかまで作って告知して場を盛り上げて…。主催していた方々には本当に頭が下がりますし、それだけにご負担も想像を絶するものがあったことと思われます。

なので…まぁ私の解釈が当たっていればですが、主催の皆様本当にこれまでありがとうございました。どうかごゆっくりお休みくださいと心から言わせていただきます。私が応援している歌手・声優の茅原実里さんもこれまで歌手活動を休止しておられました。来月の8月4日に歌手活動再開+花火ライブを河口湖で開催し復帰するのですが、充電期間を経たことでさらに磨きのかかったパフォーマンスを見せてくれると信じています(しれっと宣伝w)。

今回の「旬杯」のキャッチコピーは「ずっと、みんな一緒だよ」とのこと。「その気持ちを、繋がりを忘れなければ、形や機会は違えどもどこかでまたきっと会えるかも」という可能性に期待してのこの言葉なのかなと解釈しています。俳句も短歌も解釈大事。

私としては今後しばらく俳句も短歌も触れることないんだろうなということにホッとしています。と言いつつ、実を言うとほんの少しだけ寂しい気持ちだったりもしています(笑)。

なので「いつかまたそんな日が来るのかも」と心のどこかで思いながら、今はゆっくり気持ちを休ませておきたいと思います。

休んでるの図

ということで、皆様また会う日まで御機嫌よう。こんだけ書いて旬杯も凍結も解釈全然違ってたら、私どこに何て言い訳しましょうかね?

(了)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?