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今度は短歌だってよ…ということで【宇宙杯】第2ラウンド「短歌編」いきます!!

みんなの俳句大会と称して開催されている【宇宙杯】ですが、今年はなんと短歌も募集しているのだとか…。

短歌ー。

しかも短歌を担当しているのは、私をこのコーナーに引きずり込ん…いえいえお誘いくださった沙々良まど夏さんなので、そうそうムゲにするわけにもいきますまい。

既に俳句で頭を使い果たしてしまい、脳がカラッポになったchitoseArkではありますが、とりあえず何か書いてみるといたしましょう。それっ。

宇宙杯みんなの短歌大会に寄せて

桜沢 桜新町 桜木町 桜上水 新桜台

犬は居ぬ イルカは居るか 猿は去る 鹿はシカトで カエルは帰る

「坊っちゃん」は とある教師が 赤シャツと 美術教師を シメるお話

以上3句。以下に解説(いいわけ)させていただきます。

句の解説

桜沢 桜新町 桜木町 桜上水 新桜台

関東地方で1年中「桜」を見ることができる駅の紹介です。写真は埼玉県を走る秩父鉄道のキャラ「桜沢みなの」。この句にも登場する「桜沢駅」より名付けられました。彼女の可愛さに免じてどうか不出来をご容赦ください。可愛さ正義。

秩父鉄道株式会社/駅務係 桜沢みなの

犬は居ぬ イルカは居るか 猿は去る 鹿はシカトで カエルは帰る

言い訳は申しません。すべての読者の皆様に無限の謝罪を捧げます。

10 PRINT"ごめんなさい"
20 GOTO 10
死んでお詫びをしようと思いましたが、いくら飲んでも酔うばかりで死ねません。

「坊っちゃん」は とある教師が 赤シャツと 美術教師を シメるお話

あの漱石の代表作品「坊っちゃん」のストーリーをひとつの短歌にまとめました。嘘だと思ったら下記リンクより原典をお買い求めのうえご確認くださいませ。毎度あり~💰

以下見苦しい言い訳が続(ry

いやだって短歌ですよ?俳句ならともかく短歌ですよ?短歌ってなにそれ、美味しいんですか?

そりゃ小中学校の国語の授業とかでやったかもしれません。でもやらなかったかもしれません。そんなもんじゃないですか学校の授業で習ったことなんて。貴方は墾田永年私財法が制定された歴史的背景や生物における肺胞の役目をいまでもスラスラと言うことができますか?

なのでまず、短歌ってなぁに?というところからスタート。
以下のサイトを参考にいたしました。

まぁとりあえず57577で何か書けばええんやね。
百人一首みたく古語仮名遣いとかじゃなくてもとりあえずいいみたい。
俳句みたいに季語もいらないから、むしろあれよりラクか?

あと参考にしたのはこれ。

俵万智さんのこういうのも短歌。

「俵万智 展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」より

あらためて「すげー、こんな自由でいいんだ」と認識。
この人の本1冊くらい買おうかな…。


そんなこんなで、出来上がったのがあれですよ。
いやはやほんまに、そんなこんなでって言葉を使うことすら申し訳ない。

いくら頭がカラッポの状態でしかも仕事中に作業してるふりして考えたとはいえ、この有り様では審査員も呆れ果てて二度と短歌大会に参加させていただくことなど叶いますまい。そのような次第ですので、私にとってはこれが人生で最初にして最後の短歌になったのでした。

それでは皆様さようなら。
またどちらかでお会いいたしましょう。


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