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胸キュン記事感想集 part1

私の感性のみで選んだ記事の紹介をさせていただきます。
実はもっと載せようとしたのですが、あまりにも長くり、途中で泣く泣く削除し、同時にpart2の下書きにしたためました。

私のマガジンのひとつ「日日是好日」に貯めた中から、特に子供や兄弟、祖父母などの家族の思い出を綴った記事を採りあげさせていただきました。

下書き済のpart2には配偶者や自分自身の事に関してを集めていますので、しっかり感想を添えて、また後日公開させていただきます。


🌞凸けんさん

朝一に読ませていただいて、キュンとしました。
この記事を読んで、そうだ!他にもストックしてたなと思い出し、この記事を投稿するキッカケとなりました。
何気ない我が子の日常を見つけて、親として感じるところはとても共感できました。
成績とか、進学とか、そんなことはどうでもいい。
我が子が毎日を友達と楽しく学校生活を過ごしてくれているだけで十分なのです。


🌞遥野灯はるのあかりさん

筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群という難病を患い、長期入院を繰り返しながら闘病生活を送っておられます。
ご主人と、2歳の息子さんへの申し訳なさと感謝の気持ちが溢れていて、思わず涙ぐんでしまいました。
私なんか、次男を出産した時に3歳だった長男と5日間離れるだけでも、親子共々辛かったのに、この辛さは計り知れない。


🌞あやしもさん

他界されたお父様を回想された正直な記事です。
お父様を責める気持ちと尊敬する気持ちの文章のウラに、生前のお父様自身のジレンマ?をもくみ取れてしまう。
お父様の本棚を眺める目の温かさを感じてしまう記事です。


🌞きゃらをさん

本当にストレートで素直な文面です。
だからこそ胸に響くのです。
1個500円の蛤を娘さんにもう一つ買ってあげられなかった事を糧にした人生ストーリーになっています。
確かに人生はままならない。一難去ってまた一難。山あり谷あり。
それを端的に伝えてくれたエッセイです。


🌞岸田奈美さん

偶然見つけてしまった記事ですが、とても心温まる記事でした。
ダウン症の弟さんがある事をキッカケに得た大金の使い道を、誰よりも一番理解している姉の視点から、最も喜ぶであろう方法を見つけるのです。
その愛情豊かな視線は、姉のようでもあり、母のようでもあり、とても共感できてしまったのです。


🌞しろさん

ご自身が親となって、お父様との思い出を振り返り、感謝の念が湧き始めているという記事です。
人生には親になってみないとわからない事がたくさんあります。
その当時は何も思わなくても、自身が成長して環境も変わった時になって初めて気づく愛情のカタチ。きっと人生とはそういうものなのでしょうね。


🌞横山小寿々さん

突然、筋痛性脳脊髄炎という難病で寝たきり生活を余儀なくされ、自身の中で生きようか死のうか?と日々葛藤を繰り返す中、ご主人と娘さんの愛情の深さを知る事ができたという記事です。
娘さんが制作した絵本が添付されていて、これもまた泣かされました。
あらためて自分が元気で、子育てができた事に感謝してしまいます。


🌞マヌタさん

おばあ様は御年94歳になられ、生まれてからずっと生きて来たところである広島を離れ、愛知県の施設に移られることになったのです。
文章の中には、おばあ様の人生や、それを見つめるマヌタさんの愛情が感じ取られ、読んでいるこちらの方も寂しさを感じずにはいられません。
人は誰しも年を取ります。いよいよという時にはこのおばあ様のようにいさぎよい選択ができるのは素晴らしいと思います。


🌞青葉犀子さいこさん

家族から厄介者扱いされていたおじい様の事を、愛情豊かな目で回想する記事です。
もう亡くなられて20年も経つのですが、今も思い出してそれら一連の断片を淡々と描きながら、一つの物語に仕上げ、堂々としたエッセイになっています。
彼女の秀逸な文章力を是非皆さんにも知ってもらいたいのです。
この文章力にはいつも勉強させられ、刺激にもなっています。ぜひ他の記事にも目を通していただきたいです。


🌞まえだゆうきさん

同居されていたおばあ様の思い出を綴られた記事を、自作イラストとともに書かれています。
その思い出は良いものばかりではなく、時には嫌な出来事だったりします。だんだん高齢とともに認知症を患ったり、体調を崩されて入院され、ついには他界されるまで、一貫して愛情のある目で捉えられていて、最後はとても感動してしまいました。


🌞Mei&MEさん

このおばあさまはスゴイ!!
とても前向きでハッキリしてて、人生を楽しんでおられるのです。
新しいものをどんどん取り入れて常に時代に乗った人生を楽しまれ、それでいて長い人生で培った自身の矜持をシッカリ持ったポリシーが素晴らしい!会話の中にどんどん出現する名言がまたいい良いのです。
深い意味を含みながらもとてもストレートで端的な名言だらけで、おばあ様の名言集だけで一冊の本になるではないでしょうか。
私もこのようなカッコいいおばあちゃんになりたい。


※タイトル変更しました。こちらの方がシックリくるので。

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