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絵画-9-ファン・ゴッホ美術館、ゴッホ

美術館に行けなくても絵を楽しめることを紹介していく第9弾。

【第9弾 ファン・ゴッホ美術館のゴッホの作品】

ファン・ゴッホ美術館はオランダのアムステルダムにあり、ゴッホの作品を中心に所蔵しています。

コレクションの検索サイト(英語版)はこちら
筆のタッチまで鮮やかに見れるサイトなのでかなりオススメです☆
※パブリックドメインの作品の商用利用の際には申請が必要です。

今回はゴッホが描いた花々を見ていこうと思います。Searchボックスに「flower」と入れ検索します。その中からいくつかご紹介します🌻

①花咲くアーモンドの木の枝

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1890年にゴッホの弟にお子さんが生まれたことを祝って描いた作品です。アーモンドの花は他にも複数描いています。


②アイリス

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1890年の作品。ゴッホはアイリスについても複数描いています。


③野ばら

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当時ゴッホはサン=レミ=ド=プロヴァンスの精神科医院に入院し、安らぎを求めていました。1889年のこの作品は緑の葉を濃紺の輪郭で囲んでいるのが特徴です。


④ドービニーの庭

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ドービニーはゴッホの敬愛する画家の一人で、そのドービニーの邸宅の庭を描いた1890年の作品。「ドービニーの庭」と名が付いた作品は計3点あります。


⑤ひまわり

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ゴッホといえば自画像、星月夜、ひまわり。はい、1889年のひまわりです。花瓶に入った「ひまわり」は計7点あるとされ、現存しているのは6点。15本のひまわりを描いた作品は、ファン・ゴッホ美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリーと、SOMPO美術館(旧名称 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館)にある3点です。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーのひまわりが日本に来ているんですよね。ロンドン・ナショナル・ギャラリー展いつ開幕になるんでしょう。。待ち遠しいです。

読んで頂きありがとうございました🌻

ゴッホの他にも見たいなと思ったら
今までの記事もご覧いただけると幸いです😊

第1弾ワシントン・ナショナル・ギャラリー、モネ
第2弾シカゴ美術館、ルノワール
第3弾メトロポリタン美術館、琳派
第4弾アムステルダム国立美術館、静物画
第5弾オスロ国立美術館、ジークヴァルト・ダール
第6弾オルセー美術館、シスレー
第7弾ロサンゼルス・カウンティ美術館、アメリカ美術
第8弾コペンハーゲン国立美術館、デンマーク絵画

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