絵画-1-ワシントン・ナショナル・ギャラリー、モネ
美術館が閉まっていると余計に絵を観たいという気持ちが膨れ上がりますよね。そんなときに絵を見て楽しめる方法があります。
絵はもちろん生で観た方が筆遣いや色鮮やかさを楽しめるので良いですが、
いくつか美術館のサイトで、著作権の消滅したパブリックドメインの作品を中心に、見れてダウンロードも出来る名画があります。
クレジット表記なしで無料ダウンロードが出来、PCやスマホの壁紙に出来たりします。
そこで
オススメの美術館のサイトと
オススメの名画を紹介していきたいと思います。
【第1弾 ワシントン・ナショナル・ギャラリーのモネの作品】
アメリカのワシントンDCにあるナショナル・ギャラリーは来館者数世界10位(*1)の美術館です。因みに来館者数世界1位はルーブル美術館です。
こちらのリンクの右上のSearchのところに「Monet」と検索するとモネの作品がズラリと出てきます。
①散歩、日傘をさす女
モネが1875年にモネの最初の妻カミーユと長男ジャンを描いた作品。日傘をさした女性を描いた作品群の中で有名な作品の一つですね。
②国会議事堂、日没
モネがウエストミンスター宮殿を題材に描いた作品群の中の一つ、1903年に描いた日没。ブルックリン美術館所蔵の「国会議事堂、太陽光の効果」、個人収蔵の「国会議事堂、霧の中の太陽光の効果」「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」、ハイ美術館所蔵の「国会議事堂、青のシンフォニー」等どれも素敵ですが、私はワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵のこちらの作品が好きです。
③ルーアン大聖堂
モネが1892年から1894年にかけてルーアン大聖堂も題材に描いた作品群の中で、1894年の「ルーアン大聖堂、西ファザード」、「ルーアン大聖堂、西面、陽光」をワシントン・ナショナル・ギャラリーが所蔵しています。私はこちらの「ルーアン大聖堂、西面、陽光」が特に好きです。
④睡蓮の池
最後に
モネといえば睡蓮!
モネの睡蓮と太鼓橋を題材に描かれた作品群の一つで、こちらは1899年に描かれた、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵の作品です。ロンドン・ナショナルギャラリーやポーラ美術館の「睡蓮の池」も有名ですね。
モネは、ある題材に対して複数の作品を残しているので、ワシントン・ナショナル・ギャラリーだけでなく、世界中の他の美術館所蔵の作品も観たくなりますね。
読んで頂きありがとうございました!
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