映画🎞 『フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて』/音楽映画
なんと実話。
実際は、そこに至るまでモミモミくちゃくちゃあったに違いありませんが、映画としては、とてもハートフルな作品でした。
いいですねぇ。
海で生活を営む場所として生きる男たちのサクセスストーリーですが、何が良いって、わたし達が労働の元、口ずさんで来た歌とはやはり魂が込められ、息づいている歌なのですよね。
少年少女たちのキラキラした夢や、歌うま歌手の卵の夢を描いた作品も良いですが、労働の中で生まれた歌はまた前者たちとは違う願いや、希望があります。
血と汗と涙が、もっとリアルに側に感じられます。
飾らない日常と、飾らない漁師たちの中に息づく音楽。
いいですねぇ。こんな音楽映画作品が大好きです。
あ、『レ・ミゼラブル Les Misérables』も労働歌がふんだんで、感動した人も多いですよね。
日常の側にある、人を身近に感じられるこの手の作品こそ、わたしは震えちゃいます。
日本の労働歌では、ご存知の方も多い、わたしが歌唱してるこちらの一曲もそうです。
熊本民謡『五木の子守唄』
こちらの曲は、放送禁止歌と噂されたことのある歌で(事実は違いますが、そう思い込んでいる人も多い)、本作、映画で歌われるうたとはまた違う、人間の生々しさをより感じられる「守り子唄」と言われるものです。
どこの国も、文化の違いかあるように、歌もまた、色が違いますね。
酒と女と涙と喜びと音楽と、美しくも大いなる自然と。こんな素敵な日々があるでしょうか。
長崎が恋しくなります。自然を側に感じたいなぁ。
実際のバンドがこちら。うん!イイ!!
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