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悪い習慣をやめるためには?

この記事は「習慣超大全」という本についてまとめた記事です🙋‍♀️

ざっくりと全体をまとめた記事はこちら💁🏻‍♀️


今日のテーマは気になる方が多いかな🤔
と思います

それは「悪習」について

本当は辞めたいと思ってるのに辞められない
習慣ってありませんか?

一度こうするんだ!と決心しても、
いつのまにか忘れてたり、
しんどくてやめてしまったり…

ついついやってしまった…   などなど

(書いておいて私にも当てはまることたくさんあります🥲みなさんと一緒に成長します)

今回はやめたいのにやめられないことを、
辞められるようにするための方法について!!


この公式、
たびたび出てきていますが覚えてますか…?

行動 = モチベーション 能力 きっかけ

行動はこれら3つの要素がそろっているから起こる、という公式です

これは良い習慣にも悪い(辞めたいと思っている)習慣にも当てはまります

今回は悪習について、この3点からのアプローチについて書きます!

それにあたり大切な心構え。

悪習を断ち切る、という考えではなくて
「悪習の結び目をほどく」という考え方で捉えるということです

甘いものを食べすぎる、という習慣を最初から断つのではなくて、まずできそうなことからやる、ということ

例えば、
お昼にいつも食べているケーキをやめてみる
(無理なら冷凍フルーツに変える、など)

無理なく出来そうな結び目からほどいてみることが大切なんです!!!

まず1日だけでも取り組みことが大切🙆‍♀️


では、その心構えができた上で
まずきっかけの観点からアプローチしてみます

きっかけへのアプローチ方法は3つ

きっかけを
1.取り除く 2.避ける 3.無視する


「職場でスマホを触ることをやめたい」という場合には、
きっかけを取り除く方法が適しています

1.例えば、通知をオフにする、電源を切るという方法があります

そうすればスマホを触るきっかけがなくなります


きっかけを取り除くことができない場合は、
きっかけを避けるという方法があります

「朝ついついコンビニで水を買うついでに、お菓子を買っちゃう」
という習慣をやめたい時は、
マイボトルを持っていき、コンビニに行くこと自体を避ければいいんです🙆‍♀️


最終手段は、きっかけを無視をすること
これは意志の強さが必要なので少し難しいですけども…

意思が強くって、無視する力もあれば良いんですけども…
ダイエットー!って思ってパンを避け続けてても、バイト先がパン屋さんだったらバイトのたびに誘惑に勝ち続けるってなかなかの心の強さがないと続きません…

でもできた時には全力でお祝いしてください🥂


次は能力の点からのアプローチです!

能力へのアプローチ観点は5つ

1.時間
2.資金
3.身体的能力
4.知的能力
5.日課 

(詳しくはこちらから💁🏻‍♀️)

悪習にこれらの観点をどう活かすのか?についてまとめます🙋‍♀️

1.かかる時間を長くする

私はパンが好きなので、つい食べ過ぎてしまいます…
だから買い溜め(食パンを買うこと)自体をやめまし

つまり、家にパンがないので食べたい時にはパンを買いに行かないと食べることができません

(パンを食べるには、部屋着から着替え、自転車を10分間漕がないとパン屋に行けません
だから家にパンがあるよりも、
食べるまでにずっと時間がかかります…)

2.かかる資金をあげる


先程のパンの例だと…
今まではスーパーで売っている普通の食パンを買っていましたが、マイルールとして
「パンが食べたくなったらパン屋さんのパンを買う」ということにしました

スーパーの食パン(5枚切りとか)の値段では、パン屋さんでは1つのパンしか買えません

おいしーいパンが食べられます、がしかし、
コスパは悪いです笑

だからパンを食べすぎると自動的にその月の食費が上がることになります

それはちょっと厳しいので、今のところパンどか食いはないです笑


3.身体的負担を増やす

さっきのパンの話であれば、
身体的負担は、自転車を漕ぐこと🚴‍♀️

最近は暑いし、雨の日であれば
パン一つのために自転車を漕いでパン屋さんに行こう、とはなりにくいです

本に載っている例としては、
・発電している間しかテレビを見れないように細工すること

・座らないようにするために、椅子を倉庫にしまうこと

がありました

いずれもやめたい習慣を行うのに必要な身体的能力が高いため、行いにくなります!

4.精神的負担を増やす

「必要のない時にSNSを見るのをやめたい」
のであれば、
ログインパスワードを意味のない文字の長い
羅列にすると毎回ログインのたびに思い出さなきゃいけないし、入力に時間もかかります

5.日課と対立させる

夜更かしを止めるためには、
朝に好きなことをする、という日課と対立させると🙆‍♀️

朝市に行ってお買い物をするためには、
早く寝なければ起きれません

早く寝るためには、
お風呂も夜ご飯も早めに食べることが必要です

朝市に行く、という習慣を叶えるためには
夜の日課を変えることが必要なので、
一つの習慣を組み込むことで他の多くの習慣を自動的に調節することができます🙆‍♀️



そして、行動の要素のラスト
モチベーションからのアプローチ!
(わーこんなに長いのにここまでお付き合いありがとうございます…!)

モチベーションは変わりやすい

これに頼るのは、きっかけと能力にアプローチしてみて、どうしてもダメだった場合にだけ頼ることをおすすめします

具体的にどんなことか?

例えば…
・飲み会で脂っこいものを食べすぎることをやめたいなら、飲み会の前にヨーグルトなどの健康的な物を食べて、食欲を抑えてから行く

本に記載してあった驚きの方法は、
・スマホを魅力的にしないように、スクリーンを白黒設定にすること
→脳へのモチベーション低下をさせる

他には習慣を縮小する、という方法があります
・辞めたい習慣の頻度を下げる
・辞めたい習慣の時間を短くする …など

小さいハードルでも、達成すれば成功感覚を感じることができて、大きな変化に対応することができるようになります!!


ここまで長くなりましたが…

悪習との向き合い方や、
その辞め方についてまとめました

理想のためにやりたい習慣も、辞めたい習慣も、
 行動 = モチベーション 能力 きっかけ

の公式に当てはまるってなんだか不思議ですよね🤔

でもそれをうまく使えば、やりたい習慣を取り入れて、辞めたい習慣をじわじわと無くすことができるんです

ほんとはもっと情報量が多いのですが、
記事が長くなりすぎても読みにくいのでこれくらいにまとめました!

気になる方はぜひ、実際に本を手に取ることをお勧めします!!

明後日でこの本をまとめることも終わってしまいますが、これからも読んでくださると嬉しいです

読んでいただきありがとうございました☺️

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