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スタート2024 ☆ 愛おしさを育んで

やわらかな ちいさな若葉たちよ

どうぞ寒さに負けないで
与えられたそのいのちを
どうか生き抜いてほしい

ほら周りを見渡してみて
みんな個々ではあるけれど
どんなときも一人ぼっちじゃない

どうか つよく、たくましく
どうぞやさしく、ほがらかに
大きくひらいてゆきますように



スティービー・ワンダーをご存知ですか

1950年生まれ 73歳のアメリカ出身のシンガーソングライター
彼は生まれてすぐに視力を失った 盲目のシンガーと言われています
けれど 並外れた音楽センスと才能の持ち主で、数々の名曲を生み出し、ピアノやドラム、キーボード、ハーモニカなど、さまざまな楽器も演奏するマルチプレイヤーとなりました

彼の曲は、日本でも CMなどに起用され、多くのアーティストにカバーもされているので、みなさんも きっとどこかで耳にされていると思います


『 Isn’t She Lovely 』
この曲は、娘 アイシャが誕生した喜びを歌にしたものです
1976年にリリースされたアルバムの中に収録され、後にシングルカットされました

生まれてきてくれたことへの感謝、わが子への愛おしさが溢れている素敵な曲

アルバム収録バージョンには、曲のはじめにアイシャの泣き声、おわりにはお風呂に入れている時のものと思われる実際の声が入っています

歌詞にも出てくる 愛娘につけた名前 “Aishaアイシャ ”は、
アラビア語で “生命”や“人生”という意味があるそうです

Isn't she lovely
Isn't she wonderful
Isn't she precious
Less than one minute old
I never thought through love we'd be
Making one as lovely as she
But isn't she lovely made from love

Isn't she pretty
Truly the angel's best
Boy,  I'm so happy
We have been heaven blessed
I can't believe what God has done
Through us he's given life to one
But isn't she lovely made from love

Isn't she lovely
Life and love are the same
Life is Aisha
The meaning of her name
Londie, it could have not been done
Without you who conceived the one
That's so very lovely made from love
愛から生まれた命って こんなにも愛おしいものなんだ…

スティービー・ワンダー
『 Isn’t She Lovely 』
(邦題『可愛いアイシャ』)


“なんて可愛い子なんだ
なんて素敵な子なんだ
なんてかけがえのない子なんだ… ”

時代も、世代も、国も関係なく
愛するわが子の幸せを願わない親はいません

かわいくって
愛おしくって
いつでも想ってるし
いつでも応援してて
いつでも祈っています
幸せでありますようにと
ケンカをしても
大人になっても
離れていても
いつまでも ずっと
大切な たからものだから


わたしたちも はじめはみんな赤ちゃんでした
支えられながら少しずつ強く大きくなってきました
わたしも 父と母の子であり、子の母でもあります
この曲を聴きながら、いろんなことを思い出して いろんなことを感じています

“育む”って、ただ大きくすることではなくて、大切に守っていくってこと
みなさんも、ご両親やお子さんやパートナー… 周りの大切な人のことを思いながら ぜひ聴いてみてください



明日 1月8日は “成人の日”

2022年 4月1日より
民法改正で 成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました

成人の日 には、自治体主催で各地で成人式が開催されます
今も『二十歳のつどい』などとして、年度内に20歳になる方を対象に行われていることが多いようです

20歳になると 飲酒も可能になります
この歳でできることがまたひとつ増えるのですね
これまでに少しずつできるようになってきたことを、これからは自分のちからで大きく膨らませていく、今度は誰かのためのちからになっていく…
そんな 晴れやかな節目の歳かなと思います

法律に定められた 成人の日の意義には、
“ 自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日 ”
とあります

二十歳 にあたるのは、2003年4月から2004年3月生まれの方たち
実りある人生となりますように
おめでとうございます




2024年がスタートしてまだ一週間
この新しい一年のはじまりに、大きな地震や事故が続きました
命の尊さを思います

かつて経験した 阪神淡路大震災や東日本大震災がよみがえり、とても胸が痛みます
大変な日々を過ごされている方たちに どうか一日も早く日常が戻りますように

何かしたい気持ちも、何もできずもどかしい気持ちも みんな一緒だと思います
大きなことができなくても、何かの時には 励まし合って、支え合って、ほんの少しでも心が軽くなるようにと願います


人、動物、音楽、言葉…
みなさんにも愛おしいものはありますか
心の支えとなる大切なものはありますか

その存在は お守りとなって、大変なときや辛いときの 大きな癒しやチカラとなってくれると思います

この先も 何が起こるのか全く予測がつきません
わたしも もう一度よく考えて、心に留めて、チカラにかえて、前を向いて歩む一年にしたいと思います

No New Year's Day to celebrate
No chocolate covered candy hearts to give away
No first of spring,  no song to sing
In fact here's just another ordinary day
No April rain
No flowers bloom
No wedding Saturday within the month of June
But what it is,  is something true
Made up of these three words that I must say to you

I just called to say I love you
I just called to say how much I care
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart

No summer's high
No warm July
No harvest moon to light one tender August night
No autumn breeze
No falling leaves
Not even time for birds to fly to southern skies
No Libra sun
No Halloween
No giving thanks to all the Christmas joy you bring
But what it is, though old so new
To fill your heart like no three words could ever do

I just called to say I love you
I just called to say how much I care, I do
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart

愛してるって言うために電話しただけなんだ
どれだけ君のことが大切かを伝えたくて
ただ愛してるって伝えたくて
心からほんとうに想っているから

スティービー・ワンダー
『 I Just Called To Say I Love You 』
(邦題 『心の愛』)



noteを始めて まる3年が経ちました

最初のころから、思いや考えも やっていることも少しも変わっていません
相変わらず 同じようなことを言い続けて、同じことをし続けています

それが日常で、実情で、特別なことはありません
大切にしていることも、伝えたいことも、自分自身も、そんなに簡単には変われないのなのかなと思います
きもちを伝えたい、ただそれだけです

4年目もまた一途に、思いのままに、自分にできる精一杯でまいります
“また同じこと言ってるな、やってるな” って 笑って見守っていただけたら幸いです

それでは よい一日を、よい一週間を



#140.     『 成長 』

⭐︎十八で成人となる改正のその日に巣立ったシンクロニシティ

⭐︎重ねゆく 距離の、重さの、体積の、ただ1ミリを今日も明日も

     ー ちる ー

今年もよろしくお願いいたします


先日の記事の宝くじの話に追記しました
おすそわけした一枚になんと当たりがでました!

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