最前線で戦う医療従事者に感謝とエールを!第二の故郷「仙台」と共に送る「アリガタイあたりまえ」【写真集 #3】
はじめに
Hi guys! How are you doing?
Today, I have something to tell you and
I made a new photo book for them and you.
So I just want you to read it!
こんにちは!
今日はちょっと真面目な話になりますが、
大切なことなので多くの方に見て頂きたいです。
ラストには有料noteで写真集
(電子書籍) を公開しています!
よかったら見てもらえたらうれしいです!
このnoteを見つけてくれて
ありがとうございます。
これも何かのご縁ですね!🤞🏻
About me! 自己紹介はこちら🙋📷
アリガタイあたりまえ
コロナ禍で失われた「あたりまえ」の日々。
立場は違えど、今も大変な思いをしていたり孤独から寂しい思いをしている人は多いと思います。さらに言えば、「生きる意味」が分からなくて悩んでいる人も少なくないのかもしれません…。
コロナ禍と直接関係のないことですが、私は最近仕事が原因で適応障害になりました。「健康」という「あたりまえ」を失ってから「あたりまえ」はあたりまえじゃないというその大切さに改めて気づかされました。
以前の記事でも少し触れましたが、私は休職してから「生きる意味」について考える時間が増えたと思います。
死にたいとまでは思わなくても、「生きる意味」が見出せなくなったとき、人は生きるのが辛くなるのかもしれないと感じました。
私も一時、見失いかけていました。
しかし、自問自答を繰り返して気づいたんです。
私にはやりたいことがあった。
それに気づくことができて良かったです。
運が良かったのだと思います。
「生きる意味」を見出せたことで
失いかけていた「生きる力」を取り戻すことができました。
矛盾に満ちたHSS型HSP
みなさんは、HSPという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私自身、HSS型HSPだと気づいたのはたしか3年ほど前のことでした。
上記の通り、”HSSの刺激を求める衝動性とHSPの敏感で傷つきやすい繊細さ” を併せ持っています。これは一つの気質であり「個性」です。好奇心と行動力が武器ですが、一方で飽きっぽくて移り気だし疲れやすいです。急アクセルと急ブレーキを繰り返す頻度が人より多いと思います。
刺激に圧倒されやすくて疲れやすいのに刺激を求めて活動的に動き回ってしまう。好奇心が止まらなくて、つい自ら疲れに行ってしまうんですよね。
たとえば、一人旅がすきで海外に出向くものの、後から反動でどっと疲れます。調子が良いからといってあまり動きすぎると後々身体が重くなってしんどくなるんです。
それはどこまでが自分の限界なのかが分かりづらいからだと思います。気づいたら無理をしていて、限界を越えるまで頑張っていたということも珍しくありません。困ったことに刺激の反動は遅れてやってくるので、疲れていると気づくまでに時差が生じます。
(これでも以前よりは、疲れすぎないように刺激をコントロールできるようになったんですけどね!)
多くの矛盾を抱えていて、自分のことがよく分からなくて悩んだこともありました。その感覚を言葉で表現するのは難しく、加えて思考の言語化が苦手だった私は感じている矛盾を上手く言葉にできませんでした。
言いたいことが上手く言えなくてもどかしい。
いつしか私は思いを言葉にすることを勝手にあきらめるようになりました。内心思っていることはたくさんあるのに、それを言葉にすることが面倒になって、何も言わずに黙って聞き役に徹することが多かったかもしれません。
noteとの出会い
休職中にひょんなことからnoteのことを知り
軽い気持ちで始めてみることにしました。
あのときの決断は正しかったと後になって思う。
この空間を見つけたことで自分と似ている人、
同じように悩んでいる人たちがいることを
知ることができたからです。
アウトプットの練習としてnoteで自身のことについて書いていくうちに、徐々に思考が整理されて抑圧していた本心にも気づくことができました。
自分の思いを文章や詩にして表現することの楽しさにも気づきました。
そして何より、自分のことを分かってもらえてうれしかった……
今までの私は、思いを言葉にして誰かに伝えることに消極的でしたが、noteを始めたことでいい影響を受けていると感じます。
いつか誰にも臆することなく
自分の意見が言えるようになりたい。
日本語でも英語でも。
この記事は、その練習の一環です。
これからもnoteを通じて練習していきたいと思う。
第二の故郷「仙台」の思い出と感謝
今回の写真集【第三弾】は、2013年~2017年まで病棟看護師として過ごした「仙台」が舞台になっています。多くのことを学んだ4年間。厳しくも優しく、温かい人たちのおかげで今の私があり、今まで多くの人たちの支えがあったからここまで来れたのだと、健康を失ってから改めて気づきました。
そんな流れから、今までお世話になった人たちと今をひたむきに生きている人たちへの感謝とエール、そして願いを込めて本を作ることにしました。あまり考えようとしなくても、伝えたい思いが自然に溢れてきたので、心の赴くままそれを詩にすることができたと思います。
仙台の美しい四季や祭りの雰囲気が感じられるように写真のレイアウトにもこだわってみました。中でも、八木山動物園は年間パスポートを購入して訪れるほど気に入っていました。うみの杜水族館もお気に入りの癒しスポットです。この本には仙台の魅力と私の「スキ」が詰まっています。
そして、完成した写真集の表紙がこちらです!
私は看護師という仕事のやりがいとハードさの両方を知っています。
だから、こんな大変な状況でひたむきに頑張っている医療従事者のみなさんのことを心から尊敬しているし、感謝しています。
自分のことを犠牲にしてまで、ただひたすら人のために尽くしてくれている人たちがいる……そのことを忘れてはいけないと思います。
私にできることはわずかですが、自分にできることがあるなら微力でも誰かのためになれたらと思っています。
最前線で戦う医療従事者のみなさんをはじめ、孤独と戦っている患者さん、面会できないご家族、生きづらさを感じながらも今をひたむきに生きている人たちへこの本を捧げます。
生きづらいマイノリティ
世の中には色んなマイノリティがいます。
しかし、この社会はまだまだマイノリティに手厳しい。マジョリティに合わせて作られた世界で、マイノリティは中々理解されずに苦しいものです。
周りからは明るく見えても、人知れず生きづらさを感じている人がいます。あなた自身がそうかもしれませんし、あなたの周りにもそんな人がいるかもしれません。
全人口の約5人に1人はHSPだと考えられています。(ちなみにHSS型HSPはさらに少ないです)
バイアスと同じようなもので、その存在を知っていれば気づけることがあります。世の中にはこういう人もいるんだなーくらいな感じでもいいので、頭の片隅に置いてもらえたらと思います。
マイノリティで良かったと思うことは、マイノリティの人たちの気持ちや生きづらさを察することができるということです。弱みは見方を変えれば強みになります。生きづらさを強みに変えて生きる方法をこれからも模索していきたいです。
私はきっと上手く生きようとしていました。
今まであまり人に相談せず自分で決断して生きてきたので、人に弱みを見せたり助けを求めることは未だに苦手です。だから、誰にも辛いと打ち明けられなくて辛かったんだと思います。
今は少しずつですが自分の弱みをさらけ出し、人に頼ることができるようになってきました。時には誰かを頼るのも大切だと学んだからです。
そんな不器用な私のいつも味方でいてくれる友だちに感謝しています。
皮肉なことに、頑張って上手く生きようとすればするほど辛くなります。
無理をして上手く生きようとしなくてもいい
不器用でもひたむきに日々を生きる
それだけで十分ではないでしょうか?
まとめ
私は、不器用にしか生きられないことに気づきました。
でも今となっては、そんな生き方でもいいのだと思えます。
自分の生き方を肯定できるようになりました。
難しいことは考えず、ただ “今” にフォーカスして
やりたいことや自分ができることを一つずつ積み重ねていく
そういうシンプルな生き方がいいと思います。
力を出すべきときに頑張り、あとはマイペースに。
頑張りすぎて健康を害しては元も子もありませんからね!
(身をもって学んだ教訓です!)
そう思っています。
他人を大切に。
自分はもっと大切に。
ひたむきに今を生きるあなたへ
自粛続きでもう我慢の限界にきている人も多いと思います。疲れるし、ストレスが溜まりますよね。真面目に自粛を続けている方は特にそう感じていることと思います。本当にお疲れ様です。(私も早く海外に行きたくてうずうずしています!)
しかし悲しいかな、その勢いは留まるところを知らない。このままの状況が続けば、本当に助けが必要になったときに助けてもらえなくなるかもしれません……
我慢すると発散したくなるので、我慢しなくても静かに楽しめる方法があればいいですね。探したり工夫すればきっと見つかると思います🤹
今後も一緒に彼らをサポートしていきましょう📣😄
電子書籍へのエントランス
大変長らくお待たせしました!
それでは仙台の四季と祭りをごゆるりとお楽しみください!🌿
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