承認欲求と仕事とお金、そして、ポジションの関係性

人材育成の業界で、多くの人に関わり、たくさんの人を見てきて思うことがあります。思うことというか?わかったこと、と言った方が近いでしょうか。

それは、承認欲求を満たすことと仕事をすることの関係性、お金があることと仕事をするということの関係性、承認欲求を満たすこととお金があるということの関係性、そして、それに関連するポジションの配置の関係、などなどです。

本当に仕事が好きで、本当に仕事に対する責任感があって、本当に社会的責任を背負って仕事をしている人は、世の中本当に少ないのだな・・・ということ。つまり、そのバリューレベルの人は世の中にほんの数パーセントしかいないのだな・・・ということ。そして、そういう人が起業をして成功するのだな、ということ。

素敵な自分、頑張っている自分、輝いている自分を、世の中に一定期間アピールできれば、それで満足して仕事は大変だからと辞めてしまう。ある一定のお金を稼げて、欲しいものが買えて、自由な時間が増えて、素敵な場所に出入りできたら、また素敵な自分を演出してアピールし始めて仕事は大変だからと辞めてしまう。そこまで、日常生活の中で<承認欲求>が満たされていない人が多いということなのか・・・?

そして、会社や組織という場所には、仕事に対する責任感や、人としての約束を守る、周囲に迷惑をかけずに役割をきちんと全うする、という人も大勢います。そして、その人達が大切にしてこだわっているのは、<自分の仕事と役割や責任>です。つまり、自分がその会社の中で置かれているポジションです。ここでも、二つのタイプに分かれるように思います。

誰かのミスの尻拭いをしたり、私がいないとこの人はダメね・・・と、そこで<承認欲求>を満たしているタイプ。つまり、この人には自分がいないとダメということに、存在価値や存在意義を感じて、<自分は必要とされている>という欲求を、そこで満たすタイプ。これは<共依存>とも言えるかもしれません。でも、それでは仕事は一向に楽にはなりませんし、そのミスをする人はずっとミスをし続けます。その人が仕事ができるようになってしまったら、自分の存在価値が下がってしまうから。それは困ったものですね。良いことはあるのでしょうか?

では、もう一方のタイプの人。自分は、その人のミスの尻拭いをするために働いているのではない。自分は自分の仕事に責任を持って全うしているのに、そのミスをする人や、場を引っ掻き回すだけの人のフォローばかりしていて、自分の仕事ができないことに苛立ちを感じる。自分は自分の仕事をするために働いているのであって、誰かの尻拭いやミスのフォローや謝罪をするために働いているのではない。これは、また別の<自分は必要とされている>という欲求、つまり<自己価値>の欲求の満たし方ですね。こういうタイプの人は、もう誰かの尻拭いばかりして振り回されるのは我慢ができないので、自分は辞めます。といって去っていきます。そして、自分で仕事ができてしまうので、独立するか?他に代わりのきかないポジションなど、やりがいのある仕事に就こうとする傾向があります。これも組織にとっては、大きな打撃であり人材の大損失です。

さぁ、自分はどのタイプでしょうか・・・?

マネージメント層、人を採用する立場にある人、自分でビジネスをしている人。これは、NLPの上級資格コースで学ぶ<バリューレベル>を理解していると、人の採用時、人材配置の際に、大いに役立つ知識です。どなたかの参考になれば幸いです。


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