メモするように、写真を撮ろう。【書く時間がない人のアイデア】
「書きたいけど、まとまった時間がとれない!」
そんな方へ。日常で起こったことを、メモをするみたいに写真を撮ると、あとで文章のネタとして活用できておすすめです。
たとえばこの記事は、私が撮りためた写真があったから完成しました。こんな感じの、息子に台所仕事をお手伝いしてもらった様子を、12枚つなげました。
ちょっと複雑そうな記事なのに、実際に書くのにかかった時間は1時間弱。忙しい毎日の中、文章を書く時間がとれなくても、写真なら育児の合間でも手軽に撮れます。
この記事もそうで、息子と私がやらかした失敗を写真に撮っておき、それらをまとめたら1つの文章ができあがりました。
日常で起こった印象的だったこと、おもしろかったこと、心が動いた様子は、「いつか記事になるかも」と撮りためておきます。すると上記のような泣きたくなるような失敗談も、あとから記事にできると思えば、オイシイ経験に変わります(笑)
こうした素材があるだけで、文章をまとめるのが格段に楽になり、未来の自分が助かります。その時の情景を思い出し、鮮明な文章を書きやすくもなります。
それに読み手にとっても、写真があるとその時の様子がクッキリ具体的に伝わって、おもしろみが増します。
そうしてスマホに「note専用の写真フォルダ」をつくり、保存しておきます。子どもの写真は顔が見えないカットや、背中だけの写真も撮っておきます。
またトップに表示されるサムネイル画像づくりのために、こうした余白の多い写真も撮っておくと便利です。
余白があることで文字が入れやすくなるだけでなく、余計な装飾をする必要がなくなり、画像作りの時間を短縮できます。読者も文字を読みやすくなります。
写真に文字を入れる方法は、この記事が参考になるかもしれません。
よく「写真はキレイなものじゃないとダメ?」と心配する方もいますが、キレイすぎる写真より、自分で撮った生活感丸出しのスマホ写真のほうが読まれる傾向にあります。
私は仕事で記事を書く時も、自分で撮ったスマホ写真をばんばん使っています。そのほうが作られていないリアリティがあり、写真から人感が伝わる気がしています。
今からできる、文章を書くための下準備。
よかったら試してみてくださいね。
小森谷 友美
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