ただ愛されたかっただけなのになあ〜


心身症の話をしますね。あとはインナーチャイルドについても。

心身症とはストレスからくる体にきたす症状の事。自律神経が関係してる


ずっと治療をしてて1番は愛される事に憧れてた。それが出来ない親なんだなと認めたはいいものの愛されたいなあ〜って気持ちは変わらないよ。だからインナーチャイルドを私は自分で癒していくんだけどね。

呑気症が良くなった時期があって母とちょっとだけ関係が良好だった時期。
やっぱりでかいんだな〜って思った

樺沢紫苑先生はこういう事を言っていた

「父性愛、母性愛バランスがとれてればうまくいくどっちかが偏りすぎたらよくないと」

具体的な例を出してたんだけど、父親母親どっちが父性愛と母性愛の役割を変えてもいいんだけど

父性愛は突き放すような愛
(ライオンが崖から突き落とすような厳しい愛)

母性愛は包み込むような愛
(抱きしめたりするような優しい愛)

つまりはお父さんが叱る、慰めるのが母それで吊り合う様になってると言ってたのね。

うちは一切無かったの。
怒られてても怒鳴られてても見て見ぬふりで自分に降りかからない様にママは必死だったからその辺についてのバランスが取れてなかったの。

その時期は主治医からも母を許せって言われてて、私も
「なんでよ!自分の事しか考えない母の事どうやって許すのよ!」
としか考えてなかった。

どんどん呑気症も酷くなって毎日胃に何か入っても空っぽでもとにかくゲップ圧で毎日吐いてた。
逆流性食道炎にこのままじゃなるんじゃないかと思うぐらい胃液を吐いた

一瞬止まったのは母に愛されてるかもと錯覚した時だけで今は元通り。

症状が苦しくて趣味すらできなくて苦しいんだよね。一日中親の事考えてる訳じゃない。
自分ではリラックスして過ごしてるつもりだけど体はそうじゃないみたい。

インナーチャイルドを癒すまではまだ続くと思う。
私、ひとりで20年間戦ってきたんだなって思ったら精神疾患になっても偉いなって思うようになってる。

今まで経済的自立をしてないのが悪みたいな周りの価値観に振り回されてたけど、私は私で頑張ってきた事があるし、経済的自立をしたからといって人の事傷つけたりしていいの?と考えたら全ては経済的自立が全てではないと思った。

もちろんいずれかは必要だと思うけど、症状が悪い状態の時にする必要はないなって。

ずっと経済的自立をしてた人でも精神的に幼かったり、未熟な人は歳を重ねてるだけで30代になってもたくさんいるから私は貴重な体験してるなと思ってるから別にトータルとこでその人がつまずくか分からないし今、私はいろんな人間を見る時期なんだなって思いました。
アラサーになっても幼稚でいたくないし。

で、私が全ての浄化が終わったら家庭を作って愛を人に注いであげる様な人間になりたい。無償の愛を教えられる人にもなりたいと思っている。
私の経験を通してだけど、見返りばっかり、人を犠牲にさせる様な大人になりたくないなって大人同士なら多少はあるかもだけどせめて子供にだけは。

今は症状も辛いし経済的余裕もないしボーダーをどうにかしなきゃいけないけど

なりたい明確な大人像が分かってきた

だから私は色んな人に言いなりになったり自己犠牲として生きてた人生が半分以上。
それがあまり自分にとっていい事じゃないと気付いた今だから周りはそうさせない。
だから、子供に携わる仕事がしたいし
苦しみに耳を傾けて綺麗事ばっか並べる大人にもなりたく無いから私の感受性を活かしてどの年代の人にも寄り添える人間になりたいなって思った。

決して母の様な自己中な人間にはなりません

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