誰もが「必要な人間」
こんばんは、ちむです!
本日は、私が1年4ヶ月間企業に勤め、
そのあと4ヶ月間バイトを経て
感じたことを綴っていきます。
唐突ですが、みなさんは
「自分は必要ない人間だ」
と感じたことはありませんか?
私は新しい組織に身を置いたり、失敗すると
必ずと言っていいほど感じていました。
そんな私は「必要ない人間」にならないために
どうすればいいかをずっと考えていました。
そして私は、誰よりもコミュニケーションをとって
一人一人の理解者になろうと決めました。
組織目線ではわかりませんが、困った時の相談相手など
一人一人から必要とされる人間になって、
その範囲が広がればどんなにカッコいい生き方になるか
ワクワクしたからです。
ありがたいことに頼ってくれる人はいたので、
その人たちにとっては「必要な人間」に
なれたのではないかと思います。
様々な組織や環境ででコミュニケーションをとったり、
人を観ることを意識するようになると、
タイトルにもあるように
必要ない人間は一人もいないことに気がつきました。
誰もがなんらかの形で「必要な人間」なのです。
自論ですが、これには良い意味も悪い意味もあります。
①「こうなりたい」を見せてくれる「必要な人間」
②「こうなりたくない」の基準となる「必要な人間」
①はイメージしやすいと思います。
仕事ができたり、憧れるような人間性を持っていたりなど
お手本や目標となってくれるような人です。
②こそが組織に置いてコミュニケーションをとる中で
私が感じたことです。
世の中には本当に色々な人がいるもので、
自分が持っている「こうなりたくない」も
実在しています。
たとえマイナスでも実物を見れば、
イメージしやすいです。
そういった視点を持つと、
実在する「こうなりたくない」を
イメージさせてくれる人も「必要な人間」です。
ストレスに感じるかもしれませんが(笑)
どちらも必ずしも目の前に現れるとは限りません。
良くも悪くも「縁」だと思います。
そして、この2種類の「必要な人間」を見ていくことで、
自らも磨かれていくと思います。
人間関係は難しいもので、
誰しも好き嫌いもあるかと思います。
それは自分以外も同じことだと思います。
一人でも多くの(上記に記載した①の)
「こうなりたい」を見せてくれる「必要な人間」
に自分がなっていけるようにしたいです。
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