内定

迷子になった私が内定ハンターとなった転職活動

こんばんは、ちむです!

色々迷子になったりして、
約4ヶ月の転職活動が完全に終了しました。
40社ほど面接をした中で、中盤以降はほぼ全企業から内定を頂きました。

その中で、私の転職活動の下記4項目を綴っていきたいと思います。
経験談と主観が多いですが、参考になれば幸いです。

・よくされた質問
・迷子になった理由と脱却方法
・迷子脱却した中盤以降ほぼ全企業から内定を頂くことができた理由

【よくされた質問】
・退職理由
・転職活動の軸
・前職の入社経緯
・前職での業務内容
・なぜ受けようと思ったのか
・過去のどんな経験が役に立つか
・何がしたいのか、どんな人になりたいのか
・どんな時にストレスを感じるか、その対処法
・他にどんな企業を受けているかと進捗
・逆質問

さらに、質問ではありませんが、自己紹介は求められました。
私は出生から大学卒業までの生い立ちを1分〜1分半でまとめていました。

上記の質問から、何点か展開していきたいと思います。

①退職理由
これは深掘りされればされるほど、他責に近づいていきます。
嘘をつく必要はないですが、最初の質問ということもあり、
印象に大きく関わってくる
ので、注意が必要です。

私は、転職理由を2つ準備していました。
片方は他責が入っていたので、これを話して
1次選考を通過した企業数は1社もありません

②転職活動の軸(企業選びの軸)
これは3つくらい準備した方がいいと思います。
ただ準備するのではなく、「なぜ受けようと思ったのか」の部分に
一致させると通過率はグッと上がりました

③何がしたいのか、どんな人になりたいのか
この部分は正直0から新しく考えることは難しいと思います。
かと言って、HPなどにある企業理念やビジョンを見て、
無理に受ける企業に合わせても入社した後がキツイと思います。
過去の経験などを元に自分がやりたいことや、正直な想いに合った企業を
選ぶべきだと転職活動を通して感じました。

④どんな時にストレスを感じるか、その対処法
驚くことに全体を通して8割以上の企業から受けた質問です。
この部分に関しては何が良いのか、何が悪いかは企業や
面接担当者によって異なると思うので、
伝え方に細心の注意を払うべきだと感じました。

⑤他にどんな企業を受けているかとその進捗
就職活動時にもよく聞かれる質問ではありましたが、
やはり行きたいという気持ちを見ているかなと思います。
特に業界や職種に統一性がないと突かれるので、
準備はマストです。

⑥逆質問
これは企業に対する興味関心の度合いが測られているので、
最低3つは準備していくべきだと思います。
この時、休日を含めた福利厚生などの話は敬遠されがちなので、
どんな人が成長スピードが早いかや、空いてるポジションなどの
ポジティブな質問をすると良いです。

前述していませんでしたが、
面接においてアイスブレイクなどでの表情や話し方を含めた
コミュニケーション能力、髪型や服装などの清潔感は必須
です。

また、質問に対して正しく答えることもマストです。
聞かれたことに対して的外れな回答をしたり、
派生させすぎて話が逸れたりするとマイナスになってしまいます。

【迷子になった理由と脱却方法】
これはあくまで私の実体験になってしまいますので、
参考になれば幸いです。

迷子になった理由は、自分がWhat型、How型かが
わかっていなかったから
です。

下記でWhat型、How型を説明いたします。

・What型
この特徴は、自分が「何になりたいか」を決めて
そこから逆算して、実現可能な企業を選びます。

例えば、経営者になりたいのなら
経営陣との距離が近かったり、
裁量権の大きい仕事を若いうちから任されたり、
年功序列は関係ないなど、過程よりも結果が求められる環境
身を置くと思います。

・How型
これはWhat型とは異なり、
自分が「(仕事として)何がやりたいか」を決めてから
企業を選びます。

こちらの方がイメージつきやすいとは思いますが、
「(仕事として)やりたいこと」なので、
業種や職種から判断して企業選びを行ないます。

私は、自分が「何になりたいか」が問われるWhat型よりも、
自分が「何がやりたいか」が問われるHow型でした。

1次面接すら通過できない状態が続いた時は、
「何になりたいか」が重視される企業で、
「何がやりたいか」を答えたりと、
企業の性質に対して逆の準備をしていたことが
要因の一つだと思います。

この部分に気づき、
企業の性質に合わせた正しい準備をして
面接に臨んでいき、選考も通過するようになりました。

【迷子脱却した中盤以降ほぼ全企業から内定を頂くことができた理由】
前述した通り、まずは自分がWhat型、How型を知ったこと、
それに合わせた企業を選び、正しい準備をしたことが基盤です。

それを踏まえて転職活動を行ない、
連続で内定を頂けるようになると、
私は下記の2つの共通点を見つけました。
実践すると思いのままに内定を獲得できるようになり、
内定ハンターとなりました。

企業が向かっている方向と自分が向かう方向の一致
簡単に言えば、企業が持つ理念やビジョンと、
自分が持つビジョンやなりたい像の一致です。

企業が求める人物像と、自分の人物像
これはすごくシンプルで、
積極性がある、こんな経験をしているなどの
企業が求める人物像との一致です。

上記の2項目においてズレをなくすことで
内定を次々と獲得していきました。

この2項目が、面接官通過・採用を判断するときに考える
入社後に辛い思いをせずにいきいきと働けるか、
そして何らかの形で欠かせない存在になるかの

判断材料に繋がっているのではないかと感じました。

また、【よくされた質問】の最後にも記載した
話し方や清潔感もポイント対象です。

長々と、私の経験談と思考を元に
転職活動について綴らせて頂きました。

冒頭にも記載していますが、
一人でも多くの転職活動をしている方の
納得のいく企業に就いていただくための
参考になれば幸いです。

                                                                                                                                                                                   


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