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【あなたに問いたい】子どもとの関わりにおいて一番大切だと思う要素は何か考えてみた。


どうもやすしです。


突然ですが、この記事を今読んでくれているあなた。

おそらく何かしらの形で子どもと関わる人なのだと思うのですが、あなたが子どもと関わるときにおいて一番大切にしていることはなんですか?


この記事ではこのあと

・僕個人が考えた、一番大切だと思う要素について

・なぜその要素を選んだのか

がつらつらと書いています。


この記事を読んでくれたあなたには、僕の意見に対して意見をコメントにていただけると嬉しいです。

賛成意見・反対意見・補足なんでも構いません。

正解のない議題ですから、気軽にあなたの声を聞かせてください。




▶︎僕が大切だと思うこと


僕が子どもと関わるときにおいて大切にしていること。

それは「環境の調整」です。


環境とは、子どもを取り巻く人であったり物であったりそういったものになります。

その環境をうまく調整することが、支援のクオリティ・質にもつながる…というよりもむしろ環境の調整の上手さこそがクオリティ・質そのものと言っても過言ではないような気がします。


では、なぜここまで僕が環境の調整に重きを感じているのか。

理由を書いていきます。



▶︎「環境の調整」を選んだ理由


環境って、よくよく考えたら子どもの行動全てに直結した要素でありもっとも変化が容易だと思うのです。


支援の内容がいくら良くても、本人にとって相性の良くない環境でその支援を受ければ当然インプットされてくる質が本来のものよりも低くなります。


例えるなら勉強はまさに環境の調整が大切で、学習効率を上げたいのであればやはり環境の調整は必須。

自宅で勉強すると変に掃除してしまったりと集中しづらいけど、図書館で勉強すると集中して出来る、みたいなのはまさに環境の影響ですよね。

また、僕がやっているダンスクラブアーティストのダンスレッスンでも、環境の調整を最も大切にしています。スピーカーの位置。音楽の音量。部屋の暗さ。子どもたちが目線を上げた先になにがあるのか。ポジション等…。

調整すべき点を挙げるとキリがありませんが、子どもたち一人ひとりの特性に合わせてダンスを習いやすい環境を作ることを意識しています。


それに、インプットだけでなくアウトプットにも環境は大きく影響します。

人前で何かを発表するとき、緊張でガチガチになってしまいうまく話せない。あれだけ練習したのに…。

そんなときに手に何かを握っていたりすることで安心感が生まれ、上手に話せるようになることもあります。(だから僕も話す時はボールペンなどを必ず持って話すようにしています)

インプットしたものをアウトプットすることでより身に付きます。そしてそのアウトプットもより良い経験になってほしい。だからこそ本人がアウトプットしやすい環境を作り上げることが大切なのです。


そしてなんといっても「変更のしやすさ」こそが環境調整の最大のメリットだと思っていて、うまくいかなかったときにすぐに手を加えられます。

仮にうまくいかなかった原因が支援者本人の性格であったり子どもとの相性であったりすると、一朝一夕に改善は難しい。

けど環境が原因だった場合は、物の配置を変えてみたり座る向きを変えてみたりするのは容易に出来ますよね。つまりオーダーメイドの関わりを実現するには環境こそがもっとも調整しやすい要素になるのです。


つまるところ「環境の調整」とは

・子どもたちの行動(インプット・アウトプット)に直結している

・もっとも改善が容易(人の内面よりも変えやすい)

な要素と言えます。


だからこそ僕は、「環境の調整」こそが子どもと関わるときに一番大切な要素だと思います。



▶︎いかがでしたか?


ここまで駄文を読んでくださったあなた、本当にありがとうございました。


僕が大切にしていることはなにか。そしてその理由。

言いたいことが伝わりましたでしょうか。


冒頭にも書いたように、この議題については正解がありません。

おそらく今までさまざまな関わり方をしてきた中で自分の中に生まれる最適解こそがあなたの正解になると思います。

ぜひ僕の意見を読んでくださった上で、賛成意見・反対意見・補足等様々な声を気軽にコメントにて聞かせてくださると嬉しいです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。


少しでも参考になったと思った方はスキ・フォローをお願いいたします。


切磋琢磨し合って、より良い子どもたちの未来を築いていきましょう!




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