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創造とわかりあい、新しい風に背中を押されて

休みにできそうなことを詰め込み、相変わらずご飯をゆっくりと食べすすめ、各駅停車で微睡んでいた。体感では先ほど帰ってきたばかりなので、3/15の出来事をずら〜っと並べています。まとめる作業は端折っているので、流し目でどうぞ。


佐藤可士和展

佐藤可士和展へ。チケットを事前にネットで取っておいた。現地に到着してみると当日券を求める長蛇の列ができていた。事前予約の便利さはこういうところに出てくるのかと知らされる結果となった。圧巻の展示。余白がありすぎて不安になりそうなのにきれいに見えるし、詰め込まれているようで統一感があって嫌に感じない。なにがそう思わせているのか不思議で仕方がなかった。ロゴデザインやパッケージデザインもしっかりと展示されている。圧倒された。自分も、と意気込むにはあまりにも経験値が違いすぎるが、創作をどんな形になるかもわからないままであっても続けてみて、いつかは一斉に並べて展示して人生を振り返ってみたくなった。創造性と工夫と飛び抜けた発想力に力が湧いてきた。よし。


トランスレーションズ展

六本木にいる流れで、21_21 DESIGN SIGHTへ。「トランスレーションズ展」は、翻訳に着目している。言葉の媒介で相手に伝わる形で表現することが翻訳の意味として今は捉えられることがほとんどだが、文字だけでなく、視覚や聴覚にアプローチして、相手とのコミュニケーションを図るというものでもある。「わかりあえない」ことに白旗を上げずに、その状況でもコミュニケーションを取る工夫を楽しんでみよう。ルー大柴もお手上げの、数カ国語を交えたスピーチは不思議な面白さがあった。文章がこちら。

言語化に苦戦しがちなもやもやを解消する試みとして、もやもやるーむが例として出ていた。可視化は今一度やるといい。文字を書くのに力が入る。


迷うまでもなく

ミッドタウン周辺でご飯処を探していたけれど、どこもピンとこなくて、地図アプリの検索窓に「蕎麦」と打ち込み、安定と絶大な信頼の蕎麦を食べた。大きな口を開けて放り込むハンバーガー、エネルギーの源と友人を語らせたラーメン、いつも私たちのそばにいるマクドナルド。☝️☝️☝️やっぱり蕎麦だね。比較的人の少ない店内は落ち着けて心地が良い。カツ丼せいろが絶品で優勝を勝ち取った。そば茶が飲めるのも蕎麦屋の特権だ。困ったら蕎麦が一番だ。


新しい風

タワレコ渋谷の邦楽ロックのコーナーに、こんなpopが。

まだ走り出したばかりのバンドの曲を一枚にまとめたCD、これが100円。この出会いに感謝。チャリン。ダウンロード中ですので、聴くのはこれから。良い出会いの橋渡しになってくれるのだろうか。楽しみだ。


再来する風

Nintendo Switch Lite」グレーを購入した。ゲーム機を持つのは4年ぶりぐらい?それも最新機ではなくて、ずっと昔に持ってたゲームを売るから思い出としてちょろっと触っただけ。ゲーム産業から距離をとっていた私が第一線に満を持して復帰することとなった。初期設定作業でドタバタ。ネット環境やオンラインサービス利用の是非、アカウントの作成までやることはたくさんあった。そりゃあ今の子どもたちがネットへの理解が深いわけだ。親の幇助もありながら、しっかりと使いこなしていく世代が台頭してくるのもそう遠くないはずだ。未来は明るい。レトロ好きの私も好きなことにだけ没頭していれば良くなったし、身が軽いような気もする。塊魂を即購入した。これ書き終わったらついに始めます。よろしくね。新しい星作るからね。


それでは、この世に蔓延るごみも建造物も人間も雑念も概念も空気も、全て塊にしてきます。本当にワクワクしてる。夜通ししても構わない覚悟はあるけど、「ゲームは程々に。」と言う側に近づいているこの際だから、そこはシビアに丁寧に。子ども用のゲーム時間制限つけようかな。

いや、やっぱ良いや。いくらでもできるのは大人の特権だし!

自分を甘やかしてご褒美に使わせていただきます。