見出し画像

親子が共に楽しみ、学び、発見し、気付き、そして成長できるような、そんな場を作りたい。

こんにちは。Sakiです。

これまで、幼稚園教諭、保育士、児童発達支援指導員として様々なこども達に出逢い、こどもの自主性を大切にしながら、保育・教育・療育に携わってきました。

幼稚園の先生になるのが小さい頃からの夢でした。その夢を叶えることができ、実際に先生としてたくさんのこどもたちの成長を見届けてきました。

…と書くと、夢が叶って嬉しかった話、で終わってしまうのですが(笑)、先生としての日々はなかなか大変でした。目まぐるしすぎて、記憶があまりない期間もあるくらいです。

元々、責任感が強かった私は、クラスのこども一人ひとりに対して、こんなふうに育って欲しい!ここを伸ばしてあげたい!苦手なことはどう援助してあげればいいんだろう?と、毎日毎日寝る時間以外ずっと考えていたと言っても過言ではありません。(いや、少し過言かな?笑)

それに加えて、子育て中のお母さんお父さんの悩みというのも尽きないわけで、それにどう返事をしたら良いだろう?どうしたら少しでも悩みを軽減してあげられるだろう?と、いつも自分も勉強しながら、考えながら、必死で応えていたことを覚えています。

どうしても体調が悪くて珍しく仕事を休んだ日、少し前にお土産でもらったタングラムをやろうとふと思い立ち、がっつり3時間くらいひたすら図形と格闘したんですね。そこでふと、ただただ無心で遊び頭の中を空っぽにしたのは、一体いつぶりだろう、と思いました。それだけいつもいつも、こどもたちのことを、考えていました。

振り返れば大変だったけど、それだけ自分の熱意を注ぎ込めることがあるということは、幸せなことであり、そしてこどもたちが立派に育っていく姿を見ることが、この上ないやりがいとなっていました。

自分の経験を広げるため、その後は様々なチャレンジをしました。保育士、児童発達支援支援員といったこどもとかかわることだけではなく、カウンセリングに通って自分と向き合って癒してみたり、まったく別業種の仕事もいくつかやりました。

安定した環境を何の躊躇いもなく手放し、いきなり突拍子もないことを始めたりするので、「こいつ大丈夫かな?」といろんな人に思われていました(笑)

でも、そのおかげで、様々な人に出会ったり、考え方に触れたりして、自分が大切にしたい教育観や保育観などもはっきりしてきました。

利益や評判、保育のマニュアル化なども、確かに必要なことではあります。

けれど、当たり前のことですが、誰もが唯一無二の存在です。同じ人、同じこどもは一人もいません。だから、一人ひとりの個性にあった、寄り添った、オリジナルの教育や保育、かかわり方が何より大切だと信じています。

私が経験してきた様々なことを、誰かの役に立てるように、悩みを解決するヒントになるように、還元していければと思っています。

まだまだ準備段階ですが、

親子が共に学び、発見し、気付き、そして成長できるような、楽しい教室や居場所作り

をしていくのが目標です!

実際に子育てをしている方々からのリクエストや様々な声をお聞かせいただきながら、実現に向けて活動していきます。

よろしくお願いします(^^)


この記事が参加している募集

自己紹介

未来を担う子どもたちの健やかな成長を願って…。大切に使わせていただくことを約束します!