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脳科学×読書する理由 〜料理と同じ!?〜

どうも脳×心×体 革命大学🏫です(^^)
皆さん、最近読書してますか?📕
よく読書はしたほうがいい!と言われることが多いと思います。
そして私も「したほうがいい」と思っていて、その理由について、脳科学的に解説します、よろしくお願いします!

1.読書は料理と同じ

突然ですが
たとえば、野菜と塩、こしょうしか具材が冷蔵庫にないとしたらどうでしょうか🙄
野菜炒めしかできませんよね?

しかし、冷蔵庫にカレー粉と肉、そして米があればどうでしょう!カレーができますよね🍛

それと読書は似ています。 
義務教育や大学の勉強だけでは、知識という具材には限りがあります。
私達が普段行っている思考や、判断というのは、過去の経験や知識に基づいて行っています。
この経験や知識を具材に例えます。

具材がいつまでも野菜、塩、こしょうのみなら、できる料理(=思考、判断、発想)はいつも同じか似かよったものになってしまうのです。
そうすればその人の成長、変化はいつまでも期待することはできません。

そこで読書や映画、セミナーなどで知識を増やす、インプットすることで、思考の幅、選択肢を増やすことが大切になってくるのです。
つまり具材=知識が増えれば、創造できる料理=思考、アイディアのレパートリーが増えるということです。

2.知識が増えるとは


1で述べたことを脳科学的にみると、知識が増えるということは脳のなかの脳神経回路、シナプスのつながりが増えるということになります。

アインシュタインが賢い理由は、このシナプスのつながりが他の人よりも多くつながっているからなんです。
つながればつながるほど、様々なアイデアを思いついたり、難しいことも理解できるようになります。
子供のときに理解できなかったことでも、成長するにつれて、難しい概念や事象を分かるようになってくるのは、成長するにつれて、シナプスのつながりが増えるからなのです。
ちなみにアメリカの死刑囚はシナプスのつながりはとても少ないそうです。

大人になった途端、勉強をやめてしまう人がいますが、脳科学的に言えば、知識や経験が増えない限り、その人の成長はストップしたままと言えます。

3.なぜ大人になると勉強しなくなるのか?


大人になったあと、勉強しなくなる理由はずばり日本の教育システムが悪いからでしょう。
日本の教育は偏差値教育といわれ、暗記することが大半です。

しかも多くがこれ本当に覚えて意味あるの?と疑問に思うようなことを、先生や親からの圧力によって、無理やり覚えなさいと言われるので、それが興味のない内容の場合、
     勉強=楽しくない、苦痛
というイメージが植え付けられるのです。
なので学校を卒業すれば、あの面白くもなんともない勉強からやっと解放された!となり、
大人になってからも、面白くもない勉強なんてやりたくない、やる必要ない😟となってしまうのです。

しかし勉強が楽しくてやっていた人たちは、
       勉強=楽しい
というイメージを持っているので、大人になっても勉強し続ける意欲や好奇心を持つことができるのです。

朝起きて、仕事して、そのまま飲みに行っての繰り返しでは成長は望めません。
読書や勉強をする人としない人とではやはり知識だけでなく、人格的にも差は開いていくのは確実です。
まずは読書=楽しいというイメージを持つために、自分の興味のある分野から読むことをおすすめします。
いい知識に巡り合うと、感動や驚きといった感情が生まれ、さらにもっと知りたいという意欲がわき、もっと知識を得るようになるという好循環回路(私の記事では知情意サイクルと読んでいます)が作られます。

今回はここまでです、いかがでしたでしょうか?🙂
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ではまたの記事でお会いしましょう。👍



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