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草食系男子が増え続けている5つの理由

こんにちは!
【脳科学で日本を元気に】精神保健福祉士ゆう
です(^^)

今回は現代社会で急増する、
草食系男子が何故増えてきているのか?
について解説していきます。

ちなみに預言書で有名な日月神示には、草食系男子の増加が予言されているようですが、当たっていますね。


1 圧倒的な運動不足

草食系男子というのは、言い換えれば生命エネルギーが少ないと置き換えることができます。

そして、人間のエネルギーをつくる工場は、私達細胞の中の、ミトコンドリアと呼ばれる器官が、酸素と糖を使いATP合成によって、
生命エネルギー(厳密にいえば、アデノシン三リン酸)をつくっています。植物では光合成、人間ではATP合成です。

このミトコンドリアが増えるまたは、活性化することにより、エネルギーが増加するのです。
その一つの方法として、一番効果的なのは運動。

科学的にミトコンドリアが運動によって増える、活性化することは証明済みです。
やはり運動している人というのは、オーラというか、イキイキさ、エネルギッシュですよね。
逆に色が白く、ヒョロヒョロな男性にエネルギッシュな人は少ないと思います。


今の社会は便利になりすぎたがゆえに、人間の運動量はそれに比例して、低下しつづけています。
個人的にはおそらく、スマートフォンなどの普及や、ゲームなどにより、外に出ることが少なくなったためではないかと思っています。

最近では男性でも白い肌を保つため、日傘をさす人まで出てきています。白い美肌=モテるみたいな感覚でしょうか?
しかしミトコンドリア的に見れば、運動することは日焼けするから嫌だというのは、生命エネルギーが作られません。


2 食生活の乱れ

さきほど、草食系男子は生命エネルギーが少ないためであると書きました。
その原因として、食生活の乱れもマストで挙げられます。
なぜなら私達は36兆もの細胞でできており、細胞は私達が食べたり、飲んだりしたものからできているのです。

腹が減れば、コンビニがどこにでもありますから、時間をかけずにお腹をすぐ満たすことができます。しかしコンビニで売ってある大半のものは栄養がない、消化に悪い、つまり生命エネルギーのもとにはならない、もしくは低下させるものばかりです。

食べ物の質が悪いと、必然的に細胞の状態は低下します。細胞の質が悪いと、ミトコンドリアのエネルギーをつくる流れに必ず影響がでます。

チェーン店で売られている食べ物の多くは栄養の低い食べ物ばかりです。
スーパーの惣菜も添加物が多く使われていたりするので、できれば自分で自炊することが細胞にとって、生命エネルギーをつくる上でとても大切になってきます。

大切なことは何を食べるかだけでなく、何を食べないか。私自身も色々試してきましたが、
・野菜、果物をとる
・肉は極力食べない、魚に変える
・白米、小麦を減らす
・外食はたまに行くくらいにする。

を行っています。
効果は実感しているので、ぜひ真似してみて下さい。


3 電磁波

電磁波を受けることで、
細胞は劣化、ダメージをうけます。
特にスマートフォンは今や多くの人が持ち歩きながら生活していますが、スマートフォンからの電磁波は強力です。

例えばラジオにスマートフォンを近づけるとかなりの騒音がラジオから流れてきます。電磁波が強い影響でしょう。
iPhoneをつくったジョブズでさえ、子供にはiPhone、iPadは触らせないようにしていたらしく、その一つとして電磁波もあるのではないでしょうか。

男の精子に異常が近年みられており、精子の頭が2つに分かれているものがでてきているくらいなのですが、ポケットにスマホを入れて生活していると、スマホからの電磁波が精巣に影響を与えるためであるのは間違いないでしょう。

4 ゆるい環境

一昔前までは、体育会系のノリや考え方が割と学校でも職場でもベースにありました。
しかし近年は長時間労働の問題やパワーハラスメントなどの問題により、体育会系のノリみたいなのがなくなりつつあります。

もちろん、ハラスメントに対する規制、管理などが行われることは、個人の立場を守る上で大切なものであるのは間違いないのです。

しかしそれが行き過ぎると、男ならもっとがんばれだとか、根性論みたいなものが邪道的なものとなっていき、単純に「頑張る」「体を張る」ということがあまり良くないもののような風潮になりますし、もう若者の間ではそういったある種、文化みたいなものは敬遠されているように感じます。

頑張る=ダサい?


こういった社会の風潮も草食系男子の要因ではないでしょうか?

度を過ぎた頑張りはやはり良くないですが、ある程度しか頑張らないことが続くと、当たり前ですが、それが習慣になりその人の性格になります。

部活でも一昔前までは、練習中は水を飲むのが禁止されている、何時間も厳しい練習に耐えるなどが行われていたようで、これは少し極端で良くない面もありますが、根性やメンタルは強くなるでしょう。
厳しい環境下にいることで鍛えられるということです。

ちなみに脳科学的にみれば、厳しいことに耐えることで、脳神経回路は「厳しいことには耐える、耐えられる」という情報をもつ回路ができます。
これができると、その後、他の厳しいことがあったとしても、過去に厳しいことに耐えてきた脳神経回路があるので、また厳しいことに耐えるという選択肢を心理的にあまり抵抗なく選ぶことができます。

しかし耐えた経験がない人にとっては、厳しいことを乗り越えたことがないので、すぐに厳しい状況があってもすぐに避ける、向き合わないという選択肢を取りがちになってしまいます。

5 リアルな行動量が少ない

行動量とは運動のことではありません。
SNSではない、リアルなコミュニケーションのことです。
以前、過去の記事で声について記事を書きました。

この理論をつかって説明すると、
SNS上でのつながりが増えるにつれて、リアルなつながりが減ります。
そうするとSNS上のつながりでは、生身による活動量、行動量はリアルよりは激減します。
そうすると、実際に大声を出して、はしゃいだり、会話したり、直接コミュニケーションを取ることが少なくなります。
生身の身体、声を使うことが減ってくるので、無表情になったり、声も使わないので、小さくなっていき、覇気がなくなってきます。

なので実際に人と会い、交流しコミュニケーションを生身の身体を使って行うということはとても大切なのです。
ではZoomとかはどうなの?となりますが、
実際にZoomとかのオンライン飲み会とかはあるようですが、実際に生の飲み会とでは楽しんだ感、体感は半減以下でしょう。使う筋肉、五感、情報量は全然違いますが、やらないよりはいいとは思います。

以下の記事で脳科学的に声にピックアップした記事をのせておきます、ご参考までに。。👍

今回は以上です(^^)
いかがでしょうか?
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ではまたの記事でお会いしましょう。

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