中島らもを初体験しましたはなし。
むかし、というか去年くらいにわたしの中で台風みたいに現れて台風みたいに去っていった青年くんがわたしに「気にいると思う」って紹介してきた作家さん、中島らもさん。(以後敬称略するね)
いままで「中島らも」って文字を見る度にわたしはその台風くんを思い出して頭がごちゃごちゃしてしまうから見ないふりをして過ごしてきたんだけど、
最近うつやらてんかんやらが酷くて寝たまま過ごす時間が長くて、ふとKindleで中島らもの本に触れてみた。
前々から、太宰治、坂口安吾、のあたりを読んで魅力を