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幼児のまま絵を描いていたい


こんばんわ

夜更けの考えごとメモです。

今さっき、次に出す展示
ギャラリー幻さんの「反額装芸術市」の納品書をつくったところです


最近ふと、こういったものに応募する機会が増えて気付いたんですけれど

わたしこういうのの
募集要項 とか 概要 の識字がすごく弱いんですよなぁ

読んで、頭で理解して、決められた期日ややり方で実行する

これがとんでもなく不得意で、
なんかい読んでも頭が理解してくれないので
だいたいいつもは
声に出しながら募集要項をノートに、自分の分かりやすい大きい字や濃い色ペンで手書きで描き直して、
なんべんも音読しながらやっとこさ理解(そしてすぐ忘れる

こればっかりがなかなかできなくて。

体調の良いときはスラスラ読めたりするけど
悪いときはほんとに何も読めない。うー。

もうすこしこの辺が得意になれば
もっとアクティブになれるのになぁ。。

それでなんだっけ。
最近、描くときにかまえがち。

誰かから言われた言葉がぐるぐるして
自由に描きたいのに描けなくて
とても苦しくて悲しくなってしまって

そういうぐるぐるがはじまったら

わたしは正しい絵が描きたいわけでも
評価されたいのでもなく

ただ自分の楽しいように描きたいのだ

と心で唱えていますが、まだ弱くて
ときにはぐるぐるに勝てなくて、筆を持てない日もあって

だからもうすこし、強めの心の呪文が必要になってきたんだなぁと思います

なので新しい呪文として

いつまでも
いつまでも
幼児のまま絵を描いていく

を唱えることにしました

誰かがわたしの絵のなかに介入することはなく
ただひたすら、わたしの思うままに色をのせていくこと。

わたしはそれを好きだというひとだけに見てもらえたらいいから
技術的なことや正しさは考えたくない。

どこまでも自分の世界であるように

そんなかんじで、かまえず描いていきたいなぁ


応援してくれたらたすかります