中島らもを初体験しましたはなし。

むかし、というか去年くらいにわたしの中で台風みたいに現れて台風みたいに去っていった青年くんがわたしに「気にいると思う」って紹介してきた作家さん、中島らもさん。(以後敬称略するね)

いままで「中島らも」って文字を見る度にわたしはその台風くんを思い出して頭がごちゃごちゃしてしまうから見ないふりをして過ごしてきたんだけど、
最近うつやらてんかんやらが酷くて寝たまま過ごす時間が長くて、ふとKindleで中島らもの本に触れてみた。

前々から、太宰治、坂口安吾、のあたりを読んで魅力をかんじてたり、アンニュイみたいなメランコリみたいな、そういうかんじの文章がとても好きだった。
中島らもの文章はくだけてて、読みものというかチャットで話しかけられてるみたいな感じで、しかも内容がものすごい...ものすごい、ので。(その時読んでたのは「アマニタ・パンセリナ」by集英社文庫 ダヨ。)
すごい引き込まれてしまって読んでるんだけど、とにかく引力みたいなのが強過ぎるので、いっぺんに読んだら発狂しそうだからゆっくり味わいたいと思います。

今回は前々から日記ブログかきたーい、って言ってて実行してなかったnoteを使いこなすために試験的に書いてみた。
ツイプロとかに遺書みたいな病み文章をかいちゃあ消し、してたんだけど、これもそんなかんじで気負わず書くから、トイレで暇なときとかに読んでそして反応ください。

でも基本的には不安定な人間の怪文章なので、書いたあと恥ずかしくなって消したりまた書いたりします。

ではでは。

台風くんは元気にやっとるだろうか。
もう関わらなくなってしまったけど、あなたのいうとおり、中島らも好きになりました。
教えてくれてありがとう。

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