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ひとりごとについて考えてみた

当たり前だけど、ひとりごとは相手がいないからそうなる。

どうして相手がいないのに言葉をつぶやいてしまうのだろう。

言葉はコミュニケーションの手段であり言語はコミュニケーションの手段であるとともに思考の手段である。言語は人びととの関係を作るために重要な働きをするが,それと同時にわれわれの認識や情動にかかわり,イメージを形成し,認識を深めることに欠くことのできない手段となる。また,意志の形成にかかわり,人の行動を支配する。

コトバンク「言語機能」出典 最新 心理学事典

ほう。

たしかに思ったことは無意識に言葉となっている。
そして言葉を書いたり話したり、出力することで思ったことがカタチとなる気がする。
またカタチとなった言葉は確認しやすい。

ひとりごとは、思ったことが堂々巡りにならないよう、脳内キャパを有効に使うための出力機能なのかなと思った。

出力機能”ひとりごと”は自動で機能することもある。そんなときは少し恥ずかしい。
だけど頭が詰まったときには、手動で頑張って動かそうとする。

今みたいに。


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