ちいさな島

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ちいさな島

映像制作者、フォトグラファー。 やり抜く人々のための現代の肖像画サイトGRIT JAPAN製作者。 https://www.chiisanashima.com/ https://www.gritjapan.com/

マガジン

  • おとこの、子育て

    子育てについて。思うところ、日記、役に立つかもしれないことなど書いています。

  • カメラと機材

    カメラと機材の話を書いています。

  • 読書と映画の感想文

    読んだ本の感想です。

  • 写真と日々、考えごと

    ぼくの撮った写真と考えていること

  • 主夫になった保育園休園50日間のキロク

    保育園が休園になってぼくの仕事がなくなってほぼ主夫になったぼくの子育て記。保育園が再開するまで書き続きます。

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サイトマップとプロフィール紹介

ちいさな島(屋号です) ちいさな島について自己紹介させていただきます。 ぼくは動画制作と写真撮影を仕事にしているのでnoteに載せている写真はすべて自前である。だから「写真」で括ってしまうとすべての記事が該当してしまうので、サブジャンル的にマガジンにして分けている。 まずはそれぞれマガジンの特徴をご紹介したい。 写真と日々、考えごと ぼくが普段撮っている写真と、そのとき感じたことを書いています。ここでは機材の話題はなくて、写真そのものを見ていただければと思います。休日

    • お父さん、可愛がりは平等にお願いしますね

      「お父さん、可愛がりは平等にお願いしますね」 と今朝息子に言われた。 息子はぼくが妹ばかり可愛がっていてえこひいきしていると言うのである。 自分がやると怒られることも妹だと怒らないのはおかしいと言うのである。 妹には自然な笑顔をするのに自分にする笑顔は不自然だと言うのである。 果たしてそんなことがあるだろうか! 否! といいたいところだが、息子の言い分もわからんではないというのが辛いところである。 それ親失格でしょとか言う前にぼくの言い分も聞いてくれなはれ。 まず接す

      • 普通の休日の幸せな一日

        双眼鏡を初めて覗いたときである。両目で見るという行為が意外と難易度が高くてちゃんと見えるようになるまで練習が必要だとは思ってもいなかった。よく映画などで双眼鏡を片手で覗いていたりするが、あれはちょっとできるものではない。 息子はおろしたてのニコンの双眼鏡を首からさげてさっそくコケた。下が柔らかい地面だったので、初日成仏にならずに済んだ。息子も双眼鏡に苦戦していたがやがてその方法を獲得したようで、眼前にせまる野鳥を眺めて楽しんでいた。 「双眼鏡でみるとお父さんがすぐそこにい

        • 4K60p…で撮るの?

          最近のカメラの性能を見ていると、4K60pで撮ることを一つの標準にしようとしているように見える。また、ウェブの口コミやYoutubeなんかで4K60pを求める声が大きいように感じる。 4Kはともかく、なぜ60pで撮るのか、なぜそれほど60pを求めるのか。 60pというのはフレームレートのひとつである。60という数字は1秒間を60枚の画像で構成するという意味である。端折らずに書けば60fpsとか、[f/s]という単位がつく。フレームズ・パー・セカンドである。 30fpsは

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          死ぬ前に読めて良かった!「スマイリーと仲間たち」

          原題を”SMILEYS PEOPLE”という。仲間たちにしたのは少々物足りない感じがしないでもない。仲間だけではないだろうという気がするからだ。それにしても前作のスクールボーイ閣下といいジョン・ル・カレはタイトルに執着しないというかその線のセンスはなかったとみえる。もちろん中身で勝負だといえばこちらは一級品である。スパイ三部作の最後を飾るにふさわしい展開と結末が待っている。 いよいよ物語が佳境に入って終わりが見えてくると細かい情景描写が疎ましく感じてくる。こちらはもっと先へ

          死ぬ前に読めて良かった!「スマイリーと仲間たち」

          妻のくれた財布

          いつまでもボロボロの財布を使っていたからだろうか。 あちこちが擦り切れて破れて穴が空いた革の財布を見かねたのだろうか。 それじゃあ金運が下がるよといって妻が新しい財布を買ってくれた。 15年ほど前のことである。 ダークグリーンに染められたコードバンの財布は最初のころこそ硬くてお尻に大きな違和感があったが、次第に馴染んできてぼくの尻型に成型されてぼくの一部になった。 その財布も15年も経つとほころびが目立つようになってきた。破れたり糸がほどけたり擦り切れたり。しかしそうな

          妻のくれた財布

          鉛筆削りが欲しかった!

          ぼくが子どものころ、我が家に鉛筆削りは置いてなかった。 それは父の考えによるもので、鉛筆はナイフで削るものと決まっていたからである。 だからぼくも小さいころからナイフを持たされて鉛筆を削る練習をさせられたものだった。 学校の教室には電動や手動の鉛筆削りが備えてあって、ぼくはこっそりとそれらを使ったものだった。なぜなら、鉛筆削りを使ったことがバレると父に怒られるからであった。 今でこそ、カッターナイフで鉛筆を削ることなどお茶の子さいさいであるが、小さい頃はナイフで削るのが本

          鉛筆削りが欲しかった!

          読まずに死ねるか!スクールボーイ閣下

          ジョン・ル・カレの「スパイ三部作」の中間に位置するこの小説が、まさに第一作目の続編を描いていて驚いた。完全なる続編なのである。「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」はほとんど完璧すぎるほどの出来栄えだったから、まさか物語がその直後から始まるなんて想像できていなかった。ぼくはすっかりジョン・ル・カレのファンになったし、愛すべきキャラクターたちがまた活躍する物語に時間を忘れて読み耽った。 それにしても、日本語タイトルをつけたひとはずいぶん悩んだだろう。原作は「THE HO

          読まずに死ねるか!スクールボーイ閣下

          子育ては、人生最高のクリエイティブワークです

          丸の内周辺は街全体がひとつにデザインされていて好きなエリアだ。銀座や日本橋に比べればその範囲はずっと狭いが、そこに大人の街が凝縮されている。ぼくがメンターとして慕っていた故Fさんもこのあたり一帯が落ち着いて好きだとよく言っていた。そんな影響もあるだろう。 Fさんはことあるごとにぼくの行く末を心配してくれていた。仕事でぼくを認めてくれたのもFさんで、だからこそ色々と心配してくれたのかもしれない。 ぼくに最初の子どもができたとき、Fさんはとても喜んでくれたが、そのときFさんは

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          ポーズとポーズの合間の写真/GR3

          写真の被写体といえばどうしても自分の子どもが多くなってしまう。彼らはいわばぼくの専属モデルだ。 日頃から写真を撮りまくっているから、カメラを向ければ大抵はいつでも写真を撮らせてくれる。そんな協力的な子らなのだが大きくなるにつれてポーズを撮るようになってきた。笑顔のピースポーズとか、昆虫なりきりポーズとか恐竜ポーズとか仮面ライダーポーズとか。いやいやそういうのいらんからただそこに立っていてくれさえしたらいいんだよと言うんだけれどもこのポーズを撮れと姿勢を崩さない。 だからぼ

          ポーズとポーズの合間の写真/GR3

          マクロが好き!VOIGTLANDER MACRO APO-LANTHAR 65mm F2

          ブツ撮り好きなのでマクロレンズが好きである。 SIGMAの105mm Macroは大変優秀で気に入っているレンズであるが、もう少し背景を入れ込んだ広い写真が撮りたいというときがある。SIGMAなら70mm Macroがあるわけだが、もともとその70mmを手放して105mmを買ったのでまた同じレンズを買うのもどうかなという気持ちがあった。   気になるレンズがある。 フォクトレンダーのMACRO APO-LANTHAR 65mmである。こちらはハーフマクロであるが、大いに気にな

          マクロが好き!VOIGTLANDER MACRO APO-LANTHAR 65mm F2

          好奇心を刺激する本。HUNTER

          ジョン・A・ハンターさんが書いたハンターという本を読んだ。まるで冗談みたいだが、ハンターさんはアフリカの猟師である。プロの狩猟家である。1952年に出版されたこの本は、ハンターさんの26年に渡る狩猟記である。日本語版が出版されたのは1957年の12月で、翌年の2月には26版も版を重ねているから当時のベストセラーだったのだろう。 アフリカの野生動物を狩る話だから読んでいて気持ちのいいものではない。なにしろハンターさんはのべ1000頭以上の象を殺し、1000頭以上のサイを殺し、

          好奇心を刺激する本。HUNTER

          君の名は

          君の名は……ヘクソカズラ。 屁糞蔓である。昔のひとはずいぶんぞんざいな名前をつけたものである。 花や葉をちぎると臭いところからこんなネーミングになってしまった。 それにしても屁と糞が一緒になるほどだからよほど臭いんだろうけど、名前を呼ぶたびに屁と糞を連呼しなければいけないなんてとても上品とは言えませんわお母様。 クリスマスのリースの材料としても人気がある植物である。 枯れているから臭いはない。リースを作るひとはたぶん女性が多いだろう。 その屁糞蔓いいわね。 その

          マクロが好き! SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO ART

          ブツ撮りが好きなのでマクロレンズが好きです。 以前は同社の70ミリマクロを使っていましたが、このレンズが出た瞬間に買い替えました。やはり長いほうがワーキングディスタンスを取れるので撮りやすいです。 70ミリマクロもカミソリマクロという愛称がついていたほどシャープでしたが、こちらもものすごいシャープです。インナーフォーカス式になったため、レンズの移動でレンズ長が伸びたりしないのは美点ですが、その分?フォーカスリングが70ミリに比べて繊細になった印象があります。合わせにくいと

          マクロが好き! SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO ART

          その棘を大事にしたい

          ぼくが枯れ枝などを集めて写真を撮っているのを知って、息子がお父さんにあげるといって一本の枝を持ってきた。 それは小さな赤い実のついた枝で、うっかり触ったらチクチクと小さな棘が手や指に刺さった。 こんなトゲトゲのものをお父さんが好きそうだからという理由でもって帰ってきてくれた息子の気持ちが嬉しかった。 キミの手は痛くなかったかい。 枝に葉はなく果実が少し残っているだけだが、右へ左へと伸びた枝のバランスがいい。とくに茎元のひょろりんと曲がったところにセンスを感じた。この部

          その棘を大事にしたい

          おにぎり山

          キンリンと冷えた空気が近隣を支配する。 じっとしていると寒くてどうしようもないが、動いているとわりかし寒さが和らぐ。多分気温二度。 皿はキンキンに冷えていて、食べ物を乗せた瞬間から近々に冷たくなっていく。東の方角から朝日が斜めに差し込んでいる。 おにぎりを握って写真を撮ろうとテーブルに置いたらおにぎり山ができた。実物以上に鋭利で急峻で立派な峰が聳えた。 息子が影はどうしてついてくるのと聞いた。逃げても逃げてもついてくる。ああ鬱陶しい。離れろ。夜になると街灯が灯って色々

          おにぎり山