配慮と遠慮
”自分でコントロールできない領域への期待を断ち切ることがチームに入るということ”
by馬場啓介(プロコーチ)
『きっとやってくれているだろう』
『きっと理解してくれているだろう』
『きっと伝わっているだろう』
(その淡い期待は誰のため?)
とはいえ、相手に一歩踏み込むというのはなかなか勇気の要ること。。。
新たな信念
最近新たな信念が加わり、社内で宣言しました。
『いついかなるときも、迷ったら確認する』
(私的に、結構覚悟の要る言葉なんです。)
ようやく言葉に出すことができた背景として、一つの考え方と出会えたことがあります。
一つの考え方との出会い
ルーマニアのシビウ州立バレエ団でバレエダンサーとして活躍する森川真央さんの『配慮と遠慮は違う』という寄稿。
”配慮は相手のためにするもの。
遠慮は自分のプライドのためにするもの。”
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この躊躇は、配慮だろうか?遠慮だろうか?
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思えばどれだけ配慮のない、遠慮ばかりのコミュニケーションを取ってきたことか、、、
耳が痛いです(。>。<。)恥
迷わないための信念
『迷ったら、相手の置かれた状況や伝わる言葉を選ぶ配慮に十分努めた上で、遠慮せずに確認する。』
そう思い至ってから、迷うことが少なくなりました。そして一歩踏み込んだことで結果的に、感謝されることも増えました。(Win-Win)
何かを信念にまで育てるためには、その後ろ盾となる信念が必要ですね。
成長を楽しみ合えるチームに
今日も仲間と自分の小さな成長を小さく小さく喜び合いながら、ワンチームでフライトを楽しみたいと思います☆